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Jarrard Anthony - “Ready to Live”

06 30, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
Jarrard Anthony - Ready to Live


Jarrard Anthony - “Ready to Live” (2012) 

シンガーソングライター / プロデューサー / マルチインストゥルメンタリストとして活躍しているヴァージニア州リッチモンド出身のJarrard Anthonyは、R&Bグループとしての仕事を経た後に、ローカルヒットとなったシングル"So D-vine"をリリースしソロキャリアを始動。UKのチャート上位 (#02) をマークしたのだというEP The Dreamも含め、早くも順調な滑り出しを見せるJarrard Anthonyの下にコンポーザー / ドラマーNate Smith (Michael Jackson, Teddy Riley) を筆頭に、キーボーディスト / マルチインストゥルメンタリストBob Baldwin, Nolan Doranらが集い各評論家から支持を得た1stアルバム“Don't Sleep... Just Dream” (2003) をリリース。そのJarrard Anthonyをメジャーレーベルも見逃していなかったようでアプローチ。が、Jarrard Anthonyはメジャーレーベルとの契約をかわし続けていく。そして、そんな姿勢に対し付いた愛称がMr. Independentなんだそう。

これまでに、Silk, Monica, Cam’ron, Amerie, The O’Jays, L.L. Cool J, Howard Hewitt, Lyfe Jennings, Anthony Hamilton, The Gap Bandといったソウル / R&B / Hip Hopのアーティストと共演を果たし、レーベルJAP Music & Entertainment Groupを始動させたJarrard Anthonyは1stアルバム以降も、エレクトロのエッセンスが強い意欲作“S.ynergistic E.nergy X.change” (2006)、アコースティックソウルにフォーカスした“Diary Of A Messengericon” (2008)、アコースティックソウル / R&BとしてもJarrard Anthonyのナンバーとしても高い人気を誇るシングル“Damn Sista” (2009)、これまでの集大成とも言っても差し支えないであろうジャズ、クラシックソウル、アーバンR&B、エレクトロ、アコースティックソウルをブレンドしたハイブリットなアルバム“Decade Of Dreams” (2009) をリリース。その後は一時、業界から身を引いていたようだが、1stアルバムでタッグを組んでいたNate Smithを迎え、2012年に新作 『Ready to Live』 を届けてくれている。


リスナーの興味を惹く目玉としてA Tribe Called Questなどヒップホップ勢にサンプリングされたことも含め再評価され高い人気を誇るWeldon Irvineの人気曲I Love Youを、よくご存知であろうレジェンドLonnie Liston Smithと、ニューカマーPatrice Covingtonが送るWeldon Irvineへのトリビュートソング(#11-"I Love You ")と、“One of the artist who will take the future of Soul music to the next level.”とJarrard Anthonyを評しているEric RobersonやDarienを迎え、シングルDamn Sistaをオリジナルとは異なる粘質系?フューチャーソウルへとコンバート。粘り気とコズミック感とが糸引く具合がクセになる(#13-"Damn Sista")の2曲を用意。

注目を集める2トラック以外では、甘く爽やかなステッパーズR&B(#05-"Cloud 10")、1970年代の匂いを一面に撒きながら駆け昇るパーカッション&ギター。爽やかなヴォーカル&ハーモニーの所々でハスキーになるJarrard Anthonyが醸す微熱。その爽やかさを助長する透明感のあるAmma Whattのヴォーカルが紡ぐ清涼感がタマラナイ(#04-"Something Like Love")、「ボッサ×ソウル」が生み出す心地よさという破壊力は底知れず。Marvin Gayeのイトコという血筋に負けじと良きソウルを届けてくれたDonnieあたりに近いフィーリングを与えてくれる(#10-"All Around the World")、継続した快感や爽快感を放つハイハットとタイトなベースが絡む洗練されたビート。心地よく廻るKeys、流麗なストリングスが放つヒップホップ・トラックをベースとしたR&Bチューン(#03-"Never See Her Again")と、そのヒップホップ・ヴァージョンとも言えるゲスト陣のラップをフィーチャーした(#14-"Never See Her Again")、今風と言うべきか。と言ってもケバケバなエレクトロ要素はなく、脂を落とした低カロリー (爽やか) なアップテンポに仕立てているのがJarrard Anthony風。このチョイと香る今風なテイストがストライクゾーンに入るかで評価が分かれる(#12-"Invisible")など、目玉曲以外にも良曲を収録。オススメは#04、#05、#10、#11、#13の5曲。

