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Maestro Fresh-Wes / Naaah, Dis Kid Can't Be From Canada?!!

04 17, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990


Maestro Fresh-Wes / Naaah, Dis Kid Can't Be From Canada?!! (1994)

カナダ(トロント)出身のMC兼レコードプロデューサーでありながら、Wes WilliamsとしてTVドラマなどに出演しアクターとしても活躍。1989年に放ったデビューシングル"Let Your Backbone Slide"がBillboard Hot Rap Singles(1990)の14位をマーク。Juno Awards(カナダのグラミー賞)も2回受賞し、カナダのラッパーとして始めてTOP40入りしたことも含め"Godfather of Canadian hip hop"と称されることもあるお方。
James Brownの"Funky Drummer"や聴けばアレねと皆さん思うであろうThe Mohawksの"The Champ"などをサンプリングした代表ナンバー"Let Your Backbone Slide"を筆頭にベートーベンの"5th Symphony"で始まる"Drop the Needle"など豪快さとエレクトリック・ビートの香りを残した好き放題やってみました!的な勢いが感じられる初期作もイイんですが、今回はShowbiz, Percee Pが関与した4thアルバム"Naaah, Dis Kid Can't Be From Canada?!! "をデリバリー。
全体的にモノトーンへ落としたストリート臭漂うアングラなサウンドに絡むジャズ・ファンクなホーン使いに、4作目ともあって落ち着いたラップで攻めるMaestro Fresh-Wesがベストマッチ。サウンドはD.I.T.C.に似たものを感じますがShowbizが制作に関与したのはRemixを含め4曲(内1曲は共作)で、他はMaestro Fresh-Wesがプロデュースと外部に頼りきらない点に好感度大!モノトーンの中で一際、異彩を放つファニーな08)Brown Sugarが乙な、クオリティの高いおすすめのカナディアン・ヒップホップです。

Songs
01. I'm Drinkin' Milk Now 試聴
02. Check My Vernacular 試聴
03. Pray to da East 試聴
04. Certs Wid Out da Retsyn 視聴
05. Mic Mechanism 試聴
06. Makin' Records 試聴
07. Fine Tune da Mic 視聴
08. Brown Sugar 試聴
09. How Many Styles
10. Dat's My Nigga!! 試聴
11. Higher Level 試聴
12. Bring It On [Remix]
13. Make It For The Ruff
14. Dat's My Nigga!!(Instrumental)

Review

1. I'm Drinkin' Milk Now
♪ 耳から入り込み脳を痺れさせるベースに酔いどれ、スリリングに忍びよるスモーキーなホーンでトドメといったダブルパンチが仕込まれたJazz Funk Hip Hop。1曲目からMaestro作ですが黒さを帯びたJazzyサウンド、、、ヤハリいいセンスしてます。

2. Check My Vernacular
♪ 自身でプロデュースしたトラックもこのクオリティ!シンプルなトラックながら、時折、間を取りスリリングさを高めるドラムプログラミング、ツボをわきまえたタイミングで放り込まれるギター&熱くブロウするサックスとカナリ研ぎ澄まされたナンバーでお気に入り。

3. Pray to da East
♪ Percee Pをフィーチャー!冒頭で囁く「Pray to da East」から始まり毒気づいたオルガン・ループにノイジーな鳴りを響かせるサックスが薄暗いストリートを薄っすらと照らすようなこの感じがもう、、、

4. Certs Wid Out da Retsyn
♪ 溜めを少し効かせたドラムスがリードする、ゆったりとしたトラックを撫でていくようなギターループ・サックスに包まれたスムースさが魅力のナンバーで、ラップもナチュラルに流れ込んでくるようなスタイルでHip Hopビギナーにも聴きやすいナンバー。

5. Mic Mechanism
♪ Showbizとの共作。どっしりとループされるベースのドープさに軽く飛び込んでくる味なホーンといい、フックの加減といい、納得のD.I.T.C.サウンド!

6. Makin' Records
♪ ダイナミックなホーンと煽りが絡み合う熱いパートと、ブルージーな音色を響かせるオルガン・ループとの対=モノトーンの中に一色だけ色を着けインパクトを出すような際立ちを狙ったトラック。泥臭いサウンドが好みな方はツボ!

7. Fine Tune da Mic
♪ Showbizがプロデュース兼ラップ!!土煙を上げるような地を揺らがせる力強いドラムスと、さらに土を巻き上げ煙りを撒くようなジャジーなサックスが描く張り詰めた空間に颯爽とリリックを刻みつけていくMaestro & Showbizに痺れます。

8. Brown Sugar
♪ レイドバックというか、ヘンテコと言うのが正しいのか?鼻歌一歩手前のご機嫌酔いどれヴォーカルを絡ませハイなムードを描くサウンド・ラップが妙な魅力を捻出。これはクセになる(笑)Sugar, sugar, sugar♪

9.How Many Styles
♪ スコーンと抜けていくドラムス、低音ピアノ・ループ、スリリングなホーン、軽快ながらも危うい空気やダークさが両立しているところが気分を昂ぶらせてくれる。こういった曲を聴くと攻撃的になりますね(笑)

10. Dat's My Nigga!!
♪ スムースなギターを細かくサンプリングした音を絡ませたビートに休むことなく激しく鳴り響くインパクトのあるベルをバックに流れ込んでくるファンキーなホーン。タイトルの語尾に!!と付いているだけの躍動感があります。ツボは中毒性を撒き散らし鳴りまくるベルですね!

11. Higher Level
♪ どんよりと淀んだメロディ、憂いを帯びたバックヴォーカル、哀愁漂うホーンがドロドロと捻じれる退廃的なサウンド。好みは分かれますがハマルと抜けられないタイプなのはこういったトラック。

12. Bring It On [Remix]
♪ 3rdアルバム"Maestro Zone"に収録されていたナンバーをShowbizがRemixしたもの。

13. Make It For The Ruff
♪ こちらもShowbizが手掛けたナンバー。Showbizらしい張りのあるビートに華美すぎないホーンやピアノやウインドチャイムのような音にフック。似たように聞こえなくもないサウンドですが、聴くとヤッパリいいなと感じる"らしさ"が多くのクラシック・ナンバーを輩出した本質なんだろうなと、つくづく思う。

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