Captain Planet - “Bokazo”

08 04, 2012 | Tag,Electronic,Breaks,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010
Captain Planet - Bokazo


Captain Planet - “Bokazo” (2012)

Captain Planetはヒンドゥーヴァイブが炸裂する(#01-"Ram Ad Infinitum")、Brit Laurenをフィーチャーした×ボッサの(#02-"Get You Some")、「drum’n’bass meets Hip-hop」+ 「リオのヴァイブ」で構成された(#03-"Fumando")や、(#05-"Samba Radiante 2011")、コンゴのFredy Massambaがアフロビート上にダンサンブルなヴォーカルを跳躍させる(#04-"Ningane")、エレクトロ・ナイジェリアン・ボムを投下するファンキィな(#08-"Lagos Speedway")、トロピカルな色彩とクールなジャズが痛快なアフロキューバンをカクテルした(#10-"Speakin' Nuyorican")、和ネタをイルな空間に放り込む異質さで攻める(#12-"One For Japan")などを収録した初のフルレングスアルバム“Cookin' Gumbo”を聴いても解る様に、エレクトロニック・ミュージックと各国の音楽とのギャップを、House, Hip-Hop, Dubstep & Breaksといったダンスミュージックのサブジャンルという接着剤で連結し巧みに埋めているのが特徴。
これでは、節操のない闇鍋的ブレイクビーツではないか?と思ってしまうのだけれども、Funk, Soul, Jazz, Reggae, African Musicを掘ってはサンプリングし、ヒップホップのビートメイキングに勤しんでいた若き頃の経験も生かされているのだろう、「無理矢理放り込んだ感」がないどころか、抽出したテクスチャを組み込んでいくバランス感覚によってジャンルを超越したダンスミュージックとしての形を確かに作り出している。

そのCaptain Planetが新たに届けてくれた 『Bokazo』 は、Tall Black Guy presents...Tempo Dreams Vol. 1でも話題をさらっていたブルックリンのレーベルBastard Jazzから9月中旬に限定でドロップされるカセットテープ"Mystery Trip Vol. 1"にフィーチャーされているのだとか。ガーナのテイストに魅惑のパルスが駆けるヴァイブと、モダンなダンスフロアのヴァイブをミックスした夏にピッタリのトロピカル・グルーヴとファンクネスに心躍ってしまう。


Captain Planet - “Bokazo”


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