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Calvin Richardson - “We're Together”

09 30, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
Calvin Richardson - We're Together


Calvin Richardson - “We're Together” (2012)

Calvin Richardsonはノースキャロライナ州モンロー出身。絶大な人気を誇ったR&Bグループ...な~んて皆さんにとって何を今更なJODECIのメンバーとしても活躍したヘイリー兄弟K-Ci&JoJoと幼馴染。ヘイリー一家が結成したファミリー・ゴスペル・グループLittle Cedric & The hailey Singersにも参加して、ギターを弾いていたのだという。
一方、カルヴァン家でも同じく母親を中心としたファミリー・ゴスペル・グループがあり、Calvin Richardsonは何と3歳の頃から歌い始めている。聖歌隊に参加をしながらも自由にSOUL/R&Bを聴くことが出来たカルヴァン家で育ったCalvin Richardsonは、ゴスペル以外の音楽を聴くことすら許されなかったK-Ci&JoJoがR&Bを歌いたがっていることを知り、一緒にグループを結成しようと持ちかけるのだが、ヘイリー一家はシャーロットへと引っ越してしまい結成には至らなかった。
ヘイリー兄弟と離れ離れとなったCalvin Richardsonは、再びヘイリー兄弟の姿を目にすることとなるのだが、その姿は先に挙げたJODECIのメンバーとして大成功を収めている二人だった。二人の活躍ぶりに触発されたCalvin Richardsonは1992年にUndacovaというグループを地元の仲間と結成。自身もペンを執った“Love Slave”という曲をサウンドトラック“New Jersey Drive”で披露。残念ながらUndacovaとしての活動はこのLove Slave1曲のみとなってしまうのだが、Love Slaveのレコーディング中にHeavy Dと知り合い、JODECIと同レーベルのUptown Recordsとソロシンガーとして契約を結ぶ。
その後、即デビューかと思いきや、レコード会社側の事情もあり実際にソロシンガーとしてデビューするまでには約3年という月日が経過。ようやく1999年に親会社であるUniversalからデビューアルバム“Country Boy”をリリース。商業的な面において大きな成功を得たとは言いがたいが、皆さんご存知の売れればイイってもんじゃあないのよ!モンローで同じ時を過ごし共に歌った頃から実に10年振りにK-Ciと一緒に歌い上げる#01の“I'll Take Her”でも涙ものだが、R&B(リズム&ブルース)が息づくディープサウスっぷりを発揮。Calvin Richardsonの歌声に揺さぶられ虜となったファンも多いのではないだろうか。
2001年には共同プロダクション・カンパニーを設立するなんて噂が流れたほどに仲が良かったAngie Stoneの2ndアルバム“Mahogany Soul”に収録されている“More Than A Woman”で共演。後にMore Than A Womanはシングルカットされ、グラミー賞にもノミネートされるのだがシングルではJoe‎がAngie Stoneのお相手を務めている。その原因はJ records傘下でAngie Stoneとプロダクション・カンパニーを立ち上げようとしていたCalvin RichardsonがHollywood Recordsと契約をしてしまったため仲違いになってしまったなどと言われている。
結局、Calvin Richardsonはソロ名義の“More Than A Woman”をサントラDeliver Us From Evaで披露。2003年に、Hollywood Recordsから2ndアルバム“2:35 PM”をリリース。因みに2ndアルバムではSlum VillageがProd. & 客演している1stアルバムとは異なる視点からCalvin Richardsonの魅力を映した“You Got Me High”など新しいCalvin Richardsonも発見できる。
その後...と言っても3rdアルバム以降のリリースに至るまで少々?間が空いてしまうのだが、2008年に“When Love Comes”、予てより比較対象の1人として挙げられていたBobby Womackのトリビュート盤“Facts of Life: Soul of Bobby Womack” (2009)、大胆不敵なタイトルを冠した“America's Most Wanted” (2010)の3枚のアルバムをShanachie Entertainment/Numo Recordsからリリースしている。

通算5枚のスタジオアルバムを残しSOUL/R&Bファンを楽しませてきたソウルプリンスCalvin Richardsonは現在ニューアルバム“Enough Said”を製作中とのことで、Enough Saidからの1stシングル“We're Together”のメイキングビデオが公開されている。

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The Edison Electrics - “Oneironautics”

09 29, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010
The Edison Electrics - Oneironautics


The Edison Electrics - “Oneironautics” (2012)

