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Moonchild - “Please Rewind”

03 31, 2014 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,Neo-Soul,Soul-Jazz,R&B,R&B2010
Moonchild - Please Rewind


Moonchild - “Please Rewind” 

ネオソウル界の新星として登場するや否や、処女作 【Be Free】 が人気を博し、現ネオソウル界を牽引するバンドとして仲間入りを果たしたL.AのトリオMoonchild
世界に散らばるネオソウル~ミュージック・ラヴァーが切望した彼らの2ndアルバム 【Please Rewind】 は、現在はBandcampから消えてしまっているリードトラック③-“Don't Wake Me” (2013年の春頃にBandcampで公開されていたと記憶している)、そしてミュージックビデオの公開から後にシングル化もされた①-“All The Joy”、その後にミュージックビデオが公開された④-“Nobody”の3曲の前評判どおりの高品質な1枚に仕上がっており、その人気ぶりも絶好調。

一切の澱みを感じさせないほどにピュアで、ごくごく自然体なパーソナリティとミュージシャン・シップ。尖らず、着飾らず、ありのままに、それでいて好きだからこその彼らの芯は強く、眩く、本当に暖かい。そんなイメージというのか、「うららか」、「癒し」という言葉がピッタリな①-“All The Joy”と④-“Nobody”の2曲は決して外せない。この2曲はどちらも鳥の囀りを用いていたりと、凡その曲が夜に適したムードを放つ中で昼に適した雰囲気を持ったタイプ。
それともう1曲、決して外せないのが③-“Don't Wake Me”。流石、Neo-Soulバンドの新星として登場しただけのことはあるなぁ、と溜め息が出てしまう程の出来栄えで死角なし。つまり、先行公開されてきた3曲はどれもスバラシイということ!

これは外せないということで上記の3曲を先行して紹介したのだけれども、②-“The Truth”では、ヒップホップとエレクトロニックなフィルタを介しつつも、その質感はMoonchildのカラーを維持し、独特の心地良さを見事に表現。ノスタルジアを運ぶ夜風 (イントロ)、どこまでも広がる夜空と仰ぎ見る星空の美しさを思わせる流麗なアレンジメント、夜空を仰ぎ夢見ては心躍らせる可憐な歌声が印象的な⑤-“More Than Ever”は、聴くほどに染み入る好曲。それから、なだらかに流れるジャジー・グルーヴから、微ファンク・エッセンスを添えたライト・メロウなそよ風が頬 (耳) を撫でる瞬間 (コーラス) がこれまた本当に気持ち良い⑦-“Winter Breeze”だって負けていない。
そして、そのタイトルと虫の鳴き声にErykah BaduのOrange Moonが一瞬過ぎる締めの⑩-“Moonlight”は、毎夜変わらずその光りで優しく包み見守る月光のような包容力と神秘に満ちた半インスト・ナンバー。その構成ゆえに好みが分かれそうだけど、ヒーリング効果もありそうな不思議な魅力と深みを持った1曲。

インタールードを含む計10曲。ファンの期待に応えた、これぞMoonchildといえる楽曲が押し並ぶ、ファン垂涎の1枚かと。

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Grégory Privat - “Tales of Cyparis”

03 28, 2014 | Tag,Jazz,2010,Jazz2010,Mdern-Jazz,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010
Grégory Privat - Tales of Cyparis


Grégory Privat - “Tales of Cyparis” 

デビュー作 【Ki Koté】 で話題をさらい、現代ジャズファンの注目を集めるGrégory Privatは、フランス領マルティニーク島生まれ、マルティニークのバンドMalavoiのピアニストでもあるJosé Privatを父に持つジャズ・ピアニスト。え、ジャズ?いやいや、ジャズじゃなくて...という声も聞こえてきそうだけど、本盤にもちゃ~んと「ソウル」があるんです!