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Pete Belasco - “Lights On”

06 28, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
Pete Belasco - Lights On


Pete Belasco - “Lights On” (2012) 

両親が共にピアノを弾いていたこともあってか?若き頃からピアノを弾き始めたシンガーソングライター、マルチ・インストゥルメンタリストPete Belascoは、後にサックスへと転向し専念。高校ではロックバンドでプレーをしていたそうだが間もなくしてジャズに興味を持ち、Rutgers Universityと、The Hartt Conservatoryでサックスを学ぶ。

同じくその頃、デモの準備をしていたが船事故というアクシデントに見舞われ両手を傷めてしまい数ヶ月の演奏を断念せざるを得なくなる。が、思い起こせばそれこそがソングライティングと歌唱のスキルの両方を身につけられた分岐点であり、良い経験だったのだと語るその機会に作曲と歌うことに専念していたそうだ。

デモを経てVerve Recordsと契約を結ぶと1997年に、Marvin Gaye、The Beatles、Curtis Mayfieldといったアーティスト、そしてジャジーポップ / ラウンジミュージックからのインフルエンスを調合したのだというデビューアルバム“Get It Together”をVerve Forecastからリリース。このデビューアルバムはStingのようなヴォーカル・アプローチや、Marvin Gaye、Leon Wareのような空気感を漂わせるソウルフルなファルセットを、他より濃い目に盛り込まれたジャズを筆頭に、AOR / アダルトコンテンポラリー / ソウル / ポップスの欠片が散りばめられた楽曲それぞれに対し使い分けたジャズ~AOR色が強い作品に仕上がっている。なお、ソウル / アダルトコンテンポラリー / AORという視点で見れば"Love Train"や、"All in My Mind"が秀逸。

そして、デビューから7年が経過した2004年にリリースした2ndアルバム“Deeper”では、ゆっくりと艶やかに流れる肉感的なグルーヴ、鼻腔すらくすぐりそうなエロティックなスメルが絶対的なムードを作り出すソウル / ブラコン / スムースジャズ色が濃い作品を披露。"Love Train"や、"All in My Mind"で虜になったファンを更なる深みへと惹き込んでいる。

さて、2012年にリリースした3rdアルバムとなる本盤 『Lights On』 。全体を覆うセンシュアルなフィーリングと、もはやトレードマーク!?なファルセットで魅せるあたりは2ndアルバム同様だが、スムースジャズのカラーも強く感じた2ndアルバムと比べると(#03-"Rock It")(#05-"My Eyes")(#08-"Later")(#09-"One")などよりソウル/R&Bへとアプローチをとったカラメル成分が含まれた楽曲が目立つのが特徴。また、甘ったるい (良い意味でね) スイート路線は崩さずジャズ・フュージョンというパイでその甘さを包む(#12-"Who's the Man")なんて洒落っ気バツグンのナンバーも収録するなど、どの曲を聴けども金太郎飴状態という甘美のツボを押さえたクオリティの高い作品が並ぶ。もはや起伏が少なくどれも似たような感覚を受けてしまうかもしれない...なんてことはご愛嬌。寧ろここまでメロウネスに特化したエロメロな職人魂と芳醇さを評価したい。

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Johnny Britt - “Beautiful Queen”

06 25, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
Johnny Britt - Beautiful Queen


Johnny Britt - “Beautiful Queen” (2011 / 2012) 

ジャズ / ソウル / R&B / ヒップホップを結びつけたコンセプトを打ち出し、Norman Brownが第一弾アーティストとして送り出されたMotown傘下の新レーベル (当時) MoJazzからデビューしたデュオImpromp2のメンバーとしても活動をしているシンガーソングライター / プロデューサー / トランペッター / アレンジャー / コンポーザー 『Johnny Britt』

