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Braxton Brothers - “True Love”

03 07, 2013 | Tag,Jazz,2010,Jazz2010,Smooth-Jazz,R&B,R&B2010,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010
Braxton Brothers - True Love (Album Stream)


Braxton Brothers - “True Love” (2013) 

Braxton Brothersは、その名が示しているとおり、サンフランシスコ出身のWayne Braxton (sax) と、Nelson Braxton (bass) の双子によるSmooth Jazz/Jazz/R&B・デュオ。
え!?黒船さん...アタイが聴きたいのはSmooth JazzじゃなくってR&BやSOULなのよ!もう。なんて声が今にも聞こえてきそうだが、どっこい、R&Bルーツも多分に含んだデュオなんです。切り口はスムースでも、その切り口からホクホクと?香りたつデュアルなフレイヴァ=ソウルフルorファンキーなプレイは、Smoothという心地良さにプラスαの心地良さを与えてくれている。

そして、Smooth Jazzに馴染みがないというア・ナ・タにもう一つとどめのネタを。 (ネタというほどではないし、知れていることだが) Braxton Brothersは、あのLedisiともアルバム/ライブで共演をこなしているのだ。 (3rdアルバムで、Ledisiをゲスト・シンガーに迎えている) どう?ちょっぴり聴きたくなってきたでしょう。

では、前作Rollin'から実に9年ぶりとなる新作“True Love”に軽く触れてみたいと思う。
自らのスタイルをSmooth Jazzではなく"Jazzy acoustic soul music"と表現し、NUAC=New Urban Adult Contemporaryの誕生だと語っているのだけれども、実はソウル以外の取り組みの一つとしてヒップホップもブレンド。サンディエゴのラッパーClisterを#2-“Know You Better”と、#7-“She Knows Me”#11-“Love Is”の3曲にフィーチャーしている。

ここで心配なのが、ラッパーの登場によってBraxton Brothers印が崩れやしないかというもの。が、コレは全くもっていらぬ心配だった。
#7ではラップをフィーチャーというよりも、トラック自体がヒップホップに傾向。Braxton Brothersとしてはという意味でアッパーなビートが敷かれているものの、流麗なストリングス、ビートを颯爽とすり抜けるサックス、 Chandlarのヴォーカルがしっかりと土台を固めており、ヒップホップという新たな要素に食われてはいない。
特に#11では、Smooth Jazzから少しいじればネオ・ソウル的な雰囲気も放つ洒落感が作用してか?Clisterのイントネーションがどことなくフレンチ・ラップっぽくも聞こえ、なんだろう...Hocus PocusをSmooth Jazzっぽくしたら?みたいな感触を放っている。

新たな要素を取り込み、「スムース・ジャズではない」としながらも、「スムース・ジャズへの愛」を確かに感じさせるものだし、なんだかんだ言ったって根っ子はSmooth Jazz。このような矛盾したような発言を敢えてしているのもSmooth Jazzというジャンルに拡張性を持たせ、発展と可能性をもたらしたかったのかなぁと。それに「"Jazzy acoustic soul music"なんだ」とあらかじめ伝えることで聴き手も「Smooth Jazzを聴く」ではなく、「Jazzy acoustic soul musicを聴くんだ」って構えると思うしね。

それと、なんだかんだ言ったって根っ子はSmooth Jazz。と僕は先に述べたけど、それはあくまで全体としてのイメージであって、本盤のコンセプトであるJazzy acoustic soul musicは、早くも冒頭の#1-“Can This Be Love”にして表れている。この“Can This Be Love”は、JazzというよりもSoul Musicとしても推せる極上のラウンジ・ソウルだ。

前作で共演したMartin Lutherに、ネットで知り合ったシンガーChandlarをメイン・ヴォーカルに据えた本盤は、圧倒的にヴォーカル・トラックが増えている。これによって、よりR&B/SOULファンにもオススメしやすくなっているし、Soulのみならず、R&Bルーツも健在。
A Tribe Called QuestやThe Rootsを例に挙げ、JazzとHiipHopの関係性を語っている、そのヒップホップを取り込んだことや、ヴォーカル・トラックが増えたことも起因しているかもしれないが、Neo-Soul的な感性もチラつかせているのも特徴だと思う。


・Tracklist

1. Can This Be Love (feat. Chandlar)
2. Know You Better (feat. Chandlar & Clister)
3. True Love (Intro)
4. True Love (feat. Chandlar)
5. Never Take Your Love Away
6. On and On (feat. Chandlar)
7. She Knows Me (feat. Chandlar & Clister)
8. Another Day (feat. Chandlar)
9. Heavenly Body (feat. Martin Luther)
10. Together
11. Love Is (feat. Clister)
12. Know You Better (Jazzy Mix)

・Customer Ratings (03-02-2013)

amazon (JPN) ☆ - There are no customer ratings
amazon (USA) ☆ - (☆☆☆☆☆×1, ☆☆☆☆×1)
iTunes (JPN) ☆ - There are no customer ratings
iTunes (USA) ☆ - There are no customer ratings
HMV (JPN) ☆ - Unavailable
TOWER RECORDS (JPN) ☆ - Unavailable
TOWER RECORDS (USA) ☆ - Unavailable


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