スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted in スポンサー広告

Lina / Morning Star

01 09, 2011 | Tag,R&B,2000,R&B2000
Lina / Morning Star


Lina / Morning Star (2008) Morning Star - Lina

Linaはデンバー生まれ、テキサス育ちのR&Bシンガー・ソングライターで、Jazz, R&B, Hip-Hop, Soul, Pop, Gospelなど様々なジャンルを汲んだサウンド、特に2001年のデビューアルバム"Stranger On Earth"に収められている、Swing Jazzをサンプリング・ループしたシングルカット・ナンバー"Playa No Mo' "を筆頭に"It Ain't Me (SOS)", "Don't Say Nothin' ", "It's Alright", Watch Your Mouth (Baby Blue)といった1920's~1930'sあたりのレトロなヴァイブを被せた+Old Swingのスタイルにハスキーなヴォイスを織り交ぜつつ放つコケティッシュなLinaの魅力が評判を呼んでいたと思う。個人的にはパンチ力を持ったSwing寄りのナンバーよりLinaのしなやかな物腰、吐息まじりのヴォーカルの艶かしさがアンニュイで浮ついたトラックと抜群の相性を示す"Waiting"がベスト・トラック。
2005年に入ると、1stで感じ取れたNEO SOULのヴァイブを感じ取ってか?Jill Scottを輩出したレーベルとして日本でも認知度の高いHidden BeachからAnthony Hamiltonらを迎えた2ndアルバム"The Inner Beauty Movement"をリリース。2ndでは1st収録"Step Up"の延長線上ともいえるタイトなプロダクションが目立ち、レトロなヴァイブを残しつつもJAZZの切り出し方や使い方もシャープでHidden Beachのレーベル・カラーに適合した感触に。

概略で1st, 2ndにおけるLinaのテイストを掴んでもらったあたりで今回のピックアップ盤となるMorning Starに触れていこうかと。シンプルに1st, 2ndとの違いを示すなら他と差別化されてないといけない・売れないといった縛りから解放されたLinaを味わえる1枚に。レトロ感も控え目に、ネオソウルへの傾倒も見られず、サウンドも自由さを感じるものが多くキャッチーさを程よく含ませた結果、何よりもコケティッシュさが目立っていた歌唱ばかりではなくキュートなLinaのヴォーカルも混じり、タイトルとおり明るく開けていく清清しさも感じ取れる。
早くも解放感を露にする#01のイントロ(ややアイドル路線な感じはありますが 笑)、自分のカラーの一つでもあるレトロなエレメントを纏った#02-"Wake Up"や、レトロさとコケティッシュさを醸しながらもキュートな歌唱でコーラスを華やかに彩るLinaの艶かしさと可愛らしさが浮ついたムードに乗せてゆっくりと距離を縮め傍に歩み寄ってくるスイート・チューン#03-"I'll Stick Around", 豪快なホーンセクションにベタながら明るさ・楽しさに充ちたフックに清清しさを覚えるネオソウル・タッチの#04-"Joy", 本盤のハイライトであることは間違いないフロア映え抜群のステッパー#05-"Feel The Love", 物憂げさを秘めたエレピ・オルガンが紡ぐアーバン・グルーヴに切なげなLinaのヴォーカルが響き渡るアダルトな#06-"Between Us", Human Natureっぽい切り口を見せ、ロッキッシュなサウンド、オーガニックなアコギ、スクラッチなど多種のインフルエンスが同居する自由なサウンドと伸びやかな歌唱が描く開放的なムードにリラックスできる晴れやかな#07-"Everyday", ブルージーなサウンドにビターな歌唱を溶け込ませていくソウルフルな#08-"Get It Right", タンゴ調の#11-"Thru The Fire/Dance, Sing"はゴメンナサイ... に続き多様さを見せるスチールドラムを用いた妖しさ漂うカリビアンなミディアム#12-"Gone", ハートフルなゴスペル・サウンドを背に元気一杯に歌い上げる朗らかさに温まる#17-"Change Is a Good Thing", #17とは対照的にピアノ+ヴォーカルでしっとりと仕上げたスタンダードさで聴かせる#18-"Piano Song", アウトロ前には"Dave Hollister"をフィーチャーした#19-"Glory"などAtlanticやHidden Beachと比べマイナーレーベルとなる"MoodStar Recordings"からのリリースといえども曇りを感じさせない出来栄えで、よくありがちなプロデューサー陣をコロコロと入れ替え、手っ取りは早くイメチェンを図るということもせず、デビュー時からLinaをトラック面で支えるJeevとTravis Houseが1st, 2nd, 3rdと変わらず参加している点にも好感が持てる。まずは#05-"Feel the Love"のご賞味を。


Lina / Morning Star ~Tracklist~
01. Intro
02. Wake Up
03. I'll Stick Around
04. Joy
05. Feel the Love
06. Between Us
07. Everyday
08. Get It Right
09. Morning Star-interlude
10. Who's Your Daddy
11. Through the Fire
12. Gone
13. Good Day
14. Walk Away
15. Mr. DJ
16. Breakthrough
17. Change Is a Good Thing
18. Piano
19. Glory
20. Outro

Customer Ratings (01-09-2011)
amazon (JPN) ☆ - There are no customer ratings
amazon (USA) ☆ - (☆☆☆☆☆×3, ☆☆☆☆×1, ☆☆☆×1)
i-Tunes (JPN) ☆ - There are no customer ratings
icon
i-Tunes (USA) ☆ - (☆☆☆☆☆×25, ☆☆☆☆×5)
HMV (JPN) ☆ - There are no customer ratings
icon
TOWER RECORDS (JPN) ☆ - Unavailable
TOWER RECORDS (USA) ☆ - There are no customer ratings

♪ 03. I'll Stick Around


♪ 05. Feel the Love



●洋楽ランキング参加中/よりBlackmusicが好きになったなんて方は黒汁(1票)をプリーズ
人気ブログランキングへにほんブログ村 音楽ブログへ

0 CommentsPosted in Lina

くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

Sponsors

Sponsors

Daniel Crawford

Social Lovers

Gabriel Garzón-Montano

idesia

Mad Satta

-0 Comments
Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
Top

Sponsors

Linn Mori - 【Invisible Vision】

Source Magazine's 100 Best HipHop Albums

Ntjam Rosie - 【Elle】

Jazz Spastiks - 【The Product】

Kebomusic presents The Experience

Kenny Wesley - 【the REAL thing】

Latest Entry

ただいま新着記事を読み込み中です...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。