スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted in スポンサー広告

Jsoul - “Blue Midnight”

12 18, 2013 | Tag,R&B,2010,R&B2010,Neo-Soul,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010
Jsoul - Blue Midnight


Jsoul - “Blue Midnight” 

2011年末に発表した好事家万万歳の豪華面子 (Eric Roberson、Carol Riddick、The FloacistことFloetryのNatalie Stewart、Julie Dexter、Substantialなどなど) が集った 【Black Sinatra】 からほぼ2年。 その間にインストゥルメンタル・プロジェクト 【The Blue Symphony】 をやったり、House畑での共演があったり (南アフリカ共和国のプレトリア出身のDJ / プロデューサーTrancemicsoulとの共演) したわけだけど、つい先日にボルティモアの名手Jsoulの新譜 【Blue Midnight】 がリリースされましたヨ。

タイトルトラックとなるリードシングル#2-“Beautiful Nights”リリース以降は、#3-“High”, #6-“Cool”, #7-“Love Affair”, #8-“Halfway”のプレビューを公開していたのだけれども、そのなかでもJoy Jonesをfeat.した#8, Deborah Bondをfeat.した#3のプレビューが公開されたときはBlue Midnightに対する期待が特に高まったものだ。
実はこのプロジェクト、シングル“Beautiful Nights”がリリースされた当初は2012年内のリリース予定という告知から、“Half Way”のプレビューを公開した前後だったかな?2013年の夏に延期。その後、先に挙げたとおり、いくつかのトラックのプレビューが公開されたものの秋を跨ぎ、ようやく満を持して2013年の12月にリリースされた1枚。

全体的な感触はタイトルに冠したミッドナイト以降にその威力と効果を特に発揮するであろう「艶らシックなR&B/Neo-Soul盤」。特徴的なのはリードシングル#2-Beautiful Nights然り、Deborah Bondを迎え、Craig Alston & James Collinsのホーンを取り入れたハイライトの一つ#3-“High”、ボルティモアのプロデューサーKariz Marcelが手掛けた官能×官能というセクシャル・ヒーリングでKOする#10-“Object Of Obsession”#11-“Diamond”、根幹こそNeo/Nu~でありながら、Joel MillsのギターをフィーチャーしたことでFusionっぽい捻りを入れる#9-“Good Morning”然り、ミュージシャンを招きJazzのファクターがさまざまなトラックで顔を覗かせている点。それらがアルバムタイトル=コンセプトをより際立たせていると思う。

#4-“Whatever You Like”はてっきりビートメーカーとしても確かな手腕を揮ってきたHezekiahがProd.しているものだと思ったら、この曲もJsoul自らがProdしているんだよね。方やD MauriceことDMoSoul(DMoとも)はシカゴ出身のSOUL/R&B/Neo-Soul畑のシンガー。フリートラック“On & On”などをSoundcloudでも公開しており、このOn & OnにはOnraとタッグも組んでいたByron The Aquariusが賛辞のコメントを寄せていたりもする。曲自体はドラムプログラミングやコーラス、Dj Harvey Dentのスクラッチが放つストリート感と本盤に漂う艶らシックがミックスされたドライブにも適した90's ライクな1品。

#8-“Halfway”はポストErykah Baduとも謳われたJoy Jonesをフィーチャーしている。彼女はBugz In The AtticのメンバーであるDaz-I-Kueとの出会いをきっかけに彼の下で働き始め、Bugz In The Atticの“Zombie”や、サウンドクリエイターGBの“Soundtrack For Sunrise”、Tyの“What You Want (Taylormade)”などのゲスト・ヴォーカリストとしても登場。2009年に、アフロ・ビート/ララバイ/フューチャー・ジャズ/ソウル/エレクトロニックを股にかけたアルバム“Godchild”で技巧派っぷりを示していたシンガー。

