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PaviElle - Fear Not

01 25, 2015 | Tag,Neo-Soul,2010,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
PaviElle - Fear Not


PaviElle - Fear Not

ヴォーカリスト、シンガーソングライター、スポークンワード・アーティストとしてKhalil Queen, Everyday Peopleとの仕事をこなし、EduPoetic Enterbrainmentの初期メンバーとして、プロ活動を行っていたミネソタ州セントポール出身のネオソウル・シンガーPaviElle。First Avenue's Best New Bands (2014) では、彼女を含む8ピース・バンドとして選出されている。

実はその存在 (アルバム) に気付いていながらも、何故だかジャケットを目にしても試聴してみようという気が起きずにクリックもせずにスルーをしてしまっていた作品だったりする。で、実際に聴いてみたところ、ベーシスト / ギタリストでもあり、コンポーザー / プロデューサーでもあるCasey O’Brienに、Ted Godbout – (Keys), Nick Dodd – (Drums), Bryan Highhill - (Trumpet), Tony Beaderstadt – (Trombone), Ahanti Young - (Percussion) によってレコーディングされた 【Fear Not】 は、これまでスルーをしていたことが悔やまれる好盤だった。※アルバムにクレジットされているのは先の6人だけど、facebookのメンバー欄には、Cole Pulice - (Saxophone) が含まれている。

まず、今時珍しくネオソウル・シンガーだと言い放っている (facebookではSoul/R&Bシンガーと記している) 点からPaviElleの意思の強さや彼女の矜持をハッキリと受け取れるし、事実アルバムの質がそれを裏付けている。ネオソウルという厳選した素材を、Chaka Khanに憧れ育った彼女に息づくファンクネスと、スキャットもグルーヴィに交えながらのジャジーなセンスとによる縦横無尽、ダイナミックな歌唱が、その素材をより濃厚で黒いネオソウル / ソウル・ミュージックへと昇華させているのは、やはり彼女がそういった芯 (良きネオソウル/ソウルを届けたいという思い) を通しているからこそ。

ハンドクラップ×スキャットというシンプルな構成から、じっくりと煮込まれ、クツクツと音を立てて行く濃密なサウンドのスルメ的旨味と、鼓膜に焼きつくキーボード・リフの黒さが印象的な①-“Runnin’ ”。それから、これぞネオソウル!といった、ネオソウル然としたサウンドの美味さ加減にクラクラする④-“Disbelief”と、The Rootsエスクのインタールード⑤を挟んだ⑥-“Sometimes You Wanna Be”のグルーヴィなネオソウル加減も申し分なし。

そして、Dianne Reeves × Robert Glasperがジャズ・ナンバーへと仕立ててカヴァーしていたFleetwood Macのカヴァー・ソングとなる⑦-“Dreams”でしっかりとPaviElleカラー (ネオソウル色) へと染め上げた好カヴァーを披露すれば、締めの⑩-“The Breakup Song”では、Vocal / keys共に彼女によるPaviElleのソロ・パフォーマンスで聞かせてくれる。

過小評価気味というのか、単純に向けられる目線が流行故に定まったジャンルだったり、吸い上げられて提供される情報に偏りというものを感じずにはいられないアルバム。


・Tracklist

1. Runnin’
2. I Miss You
3. Logic and Reason
4. Disbelief
5. Strange Plane
6. Sometimes You Wanna Be
7. Dreams
8. Aftertheafter
9. Be Right There
10. The Breakup Song

PaviElle - Fear Not

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