幼少期からクラシックピアノを学んでいたのだというGrégory Privatは、やがてジャズとインプロビゼーションへと舵をとる。トゥールーズでエンジニアリングも学んでいる間もローカルクラブでのライブやジャムセッションを重ね、2005年にはマルティニークのジャズ・フェスティバルに出演。彼はジャズとカリブのメロディ、そしてグアドループの伝統的な打楽器であるKAをミックスしたトリオを結成するものの、結成から一年で残念ながら解散してしまっているようだ。
以降、いくつものピアノ・コンペティションへの出場や、パリの著名なジャズクラブにおけるパフォーマンスを通じて名をあげると、2011年にファースト・アルバム 【Ki Kote】 をリリース。今回ご紹介する 【Tales of Cyparis】 は、仏レーベルPlus Loin Musicから2013年にリリースされた彼の2ndアルバムにあたり、日本国内盤はAGATE / インパートメントからリリースされている。

さてさて、早速だけど当Kurofuneのカラーも踏まえたジャズ・アルバムに輝く「ソウル・ジェム」をチョイス。まずは⑧-“Precious Song”ね。靄がかったような陰りや重々しさを放つ冒頭、その靄が徐々に晴れ渡っていくかのような幕開けと共に射し込むGustav Karlstromの慈愛に満ちた歌声はとてもソウルフル。そこに晴れ渡り行く世界に喜びの声を洩らすかのようなパーカッションが加われば、Grégory Privatのピアノも喜色をあらわに軽やかに旋律を奏で、至高の時を演じるジャズ・ソウル。
そして、①のソウルVer.といっても差し支えないであろう⑭-“Four Chords”。敏感な方はイントロのエレピから喜びを隠せないのでは?優しく包み込み聴き手を癒すメロウなタッチから、時にグルーヴィなプレイで魅了するGrégory Privatによるエレピ、温かみのあるソウルフルなリズムを刻むパーカッション、陽の光りを浴びた陽だまりのような暖かさを放つコントラバスなど、どこをとっても和みに和んでしまうこの心地良さはもうご褒美ものでしょ。この曲も⑧同様にGustav Karlstromがヴォーカルを吹き込んでいるのだけれども、ソウルフルかつ人懐っこいこの感触、好きだなぁ。

それと耳を傾けて欲しいのが⑬-“An Bel Lanmen”。このアルバムは、1902年にマルティニーク島の街を壊滅させ、住民3万人が犠牲になったプレー山の大噴火の際に、独房に監禁されていたことで生存者となった黒人囚人August Cyparisの伝説をテーマに製作されたものだそうで、その物語をマルティニークのクレオール詩人Joby Bernabeが4つのトラックに乗せている。日本のiTunesをみるとやはりと言うべきか、その尺の短さやスポークンワードへの馴染みの薄さ故か、Joby Bernabe参加の4曲の購入率が尻すぼみ。締めの⑭を残して大団円と言うのもなんだけど、集い、手を鳴らし、共に歌う姿はもう大団円。聴き手も混じれる和気藹々としたコーラスといい、スポークンワードに馴染みが薄くてもイケるはず。

もちろん、他のジャズ・ナンバーも聴き応えは十二分。グアドループの伝統的な打楽器であるKAを用いた力強く厚みのあるリズムは大地を蹴り上げ、テンポよく物語を進めて行く。そんなテンポに心踊らせてページをめくる聴き手をアトモスフェリックなテクスチャで魅了するManu Codjiaによるギター。時にカリブのメロディも交え、高みへと舞い上がり、潮流すら呑み込まんとする気概と情熱を身に宿しながらも、その美しく力強い姿 (ピアノタッチ) で情緒豊かに物語を描くGrégory Privatたちの演奏を前にすれば劇的という形容すら褪せてしまうのだから。

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M-Phazes presents Camden Arc - “I Don't Wanna Fall In Love”

03 26, 2014 | Tag,R&B,R&B2010,2010,beats,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010
M-Phazes presents Camden Arc - I Don't Wanna Fall In Love


M-Phazes presents Camden Arc - “I Don't Wanna Fall In Love”

Camden Arc とは、そのワーク (プロデュース) は多岐にわたり、 【Good Gracious】 が2010年度のARIA Music AwardsのBest Urban Albumにも選ばれているオーストラリアのプロデューサーM-Phazesのサイド・プロジェクトだそうだ。
そのCamden Arcのデビュー・トラックは、Jane Childのポップ・クラシックをJam & Terry Lewis, Teddy Riley, DeVante Swing, Timbaland, そして90's R&Bのパイオニア達からのインスピレーションも取り込んだのだというプロダクション・テクニックで調理した1品。鼓膜喜ぶモダンなビートに打たれ、飛沫をあげてその旨味がハジける重厚かつ鮮やかなSynthsから感じる肉感、そしてトドメと言わんばかりに2ステップで畳みかける終盤といい、懐かしさと同時に新しさを感じさせる極めて酔い度の高いリミックス。実にケシカラン!

