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Elle Gomes - “Acoustic Movement”

08 06, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010,Neo-Soul,Jazz,Jazz2010
Elle Gomes - Acoustic Movement


Elle Gomes - “Acoustic Movement” (2012)

セネガル西方のカーボベルデ諸島より成る共和国カーボベルデの伝統的な血を受け継ぐ家族の下に生まれたElideusa "Elle" Gomes Almeidaこと“Elle Gomes”は、これまでにGeorge Clinton、Regina Carter、Lalah Hathaway、Donald Harrison、Richard Smallwoodらと共にパフォーマンスも重ねてきたマサチューセッツ州ボストンを拠点に音楽活動を行っているヴォーカリスト / マルチインストゥルメンタリスト / コンポーザー / ソングライター。

Berklee City Music Programに参加する以前は、ヴァイオリンと金管楽器、作曲をコミュニティーセンターで学び、Waltham Philharmonic Orchestraのチューバの代理奏者でもあったElle Gomesは、ボストンで行われた赤十字社のベネフィット・コンサートのソングライターにも選ばれている他、TD Gardenにおけるバスケットボールの試合 (Celtics vs. Clippers / Celtics vs. Spurs) などスポーツイベントでナショナルアンセムを披露。
また、数年間、参加したBerklee High School Jazz Festivalにおけるパフォーマンスや、Boston Popsと提携している若きアーティストにフォーカスしたコンペティションを優勝し、彼女の好きなジャズ・コンボthe Charlie Brown Blues Bandと、Boston Pops Orchestraが本拠地としているボストンのコンサートホールSymphony Hallで演ずる機会を得るなど、彼女のジャズ界における献身と活躍はKeith LockhartとBoston Pops Orchestraからも評価を受けているようだ。
因みにMaggie Scottからジャズヴォーカルを、Matt Jensonからジャズ・ピアノを、声域とヴォーカルスタイル/テクニックをNichelle MungoとMili Bermejoから学び、以前には私的にEsperanza Spaldingから指導も受けていたのだとか!?

現在、バークリー音楽大学でジャズ・コンポジションを専攻し、ピアノと声楽に対するエンファシスについて学んでいるのだという彼女は、多くのアーティストがそうであるように種々のジャンルを嗜むが、彼女が好むスタイルはジャズとレゲエなんだとか。ジャズの部分に関しては、本盤“Acoustic Movement”を聴けば十二分に感じられる彼女の根っ子たるものだし、レゲエの部分はGravityのシングルヴァージョン(#04-"Gravity [Single]")を聴けば窺える。
そして、このGravityは本EPのタイトルに使われているAcoustic Movementという指針を的確に示すジャスとアコースティックソウルを極上の爽やかさでブレンドした至福のナチュラル・サウンドと歌唱で送るオーガニックな(#03-"Gravity [Live]")と、「レゲエの香り」というアロマがあるならば、そのアロマを数滴零すかのような、あくまで爽やかにレゲエ・アロマをソウルというピュアな水に溶け込ませていく加減と、Elle Gomesのナチュラルな声質が相まってDeniece Williamsの“Free”を思い起こさせる(#04-"Gravity [Single]")の2ヴァージョンを収録。どちらのヴァージョンもLalah Hathawayが“You got it. It's natural.”と彼女に対してコメントを残していることにも大きく頷けてしまうオーガニック・チューン度数を誇る好曲。
また、雨霰と降り注ぐエレクトリックなサウンドに少々胃酸過多を起こしている方の胃 (耳) に、頗る優しい胃薬 (生楽器が奏でる有機的な旋律。どこまでも温かく、まっさらなヴォーカル) を投薬してくれるクロスオーヴァーな魅力を持った(#01-"Your Embrace [Nothing Compares]")(#02-"Artificial Love")も、こんな現シーンだからこそ素直に耳に響くのだと強く思ってしまう。
因みに、オーディションを潜り抜けたバークリーのトップシンガーと、そのシンガーにオリジナルソングを書き上げるソングライターによってお披露目される、メジャーレーベルとのディールをシュミレートしたコンサートPerfect Pitchに本盤に収録されている(#02-"Artificial Love")と、(#03-"Your Embrace") が選ばれている。

どうやら“ELECTRICMOVEMENT”なるプロジェクトも今秋にリリースを予定している模様。「ELECTRIC」というキーワードが思わせぶりだけれども、意外や意外にアコースティック路線だったり。いやいや、Elle Gomesの質感にエレクトリックな快感が重なると...なフィーリングも気になってしまう。


・Tracklist

01. Your Embrace (Nothing Compares)
02. Artificial Love (Not Anymore)
03. Gravity (Live)
04. Gravity (Single)

Elle Gomes - “Acoustic Movement”


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