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Nicholas Ryan Gant - “Promises”

06 03, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
Nicholas Ryan Gant - Promises


Nicholas Ryan Gant - “Promises” (2012) 

アリゾナ州フェニックス生まれ、現在はブルックリンをベースに活動をしているシンガーソングライター / ヴォーカル・コンポーザー 『Nicholas Ryan Gant』 は、ボーイズ・クワイアの中でも有名なPhoenix Boys choirとのワークを通して才能を養い、ヴォーカル・パフォーマンスとミュージック・コンポジションを学んでいたそうで、ハワード大学の音楽学士も取得。現在までにMuhsinah, Bilal Salaam, Amma Whatt, Jesse Boykins III, Fresh Dailyらとのワークや、Kim Burrell, Ledisi, Michael McDonald, Fred Hammond, Sheila E., Tye Tribbettらのバックヴォーカルも務め、プロジェクトへの参加という点では、MabanuaのDone Alreadyや、Roddy RodのCuba Aftermarket 2などにもフィーチャー。
2009年にはインデペンデント・アルバム"Border Breaker"をリリースし、90's ウエストコースト・ヒップホップへのトリビュート・プロジェクト = Snoop Doggy Dogg, 2Pac, Ice Cube, The Dove Shack, Pharcyde, Souls Of Mischiefなどのトラックを基にしたと思われるBilal SalaamやJesse Boykins IIIも参加している"Hittin Switches"や、やはり普通の視点 (R&B / HipHop視点) から考えれば毛色が異なるGreen Day, Weezer, Alanis Morissette, Nirvana, Cranberriesといったロック / パンクのアーティストたちのナンバーをアカペラでカヴァーしたプロジェクト"Angst in A'cappella"なんて作品も発表しているのだけれども、これらの視野の広さを踏まえながらNRG (Nicholas Ryan Gant) の 『Promises』 を聴くと捉え方や味わいが一味変わってくるかもしれない。

さてさて、エグゼクティブ・プロデューサーにSlimkat78 (Op Swamp 81, 1978ersのメンバーでもあり、Bilal SalaamやDaNedra, yUのトラックもプロデュースしている ) の名も確認できる本盤は、抽象的なサウンドが具象化していくよう感覚を受けるモダンなタッチで描かれる(#01-"Disclosure")で幕を明け、真新しい世界を切り開き、くぐり抜けて行くかのようなサウンドと、ゆらゆらとした歌唱が覚醒を誘うフューチャーソウル的切り口を見せる(#03-"New Day"), 4heroあたりがソウル・テイストを濃く体言したプロダクションに近い感覚を受ける特にフロアでそのテイストが輝きそうな(#04-"Good Thing")や、その#04と同感覚とまではいかないが似たフィーリングを放つモダンソウル(#07-"Over Us/ Convo"), Hawthorne Headhuntersなどがツボならばイケる。デジタルなウェーブ後の締めにアコースティック・ソウルを配するニクい演出が効いた(#08-"Promises"), やはり日本人としてはこういった手のほうが馴染み易い!?トラックの土台にはメロウなジャジー・ヒップホップを用意し、トロットロのヴォーカルとホーンを甘~く絡ませる(#09-"Thought of You"), 一癖あるハイブリットなサウンドやヴォーカルを放っていた本人とは思えぬジャズ・エッセンスも香る極めてシンプルなサウンドと、透き通ったピュアなヴォーカルを披露。非常に繊細で美しいトラックもこなせるのだと痛感させられる(#14-"You Are"), そして、以降に挙げる2トラックは趣向によって良し悪しが左右されるであろう、現メインストリームの流れを汲んでいるように感じてしまうオフィシャル・ビデオも公開されている(#14-"You Are")と、8-bitサウンドを織り交ぜたデジタル・サウンドをポップに跳ねさせる(#11-"There There")など計14曲を収録。

NRGの視野の広さから繰り出されるハイブリッドなサウンドと多様なプロダクション (軸はソウル / R&B~モダンソウル) が故に、聴く曲によってイメージが結構変わる為、1曲だけを聴いたのみで早計せずに是非とも一度は全曲に耳を傾けながら、それらのトラックに対し予想をし難いとまでは言い過ぎだけれども、極めて自由なヴォーカル・アプローチで惹き込むNRGのヴォーカル・ワークに耳をゆっくりと傾けて欲しい。

聴き易い、馴染み易いといった点も含め、(#09-"Thought of You")(#14-"You Are")をまずはお試しアレ。


・Tracklist

01. Disclosure
02. Promises Prelude
03. New Day FT. Amma Whatt
04. Good Thing
05. R.E.M. (Never Dream)
06. Memory
07. Over Us/ Convo FT. Queen GodIs
08. Promises FT. Fresh Daily
09. Thought of You FT. Marion Ross III
10. Liberty
11. There There
12. Whirlwind
13. I Do Interlude FT. Rhythm Keene
14. You Are

・Customer Ratings (06-03-2012)

amazon (JPN) ☆ - There are no customer ratings
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i-Tunes (JPN) ☆ - There are no customer ratings
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TOWER RECORDS (JPN) ☆ - Unavailable
TOWER RECORDS (USA) ☆ - Unavailable

Nicholas Ryan Gant - “Promises”

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