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Geno Young / Ear Hustler

10 29, 2010 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Geno Young / Ear Hustler
Geno Young / Ear Hustler (2010) Ear Hustler - Geno Young

テキサス州ダラスの音楽一家の下に生まれ、幼い頃からヴァイオリンとピアノをプレイし、音楽へのタレント性と情熱を持ったGeno YoungはBooker T. Washington High Schoolを卒業後、自身の音楽をネクストレヴェルに引き上げるためにDonny Hathaway, Roy Hargrove, Erykah Badu, Eric Robersonら多くのビックミュージシャンを輩出したワシントンDCの名門黒人大学=Howard Universityに入学。後にGeno YoungはR&Bファン以外にも名前が認知されるほど絶大な人気を誇る"Erykah Badu"の下でワークを行いツアーにも同行。Erykah Baduが2001年にリリースしたアルバム"Mama's Gun"に収録されている"Orange Moon"と"Times a Wastin'"を手掛け"Orange Moon"では"N'dambi"と"Yah zarah"と共にバックヴォーカルも務め、翌年2002年にN'Dambiがリリースしたアルバム"Tunin'up and co signin'"のExecutive Producerを担い、2004年にはアングラR&Bファンに絶大な支持を得たCarmen Rodgersの"Free"をプロデュース。他、アングラR&B界の雄とされているEric Robersonの人気を不動のもとした"Music Fan First"内の"Howard Girls"にも参加。この経歴を見て小躍りしないR&Bファンなんていないでしょう。
というワケで1stに続き今回はコアでディープなアーティスト、根っからのR&Bファンからの支持を持つシンガー・ソングライター/プロデューサーGeno Youngの1stアルバムから実に6年ぶりのアルバムとなるEar Hustlerを2010年アングラR&Bおすすめ盤としてピックアップ。

Review
まず最初に聞いてもらいたいのが#08と#09, ジワリジワリと身体の芯を刺激するビートにバックで様々な音が蠢き絡みつく濃厚渋路線からフックで一気に光が差し込み目の前が開かれるコントラストを使った表現力に呑み込まれる。中盤以降ではテンションは更に高まり、その煌く至高の開放感はピークに達し最高潮のグルーヴがリスナーを飲み込む#08-"Shoulda", 唸る黒さも珠玉のグルーヴも1曲内で表現する巧みさに涙モンです。
そして#08に続きリスナーを泥酔させるトラックは自身でトラックメイキングも行う生粋のディーヴァ"Sy Smith"をフィーチャーした#09-"I Came To See", 神秘的・幻想的・ドリーミング・キュートといった様々な形容を抱かせるサウンドに、しっかりとしたビートを引くことでドリーミング・キュートという印象だけでは終わらせない確かなトラックに乗せてGeno Youngとハイトーン・ヴォイスを織り交ぜSy Smithが舞い上がっていく煌くグルーヴは女性のみならず男性の胸もグッと掴むハイクオリティ具合。
他、聞き手を選びますが何とも言えないアクの強さに痺れる、珍妙で変態的な味わいを放つディープ・ファンクとレトロなエレクトロニック・エッセンスを組み合わせた独特のバウンス感が高い中毒性を放つ#02-Ear Hustle "Do it"もビギナーでなければ大プッシュ物の出来栄えだし、90'S R&Bファンならば90'S R&Bの香りを帯びた06-"All I Have"も必聴。さらにはLeon Ware / Marvin Gayeコンビを思わせるアレンジが効いたセンシティヴでセクシーなソウル・ファン泣かせのソウルフル・チューン12-"Gladys"もあれば、ウォームなギターループ&オルガンに合わせるほっこりとしたGeno Youngのヴォーカルが重なる心地良さがドライブで軽目にグルーヴに酔いたい時にピッタリな#13-"The One (I Gotcha)", Jazzエッセンスを織り交ぜたムーディーなサウンド・歌唱ながら、あからさまにムードを作り出したといった嫌味は無いので、異性と部屋でまったりする時にも一人で浸るのにもベストな#15-"Crazy"など、どれもコアなアーティストとの共演、楽曲の提供をしてきたGeno Youngならではの確かな感性と丁寧なトラックメイキングが打ち出されたクオリティにブレのない2010年おすすめのR&B盤。
アングラR&Bの雄としてGeno Youngと同様にHoward University出身のEric Robersonがアングラの枠を越え評価を得ましたが、比較的認知度が薄いGeno Youngも水面下で良質なR&Bを生み出してきた(これからも生み出していくであろう)マルチな逸材です。

Songs
01. Phone Hustle (interlude)
02. Ear Hustle "Do it" (feat. Pumah)
03. Paper Thin
04. Playground Hustle (interlude)
05. Other Side of Life
06. All I Have
07. I Wish (She Was My Girl)
08. "Shoulda"
09. I Came To See (feat. Sy Smith)
10. First Grade Hustle (interlude)
11. Condition
12. Gladys
13. The One (I Gotcha)
14. Banana Split (Interlude)
15. Crazy
16. Was It A Love Song
17. Gladys (Outro)

♪ 08. "Shoulda"


♪ 09. I Came To See (feat. Sy Smith)


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