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Elle Winston - “Uncertainty”

01 31, 2013 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010,
Elle Winston - Uncertainty


Elle Winston - “Uncertainty” (2013) 

1st EP “Who Said It Was Simple?”のリリースから1年以上の時間をかけて作り上げられたElle Winstonの新作“Uncertainty”。
1st EPのリリースは2011年12月なので実際には1年という月日を経たわけだけれども、何だかそれ以上の時を経ているような感覚を受けるのは僕だけだろうか。もし同じような感覚を受けたならば「This project is my heart」と、このプロジェクトに対して飾ることのないシンプルな言葉で表するElle Winstonの誠実な音楽にどっぷりと浸れるだろう。

さて、前作ではAmy Winehouse & Mark RonsonのValerieをアコースティック・ソウル Ver.でカヴァーした楽曲も収められていたのだけれども、今回はオリジナルEPだそうだ。
プロデューサーには知る人ぞ知るTeri Tobinのプロダクションにも絡んでいたAnimate InventionsのKevan AaronとJames P. (#2 & #3)が前作同様に参加している他、新たにD.C. Soulplusmind (#1 & #4)がプロデューサーに名を連ね、前作同様にElle Winstonも制作に絡んでいることから統一感も健在。
1st EP “Who Said It Was Simple?”と比べるとトーンを抑えたというのか。内省的、叙情的というべきか。実際にはマイクを介しているのだが、肉声とも言うべき彼女の心が直に響いてくるような深みのある作品に仕上がっている。

#1-“Waitin' On”は前作同様にNeo-Soul的な感性を感じさせるソウル・チューン。予ねてからのファンであれば納得のElle Winstonカラーがしっかりと出ている。
続く#2-“Sisters”は旋律というよりも寧ろ何処かたどたどしく弾かれる虚ろなピアノの音色もあいまってElle Winstonの歌唱が怪しい魅力を放つ。が、その裏Elle Winston的な歌い口が妙にクセになってしまう。
#3-“My Black”はアコースティック・ソウルがベースながら、一辺倒ではない細かい配慮やギミックが施された不思議な魅力とElle Winstonのパーソナリティーを感じさせてくれる。
#4-“More”は冒頭こそそこまで感じさせないものの、やがてR&B色が露になっていく。淡々として流れ響くビートの淡さに儚げに絡む感傷的なギター。そこに物悲しいElle Winstonのヴォーカルが重なるサビのやるせなさと言ったらもう...何とも言えない。
締めの#5-“A Million Years”ではElle Winston自らがギターを披露。前EPに収録されているFallenでもElle Winston自らがピアノを弾いていたのだけれども、Fallen然り、一切の脚色を省いたシンプルなサウンドに対して個としての魅力をヴォーカルに乗せる一方で、もう一つの表現方法として楽器を奏でる姿は、Elle Winstonというアーティストを知るうえで適した1曲ではないだろうか。


BIO
アリゾナ州フェニックスをベースとする2グループ = ファンク・グループHot Birds and the Chili Sauce (Lauren WinstonとしてVo.を担当) と、Emilio Carusoを核とするラテン・グループBata Ire(Lauren WinstonとしてVo.を担当)の一員としても活動し、これまでにレジェンドGil-Scott Heronを筆頭にBreakestra、Joan Jett、Groupo Fantasma、Orgoneなどのオープニングも務めている。
ファンク/ラテン・バンドで活動をしてきたという経歴もあり、レアグルーヴ、アメリカン・ファンクバンド、アフロ・キューバン / アフロ・ブラジリアンなど多くのスタイルを歌い上げてきたElle Winstonだが、2011年12月にはアコースティック・ソウル、ネオ・ソウル、ソウル/R&Bを軸としたソロ・プロジェクトEP “Who Said It Was Simple?” を発表。このEPは自主リリースながら、好評を博し多くのファンを獲得することに成功している。
現在は音楽活動の拠点をブルックリンに移しており、2013年1月22日に約1年の制作期間を経て2nd EP “Uncertainty”をリリース。(こちらはNYのスタジオでレコーディングされている)

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Freddie Joachim - “Call Out My Name”

01 30, 2013 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010
Freddie Joachim - Call Out My Name


Freddie Joachim - “Call Out My Name” (2013)

