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Kenny Wesley - the REAL thing

05 15, 2013 | Tag,Alternative-Pop,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010,2010
Kenny Wesley - the REAL thing


Kenny Wesley - the REAL thing (2013) iTunes

PJ Mortonのとある国内盤のキャッチ・コピーは確か...「ピアノはお好きですか?」だった。ピアノが前面に出されているけど、要は「ピアノ・ソウルフル・ポップはお好きですか?」ということだ。何故にPJ Mortonを引き合いに出したかと言うと、「ソウルフル・ポップ」という共通点とセンスを二人が持ち合わせていることと、PJ MortonのアルバムWalk Aloneのジャケと、Kenny Wesleyのthe REAL thingのジャケが似ていることから。

それでは話を戻すけど、Kenny WesleyのLP 【the REAL thing】 はどうだろうか?僕ならば迷うことなく「ソウルフル/ファンキィ・ポップはお好きですか?」とストレートにぶつけたい。いやいや何の捻りもないじゃない。と言われそうだけど、捻るも何もカテゴリーを「Alternative Pop」としている本盤の音楽は紛れもなくKenny Wesley流のソウル/ファンク・ポップなのだ。

「これはSOULじゃない。これはFUNKじゃない。これはR&Bじゃない。」そのような烙印を押された (される) アーティスト/音楽は過去より存在している。これは単にポップ化をしたことが要因というよりも、セールスや市場を意識した売れる音楽を狙いポップ化したアーティスト/音楽という場合が特に多いと思う。
じゃあ、「ポップ」というジャンル/コンセプトが含まれるKenny Wesleyのthe REAL thingは、それらの音楽に該当するのか?というと答えは「NO!」。その答えは、タイトルソングとなる冒頭をからして出ているのだから!

Butterscotchによるボディー・パーカッションが生み出す躍動感と力強さ。これが、ファンク/ソウル/ロック/ポップ/ヒップホップといった要素が一体となり、ウネるウネる。後半ではこれまたButterscotchによるビートボックスも飛び出しテンションをアゲまくるミクスチャー感覚の#1-The Real Thingからしてポップやソウルという既存の規格をぶち壊す規格外クラス。
「これはポップ?ソウル?ファンク?」そんなことすらブっ飛んでしまうThe Rel Thingがラジオから流れてきたら、誰だって純粋に心地良くって誰の歌!?なんて頭の中を独占してしまうラジオ・フレンドリーさは、LPから先行してリリースされてきた3シングルすらも凌駕している。

#1を紹介したから順繰りに#2を紹介すると思ったら大間違い。#1を聴いたら、DJをバンドに取り込んだJazz Funk的なファンク・ジャムを繰り広げる締めの#12-Taffyを聴いて欲しい。時折Stevie Wonderっぽい声色をもかます熱っぽいKenny Wesleyのパフォーマンスも最高だし、なんとKid KoalaがDJとして参戦し、スクラッチをかましている。 とにかくカッコよくてファンキィ!!それに尽きる。

と、アツイKenny Wesleyを先に紹介したけど、ここで#5-Womanですよ。艶っぽいKenny Wesleyをとくと堪能してもらいたい。こんな艶曲SOUL/R&Bもモチロン彼の得意とするところ。そして、お次は#9-Missin' You。他曲でもギターを担当しているChris Bruceとによるアコースティック・ソウル。この曲ではTrey Eley & Matthew Shellとのコラボ“Rock With You”でKenny Wesleyが数多のリスナーを魅了した、天にも昇るような爽やかさと美しさを備えた実にしなやかなパフォーマンスが拝める。この歌声と清涼グルーヴがもたらす癒やし効果は絶大。特に「まぁ、ステキ。」と虜になってしまう女性ファンが急増しそうだ。

どうだろう?この4曲で、早くもKenny Wesleyの多彩な表情を感じてもらえたのではないだろうか。なるほど...Alternative Popとしながらも、SOUL/FUNKが根付いている。歌える男だと確信させる表現力に触れてもらったところで、よりポップスに踏み込んだ土俵でソウルもしくはファンクを表現するシングル#3-The Window & #11-Won't Let It Goや、ちょっぴりブルージーなスパイスも添えられた#4-Closer。バースのサウンド・歌い口共にポップ路線まっしぐらというLPのコンセプトによる産物と、フックはファンクとロックを練りに練り上げたファンキィ節がバーストする構成で仕上げられた#6-Tangled。ドラマティックなブリッジを経た後に、ギラつくブラスが加わるファンク節で締めるRock、Funk、Popがぶつかり弾ける様に混合バンドのテイストを感じさせる#10-So Sublimeあたりを聴くのがオススメ。
また、アーバン・ソウルもいけるKenny Wesleyということと、タイトルから勝手に憶測していた予想を覆す、特にナスティなコーラスが絡むフックがP-Funkっぽい#7-Sophisticatedのネッチリ・ファンクの粘度もGood。

「Pop」というキーワードのみで食わず嫌いをしている方にほどKenny Wesley流のソウル/ファンク・ポップが詰まった快作 【the REAL thing】 を聴いて欲しい。


・Tracklist

1. The Real Thing (feat. Butterscotch)
2. Feels Good
3. The Wisdow
4. Closer
5. Woman (feat. Wayna)
6. Tangled
7. Sophisticated
8. Missin' You (Intro)
9. Missin' You
10. So Sublime
11. Won't Let It Go
12. Taffy (feat. Kid Koala)

・Customer Ratings (05-15-2013)

amazon (JPN) ☆ - There are no customer ratings
amazon (USA) ☆ - There are no customer ratings
iTunes (JPN) ☆ - There are no customer ratings
iTunes (USA) ☆ - There are no customer ratings
HMV (JPN) ☆ - Unavailable
TOWER RECORDS (JPN) ☆ - Unavailable
TOWER RECORDS (USA) ☆ - Unavailable


4 CommentsPosted in Kenny Wesley

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-4 Comments
By おでん沼のヌシ05 25, 2013 - URL [ edit ]

買いました。最高すぎます。紹介ありがとうございます。

By phatkat05 28, 2013 - URL [ edit ]

おでん沼のヌシさん、こんにちは。

アーティストとリスナーを繋ぐ接点を少しでも、より多く作れたらという思いで運営している身としては、直に響く最高のコメントです。
そして何よりもKenny Wesleyの作品を心底楽しみ、気に入っていただけたことが本当に嬉しいです!

お時間があれば、また覗きにいらしてくださいね。

By おでん沼のヌシ05 28, 2013 - URL [ edit ]

twitterで、Kenny Wesleyを絶賛していたら、なんと本人にリツイートされました(日本語なのに…!)
さらに返事も送ってくれたので、日本でコンサートやってくれ、と返すと、すぐ行くから広めておいてくれよ、と言われました。
いつか来てくれるといいな…!

いつも楽しんでます。これからも、よろしくお願いします。

By phatkat05 28, 2013 - URL [ edit ]

おでん沼のヌシさん、こんばんは。

絶賛されたことが純粋に嬉しかったということもあるのでしょうけど、更に返信をしてくれるあたりからKenny Wesleyの人柄が窺えますね!

the REAL thingの楽曲は、Liveでもカナリ盛り上がるだろうな~。

しかし、今回のtweetのように繋がりや輪が広がるというのはイイもんですね。

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