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Ethio Cali - “LIVE AT THE BLUE WHALE”

03 25, 2014 | Tag,Ethio-Jazz,Jazz,2010,Jazz2010
Ethio Cali - LIVE AT THE BLUE WHALE


Ethio Cali - “LIVE AT THE BLUE WHALE”

Ethio CaliはMayer Hawthorne, TV On The Radio, The Lions, Quantic, Breakestraなどとのワークや、L.A.のプロダクション・チームThe Decodersのメンバーとしても幾つもの好リワークを残しているトランペッター / アレンジャー / コンポーザーのTodd Simonを中心としたロサンゼルスのエチオ・ジャズ・アンサンブル。
facebookのメンバー欄を見てみると彼と共にそのThe Decodersの核を成しているItai Shapiraの名も確認できるのだけれども、オフィシャルサイト及び、L.A.のジャズ・クラブblue whaleにおけるライブ音源 【LIVE AT THE BLUE WHALE】 のクレジットにはItai Shapiraの名を確認できない。
う~ん...ちょっと残念ではあるものの、気を取り直してクレジットやオフィシャルサイトを見てみると...Mark de Clive LoweからJungle FireのSteve Haney、Te’Amir Yohannes Sweeney (facebookのスペシャルゲストには彼の名前と共に彼の弟Tutu Sweeneyの名も確認できる)、それからBuild An Arkでプレイしていた面々など気になる人物の名がアリマスヨ。

4月6日にカセットテープ&デジタル・アルバムにて登場する 【LIVE AT THE BLUE WHALE】 は、どうやら本人たちの知らぬ (気付かない) うちに録音されていたものらしく、その音質はそんな隠密的録音状況を物語るローファイなもの。しかし、数ヶ月後にこの音源を耳にした当人たちがコレに愛着を抱いたのだという出来事は、彼らが1960~1970年代のエチオピアン・ミュージックからインスピレーションを受けているのだというその背景も起因しているのかもしれない。不鮮明・不安定だからこそ色濃く漂うヴァイブや独特の臨場感がある。Side Aに収録予定の3曲のフルストリームから、そんな空気感を味わってもらえたら嬉しい。

※4月7日にSide Bのフルストリームが追加されたことを確認。

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Ben E. Chali Kweli - “Lock Shit Down” / Digabledrippers - “9th Wonder”

03 25, 2014 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010
Ben E. Chali Kweli - Lock Shit Down / Digabledrippers - 9th Wonder


Ben E. Chali Kweli - “Lock Shit Down” / Digabledrippers - “9th Wonder”

今回ご紹介するのは、オーストラリアのシドニーに拠点を構え、活動をしているDJ / プロデューサー / リミキサー / レーベル・オーナーのD-Funk (The International Break beat awardsの'Best Breakthrough DJ' や、自身のレーベルUpstart MusicがBreakspoll 2010の'Best New Label' にノミネートされている) と、QuanticのWill Hollandも彼のセンスに賞賛の声を寄せているスペインのプロデューサー / DJのMr Doris (London PosseのRodney Pや、The Baker BrothersのRemixなども手掛けている) によるコラボレーション (マッシュアップ)

Ben E. Chali Kweli - “Lock Shit Down”のほうは、Ben E Kingの“Supernatural Thing”とChali 2na ft. Talib Kweliの“Lock Shit Down”をマッシュアップ。一方のDigabledrippers - “9th Wonder”は、The Honey Drippersの“Impeach The President”とDigable Planetsの“9th Wonder”をマッシュアップと、どちらもファンキィ・ソースをディップしたオールドスクールな嗜好品。

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