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S I D P A T T N I - “le vidé”

10 11, 2012 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
S I D P A T T N I - le vidé


S I D P A T T N I - “le vidé” (2012)

今宵はオーストラリアはパースのコンポーザーS I D P A T T N IのデビューEP 「le vidé」をチョイス。

最初に余談というのも何だけれども、“le vidé”ではオーストラリア繋がりということでオーストラリアのプロデューサーの中でも高い人気を誇るTa-Kuがリミックスしたトラック(#07)も収録されている。 さて、I D P A T T N Iというコンポーザーが生み出すトラックの骨格は「Hiphop × Future beats」。そこにS I D P A T T N Iの美的センスというフィルタから搾られたSoul/R&Bがブレンドされる。ここで美的センスとしたのも、とにかく洒落っ気たっぷり。抽出されたSoul/R&Bも黒汁/ファンクネスより寧ろアーティスティックに使われている。きな臭さも無ければ、ヘヴィなんて形容も似合わない。とにかく、凡そヒップホップ盤だとは想像し得ないアートワークが物語っているように「カッコイイ < お洒落」なのだ。
だからだろうか。語弊を招く可能性を承知しながらも僕はヒップホップというより寧ろ「ソウル/R&B」的な印象を本盤から受けると言いたい。もちろん、ビートはヒップホップ以外の何物でもないし、Commonの"Chi City"のリミックス#04-John the Revelator (Common v Hazel)"は味付けこそS I D P A T T N I流でありながらヒップホップ。ヒップホップだけれどもそれよりもS I D P A T T N Iのソウル/R&Bをアーティスティックに扱う様式美に魅力を強く感じる。
例えばオリジナル#05-"Got to learn sometimes"と、Ta-Kuによるリミックス#07-"Got to learn sometimes (Ta-Ku remix)"で両者を比較する面白い。S I D P A T T N Iはソウルを押し出した全体のヴァイブが魅力的だし、方やTa-Kuの場合はまずビートへの拘りがファーストインパクトとして耳に残る。本盤のみソウル/R&Bが強く香るだけかもしれないが、詰まるところ「S I D P A T T N I流ソウル」という答えに行き着く。#02-"Stay with me"なんかは正にFuture beats × Soul/R&Bっぷりだし。
他、微かな浮遊感を誘うスペイシーな雰囲気とラウンジライクなジャジー・ヒップホップが放つ微香が芳しい#03-"Dillatude"、ディスコファンク × コスミックというレトロモダンな舵取りで盛り上げるちょっと意外な#06-"Dreams"など計7曲にわたり披露されるHipHop/Soul/R&Bファンのそれぞれを魅了し得るS I D P A T T N Iのセンスには目を見張るものがある。


・Tracklist

01. Back in 03'
02. Stay with me
03. Dillatude
04. John the Revelator (Common v Hazel)
05. Got to learn sometimes
06. Dreams
07. Got to learn sometimes (Ta-Ku remix)


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