コレクター / リスナーとしてヒップホップ、ジャズ、ソウル・ミュージックをこよなく愛し、遂には1996年からDJを始める。その後、多くのアーティストとのコラボレーション&プロデュース (LightheadedのMCでもあるBraille, 特にデビュー作An Evening With Theでジャジー・ヒップホップってタマランと心底陶酔させてくれたSound ProvidersのProfileを含むヒップホップ / ジャズ・フュージョン・バンドThe Upstarts, Qwazaarとのコラボ作Bat Meets Blaineや、奥様でありメンバーでもあるLady Daiseyのソロ作でも手腕を発揮しているプロデューサーBatsauceを含むRawkus 50にピックアップもされたユニットSmile Raysなど) や、DC Shoes, Nike, Adidasといった有名企業・ブランドのライセンス・ミュージックにも関与。
2008年にOthello, Aloe Blacc, Profile, Blu, Surrealらをゲストに招いた初のフルレングス・アルバム"In With Time"を、2009年に友人であるQuestionとタッグを組んだジャズから受けたインフルエンスをヒップホップのビートに色濃く注ぐジャズとヒップホップへのラブに満ちたインストゥルメンタル・プロジェクト"Study Guide"を、2010年に同じくインストゥルメンタル・シリーズとなるジャズのエッセンスは勿論、芳しいソウル・ミュージックのエッセンスがトッピングされたソウルフル&ジャジーな作品に仕上げた"Midway"をリリース。
ニュー・アルバムとなる“Fiberglass Kisses”を投下した2012年以降も“Morning Calm”や、Jesse Boykins IIIの“Restless Dreamer”の悶絶Remixを公開し、数多のリスナーを美メロウ&艶スムース中毒の深淵へと誘い魅了し続けるFreddie Joachimが1月30日に新曲“Call Out My Name”を発表。

どこかNicolayっぽい雰囲気をも醸す“Call Out My Name”はもちろん極スムースでありながら、豊潤なビートに神秘的な様式美を注ぐテイスティーな1品。相変わらず良い仕事をされてますハイ。

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D' Monet - “Oooh Baby (Got Your Back)”

01 29, 2013 | Tag,R&B,2010,R&B2010
D' Monet - Oooh Baby (Got Your Back)


D' Monet - “Oooh Baby (Got Your Back)” 2012/2013

皆さんは昨年ご紹介したD' Monetを覚えているだろうか?
Brandon "Ghostchild" Huntをプロデューサーに迎えたニューシングル“Oooh Baby (Got Your Back)”をKurofune Crewで紹介した時には楽曲の公開のみに留まっていたため、「有償or無償にしても正式にリリースされるのだろうか...」なんて僕は書いていたのだ。
それから然程時間はかからずにCDが入手できるようになったのだけれども、ちょいと入手しづらい方法だった。が、そんな状況に尻込みしていた方も、“Oooh Baby (Got Your Back)”を試聴して気に入ったものの当時、入手する手立てがなく諦めていた方にも朗報だろう。iTunes/amazonでも“Oooh Baby (Got Your Back)”の販売が1月から開始されたのだ。

なんだかNewsみたいな記事になってしまったけれども、D' Monetはお初なんて方も含め、これを機に“Oooh Baby (Got Your Back)”に触れてもらえたらばと思う。

D' Monet
D' Monetはテネシー州メンフィス出身のSoul/Neo-Soulシンガー。幼き頃から歌い、ピアノを通じ耳を養ってきた彼女はメンフィスを中心にライブ・パフォーマンスを行い、Devon Boydという名前でBET AwardsのNext BIG Music Starにも参加。D'Monet & The EssTribe Band (D' MonetとEssTribeは過去、共にライブパフォーマンスを行っている) としてはThe Best in Black AwardsのThe Best Live Bandにノミネートされている。

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Green Tea ft. Gods’Illa - “Never Be the Blame” (Official Video)

01 29, 2013 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Green Tea ft. Gods’Illa - Never Be the Blame


Green Tea ft. Gods’Illa - “Never Be the Blame” (Official Video) 2013

ワシントンD.C.のヒップホップ・コレクティヴLow Budgetを代表するトラックメイカー/MCとして数多の音源を輩出。また、大御所へのトラック提供からKaimbrとのコラボ・プロジェクトや、限定アルバムを改めて正式リリースした自作Random Jointsなどアングラから好音源を輩出するKev Brownプロデュース × DJ Scratchや9th Wonderからのアツい眼差しを集め、DJ Lo Down Loretta Brown (Erykah Badu) がホストするCPR Blend Tapeなどでも注目を集めていたヒップホップ・グループGods’Illaという好事家泣かせの組み合わせもあって、アルバム・リリース以前に脚光を浴びていたトラックだったけれども、やはりそのNever Be the Blameがビデオ・カットされた模様。