マルチメディア・アート・コレクティヴとも記されているのだけれども、“The Edison Electrics”とはL.A.を拠点に活動をしているプロデューサー/コンポーザーDustin W. Warren (vocal, syhthsも披露している) を核に、L.A.のミュージシャンが集ったプロジェクトのようだ。このL.A.のミュージシャンの中には以前ピックアップしたTe'Amir Yohannes Sweeney & Tutu Sweeney兄弟の名も確認できる。

曲によってイメージが異なるため本盤の位置づけを「コレだ」と指定するのが難しいのだけれども、D.W. Warren自らも扱うsynthsと箇所箇所で覗かせるロック。そして、ソウルを混成したクラウトロック×ソウルという意味だろうか?krautsoulや、psychadelic soulなんてキーワードも飛び出す“Oneironautics”は、ブリティッシュ・ソウルっぽいセンスを感じさせる(#01-"In Between Two Dawns")で始動。
#01に続き、Terry Callierあたりの雰囲気を醸すFolk-soul/jazzチューン(#02-"Wonder If She Knows")、俗な使い方が多用され過ぎたせいでヴォコーダーというだけで一歩身を引く方もいるかもしれないがご安心を。郷愁という芳香を優しく運ぶオルガンとKeys。遠くを見つめ懐かしむような心情をかけたヴォコーダーが、リスナーの胸を締め付けて止まない(#05-"Aromastalgia")、恐らくは本盤において一番はっきりとソウルを感じやすいのでは?と思うTe'Amirの“L​.​A. SOUL”に収録されていたTe’Amir自らの身体に流れるエチオピアの血の繋がり=エチオピアン・ジャズ/グルーヴの祖Mulatu Astatkeの"Yekermo Sew"のRemixでヴォーカルをD.W. Warrenが務めたTe’Amirとのコラボ・チューン[#07-"Yekermo Sew (Te'Amir Remix)"]、アルバムタイトルのコンセプトを色濃く匂わせるエクスペリメンタルな(#03-"Lotus Bloom")や、(#06-"Summer Love or Science Fiction")といったインストゥルメンタル群、そして、きっとソウルファン以外のリスナーの耳にも響くであろうD.W. Warrenがワンアンドオンリーだと述べるJay Hendrixがプロデュースした締めのボーナストラック(#09-"September Leaves Will Fall")など計9曲を収録。ソウルを土台にしつつも可能性や方向性を模索し、前向きな姿勢で取り組んでいるのだろうと思わせてくれる好作品。

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ms.Sounday - “прогулка”

09 29, 2012 | Tag,R&B,2010,R&B2010,Neo-Soul
ms.Sounday - прогулка


ms.Sounday - “прогулка” (2012) 

皆さんは以前ご紹介したms.Soundayを覚えているだろうか。今回はロシア西部にあるモスクワの都市ヒムキ出身の21歳のネオソウル / R&Bシンガー “ms.Sounday”のデビューアルバム“My Little Joys”の冒頭を飾っていたイントロSoundayを挿入したビデオが公開されていたのでチョイス。
見る限りではパーソナルなビデオなのだけれども、アナログ、キャンディ、コーヒー、街並み、ナイフ&フォークなど休日 (日曜日) のライフスタイルを匂わせるアートワークとも一致。おそらく「散歩」と題されたタイトルが示すとおりms.Soundayの休日を切り取ったような内容に仕上がっている。

認知度もそれほど高くなく、あまり話題にもあがっていないのだけれども、陽だまりのような暖かさ。程よいキャッチーさとオーガニックなフィーリングを重ねたネオソウル / R&Bを軸にした好感触のサウンド。柔らかくふっくらとしたヴォーカルがスムースに注がれていくホームのような心地良さを醸すアルバム“My Little Joys”は、ms.Sounday のR&B / Neo-Soul愛がバッチリと込もったナイスな1枚。是非ご賞味を!

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David "IC" Geathers - “The Gift”

09 29, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNk2010,HipHop,HipHop2010
David IC Geathers - The Gift


David "IC" Geathers - “The Gift”(2012)

フィルム、TV、舞台芸術、広告業にオリジナルミュージックを提供するReflect Musicの設立者でもある“David Geathers”は、L.A.をベースに活動をしているコンポーザー/プロデューサー。そのDavid Geathersのソロデビュー盤が“The Gift”なんだそうで、Hip-Hop, Jazz, Funk, Electronic, Soulのエレメントと、Animal Abstrakt (guitar)、Babatunde Lea (percussion)らの生音も組んでいる。