#6-“Cool”はPixel名義でディープハウス/フューチャーソウル路線のアルバム 【People Need People】 をリリースしているメリーランド出身のトラックメイカーKwesi Dawesがプロデュース。そっち系のサウンドかと思いきや結構ソウルフルなんだよね。

#12はDre Kingによる#3のリミックス。RMXを手掛けているDre KingはこれまでにRaheem Devaughn、Kindred the Family Soul、Sy Smith、Green Tea、Nicholas Ryan Gant、Bilal Salaam、AB、Yahzarah、B.jamelleなどの作品に関与。Geno YoungやらJulie Dexter、Deborah Bond、Ndambiら名の知れた実力派アーティストから一目置かれているマルチインストゥルメンタリスト / プロデューサー。

基本Jsoul自らがProd.していることにも好感が持てるし、Deborah Bond、Joy Jones、HezekiahなどBlack Sinatra同様にワクワクさせる人選もGood。タイトルに惹かれた方ならば満足できる曲がきっと見つかる1枚かと。


・Tracklist

1. Blue Midnight (intro)
2. Beautiful Nights
3. High feat: Deborah Bond
4. Whatever You Like feat: Dmo Soul, Hezekiah, & Dj Harvey Dent
5. Things You Do (interlude)
6. Cool
7. Love Affair
8. Halfway feat: Joy Jones
9. Good Morning feat: Joel Mills
10. Object Of Obsession
11. Diamond feat: Craig Alston
12. High - Dre King Remix

Jsoul - “Blue Midnight”
Purchase [ amazon | iTunes ]

4 CommentsPosted in Jsoul

くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

Sponsors

Sponsors

Daniel Crawford

Social Lovers

Gabriel Garzón-Montano

idesia

Mad Satta

-4 Comments
By SOULいまだに乙女12 19, 2013 - URL [ edit ]

#7のSTEELY DANのBLACK COWサンプリングの見事さは勿論、清流の如く、どこまでも美しい出来。
JSOULの(日本における?)インディーズ扱いは、本当に勿体無いの一言ですが、やたらと安っぽいコピーで「大々的に」扱われるのもイヤだし。
我侭なんですけれど、好きな人は好き、知らない人は残念でしたね、ということで。

By phatkat12 19, 2013 - URL [ edit ]

<SOULいまだに乙女さん>

Rose Royceの“Ooh Boy”の引用があったり...それよりもSOULいまだに乙女さんが言われるとおり彼が作るトラックがほどよい艶を持っていて美しいんですよね。自身でProd.して歌う自作自演タイプだけど総じて質が高いし、いつもくすぐるアーティストをゲストに引っ提げてくるというのも魅力的なんだけどなぁ。
日本ではもしかしたら似た名前もあるJsoulという名前がイケナイ??

By SOULいまだに乙女12 19, 2013 - URL [ edit ]

そうなんですよ。JSOULはまず名前で損をしてますね。サーチしても、日本の某グループばかり出てくる。
強面なんですけれど美メロなんだってギャップが良いんだ!と思ってるんですけどね。どれを聴いても「美メロ」仕上げなんだなぁ。(松尾潔師匠の言う「美メロ」がピッタリくる。あ、松尾さんは偶然日本のJSOULプロデュースしてたか)

By phatkat12 19, 2013 - URL [ edit ]

<SOULいまだに乙女さん>

Jsoulを紹介する時、実はいつもこの名前が某グループと勘違いされているのでは??とドキドキしてたりもします。偶然とはいえ、検索しても被ってしまうとねぇ...日本ではちと分が悪いかも。ザンネン。

Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
Top

Sponsors

Linn Mori - 【Invisible Vision】

Source Magazine's 100 Best HipHop Albums

Ntjam Rosie - 【Elle】

Jazz Spastiks - 【The Product】

Kebomusic presents The Experience

Kenny Wesley - 【the REAL thing】

Latest Entry

ただいま新着記事を読み込み中です...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。