Green Tea
ワシントンD.C.出身。Tekeah C. Masonという自分の名前の頭文字である「T」をとったGreen Tがオリジナルのステージ名だったらしいのだが、ピッツバーグ大学のオープンマイクでパフォーマンスをした折に、誰かが緑茶と間違えたことをきっかけに、おそらくは爽快な気分にさせてくれる「お茶」を「音楽」に置き換え、音楽で人々を癒し、リフレッシュさせるミュージックセラピーを彼女自身の役割としている、その意味合いをかけたGreen Teaに改名。「Tea」には自分の名前の頭文字と音楽に対する姿勢や思いが込められているようだ。

Slick Rick, Kindred the Family Soul, Dead Prez, Chuck Brown, Fertile Ground, Anthony Davidらのステージを温め観客をアツくさせてきたGreen Teaだが、大学を卒業した後に、社会福祉士としての仕事と拡大しつつあった音楽の仕事との二つを両立しながら、デビュー作という初々しさから放たれる毒されていない等身大のR&B / Neo-Soulが茶をすするような安堵感を与えてくれるデビューアルバム“Have a Cup of Green Tea Dosage I: Shades of Green” (2005)をリリース。
次いで、1stアルバムと比べヒップホップのファクターを大きく取り込んだものの、Abをフィーチャーした至高のスイートソウル“Y.O.U.”や、脚色というムダを削ぎに削いだ穴蔵スモーキーなファンクが宿るタイトなプロダクションに甘辛妖艶なヴォーカルを浴びせるスルメ系ファンク“Crazy Feelin”を筆頭に確かなSOUL/FUNKが1stアルバムよりも強く香る2ndアルバム“Dosage II: Choices”(2008)をリリース。
後にリリースされる二つのミックステープ“Beautiful Weirdo”(2010)と、“Crazy 8s”(2011)を経て3枚目のフルレングスアルバムとなる“Dosage III: The Time to B.E.”を2012年に届けてくれている。

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Lyric Jones feat. Phene - “Reasons Why”

01 29, 2013 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010,
Lyric Jones feat. Phene - Reasons Why


Lyric Jones feat. Phene - “Reasons Why” (2013)

マサチューセッツ州ボストン出身。教会やタレント・ショー、コミュニティ・クワイアで歌い始め、15才の頃にはプロデューサー / DJ / MCのRaydar Ellisによってemceeとしての可能性を見い出され、デビューアルバム“JonesSt.”のドロップを前にしてJ-Live、Chino XL、9th Wonder、Statik Selektahらが期待を込めた賛辞でプッシュしていたアトランタのemcee / ヴォーカリスト / ドラマーLyric Jones

DJ Playa Hazeの"Somewhere, Someplace"ではCo$$ & Boog Brownと、M​-​Dot & DJ Jean Maronの"Be Easy"ではChino XL、Torae、B​.​A​.​Mと共演し、Clan Destinedの"Lost Innocence"などにもフィーチャー。そんなヒップホップ勢とのワークが示しているようにヒップホップを核に据えつつも、Jill Scott、Ledisi、Lauryn Hill、Robert Glasper、Esperanza Spaldingらからも影響を受けているのだというジャズ / ネオ・ソウル / R&Bの感覚を交えたLyric Jonesの柔軟性のあるセンスは、Esperanza Spaldingを迎えたシングル“Loss On Repeat”を筆頭に“Jones St.”で発揮されている。

デビューアルバムのリリース以降はヒップホップ・フェスティバルA3Cに参加したり、BIGRECのミックステープにも収録されている“Conquer All”に登場していた彼女の新曲“Reasons Why”が1月28日に発表された。
90'sの雰囲気をも匂わせながら心地良く鼓膜を刺激するビート。Pheneのヴァースに続き、Lyric Jonesのラップもしっかりと拝める確かなヒップホップでありながら、フックはR&B仕様という1粒で2度オイシイ仕様はHipHop/R&B両ファンが納得できる出来栄えじゃあないだろうか。

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