アッパーなトラックもなければ、爽快感を与えるグルーヴも皆無。美メロなんて以ての外。その代わりとして全体をうっそうと覆うネットリとしたソウルやファンクが鈍く絡みつき染め上げていく黒さは明快なソレらとは異なる病み付き感を植えつけてくれる。特に、そんな黒さに対する清涼剤でありながら、そのコントラストによって深い旨味を添えるEbony Jones and Mayana Leaのヴォーカルをフィーチャーした(#02-"Balance")なんかではOrganized Noizeのプロダクションなどを重ねて聞き入ってしまうものだし、もくもくとしたビートを軸にしたスモーキーな穴蔵一直線のヒップホップかと思いきや1:00中盤から肉体的躍動感で迫るパーカッションが扇動。さらにはサイケデリックなサウンドがチャージされ、捩れ交錯していく終盤ではトリッピーな魅力を吐き出す(#03-"Energy")も独特のクセを持った中毒性を放つ。また、正直なところ仮にこの曲を車の中で流した場合、同乗する方 (例えば女性など) は、この冒頭に怪訝な顔をしそうだなぁ..と思うのが締めの(#05-"Desire")なのだけれども、これも1人で聴くならば極めて不可思議な魅力を放つムーディーなインストゥルメンタルで面白い。
決して万人受けする作風ではないが、それを代償にした (本人はそんなつもりなどないだろうが) クセという旨味が糸を引く作品かと。

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Lauren Desberg - “SIDEWAYS”

09 28, 2012 | Tag,Jazz,2010,Jazz2010
Lauren Desberg - SIDEWAYS


Lauren Desberg - “SIDEWAYS” (2012) 

今回はジャズシンガー“Lauren Desberg”のEP “SIDEWAYS”をピックアップ。

実は本盤“SIDEWAYS”はHerbie HancockやWayne Shorterという大御所をも虜にしたジャズシンガーGretchen Parlato (詳しいBIOは、彼女のオフィシャルサイトのBIOページに掲載されているCD JOURNAL Interview/[PDFで閲覧できる]を参照) がプロデュースしている。
他、Downbeat Magazineで4つ星評価を獲得し、Billboard magazineのTraditional Jazz Albumsの11位をマークした初リーダー作となる“The Timeless Now”を2007年に残し、高い評価を獲得しているテナーサキソフォニストDayna Stephensや、グラミー賞に2回ノミネートされているジャズピアニストTaylor Eigsti、19歳という若きベーシストだが、ジャズのみならずゴスペル、ファンク、ラテン、R&Bを吸収したリズム感やセンス。そしてオフィシャルページではNirvanaのSmells Like Teen SpiritのジャズVer.が聴けるなど型にはめない柔軟さをうかがわせるJosh Crumblyらが参加。
プロデューサーとして他曲でもサポートしているGretchen Parlatoのヴォーカルもフィーチャーした(#01-"You Go to My Head")、Richard Rodgers & Lorenz Hartによるポピュラーソング(#02-"Spring Is Here")、Grover Washington Jr.の(#03-"Mister Magic")、Herbie Hancockの(#04-"Come Running to Me")の全4曲を収録。

なんとも口(耳)当たりの良いフェミニンなヴォーカル。そして、そのヴォーカルの柔らかさを生かすTaylor Eigstiのエレガントなピアノと、Dayna Stephensの温かくも色気のあるサックスが、より一層にLauren Desbergという女性はどんなヒトなんだろうという想像へと掻き立てる(#01-"You Go to My Head")、もしかしたら、ジャズ畑外のアーティストとのコラボも今後有り得るのではないと思わせる、ややアンニュイな趣きを帯びたソウルフルなテイストが、まるで爽やかに喉を抜ける微炭酸飲料のようにフレッシュに抜けていく(#03-"Mister Magic")、ファンクなスメルを内包したモダンジャズのグルーヴに添えられるアルバム内において特に透明度の高さを誇るヴォーカル・スタイルが好きなのだけれども、エフェクトを含めクラブジャズ的アプローチで跳ねる(#04-"Come Running to Me")など、鮮やかに魅了していく彼女の魅力は、何も聞かされずに、どういったジャンルのシンガーだと問われれば、まずジャズシンガーだとは答えないであろうギャップのある容姿(twitterの写真より)とやがては重なり、その魅力の破壊力を後からジワリジワリと確実に増し、人気が高まっていくような気配を感じさせる。秋の夜長のパートナーとしては勿論、普段ジャズを聴かない方にもオススメしたいアーティスト。

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