ケンタッキー州ルイビルで生まれたJohnny Brittは、4歳にしてクワイアのリードヴォーカルを任せれていたという早熟っ子。7歳にもなるとボンゴを嗜み、The Courageous Young Menなるグループのメンバーとして移住先となったオハイオ州クリーヴランドのあちこちでパフォーマンスをこなし人気も上々だったようだ。

その後、バンドの先生が配った楽器の写真の中で3弁しかないトランペットを見て、「3弁しかないんだからコレは容易い」なんて気持ちで手にしたトランペットは、12歳から現在に至るまでJohnny Brittにとって欠かせない存在となる。

Cleveland State Universityに通い始めたその頃には、初の楽曲となるWhy Do You Treat Me Like You Doを書き上げレコーディング。後に渡るフランスではThe Versailles Conservatory Of Musicでトランペットを学び、ジャズ / クラシックのトランペッターとして勤しむ中、クラシックのトランペッターとして有名なMaurice Andreのコンサートに足を運んでいたというトランペットの魅力の虜となったJohnny Brittのエピソードもあったりする。

3年間を過ごしたフランスから再びアメリカに戻ったJohnny Brittは、Governors State Universityの文学士を修め、Gerald Myrow Award for Outstanding Composerを優勝。Kay Reedと共に結成したグループCA VAでは4曲をレコーディング。また、インディアナ州のローカルバンドでプレイしていた頃には、どちらもさぞかし嬉しい出来事であったであろう...奥様となるArlene Floresとの出会い。そして、The TemptationsのOtis Williamsとの出会いがあり、奥様とは追々に結婚。Otis Williamsとはホテルでミーティングを設ける機会を得たうえに、「僕らのミュージック・ディレクターをやらないか?」との提案を受け承諾。書き上げていた序曲をOtis Williamsの自宅で演奏すると...Otis WilliamsはMelvin Franklinに電話をかけ微笑し、ディープな声で「よし、ギグだ」なんて一言をJohnny Brittに放ったそう。

The Temptationsとの仕事をこなした後に、冒頭で挙がったデュオImpromp2をSean Thomasと結成し、MoJazzからリリースされた“You're Gonna Love It”、“Can't Get Enough”の2枚と、“Definition of Love”、“It Is What It Is”をリリース。そして、1曲を除き奥様Arlene Floresと共に作り上げたのだというMarvin Gaye、Miles Davis、Quincey Jonesが出会ったら?というコンセプトを軸に、R&B / ジャズ / ポップス / ソウル / レゲエをインクルードしたソロアルバム“Feels So Good”のリリース日は6月12日となっているが現在Pre-order...
※リリース日は2012年8月末に決定。

ということで今回は、2011年内にアルバムリリースを予定していた最中、2011年末にオフィシャルビデオが公開されていたシングル“Beautiful Queen”をピックアップ。
「スイートソウル×シルキーなヴォーカル」が放つセックスアピールは至極爽やか。特濃エロス系へと繋がる??ミッドナイトの前菜 (昼~夕方) にどうぞ!

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The KAJ - “The Sounds of Making Love”

06 23, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010
The KAJ - The Sounds of Making Love


The KAJ - “The Sounds of Making Love” (2011 / 2012)

特にドゥーワップから影響を受けたそのスタイルをNeo Doo-wopや、Neo-soul、Classic SoulとしているKumasi、DJ Anas Canon、Joel Van Dijkから成るカリフォルニア州ロサンジェルスのトリオ 『The KAJ』

激甘スイートソウルに浴びせるラップと歌との間をとったような柔軟なフロウは愛を囁くが如く。そして、タイトルヨロシクの甘美なコーラスが零れ落ちる 『L.O.V.E.』 と、L.O.V.E.の甘茶加減にヤラレてしまった御仁をスイートなグルーヴと歌唱で心行くまでドップリと酔わせる 『We Gone Groove』
シャープなドラムに黒く唸るギター。スリリングなベースとパーカッションが紡ぐ褐色のイントロ。タイトなグルーヴにかますラップはトーンを抑えつつも流暢に捌く渋線。が、サビは逆手に取るが如く爽やかに身をこなすダンサンブルな仕様でテンションを上げる新曲 『SomeBody Move』 の3曲を収めたThe KAJのEP 『The Sounds of Making Love』 をピックアップ。

どうやら、最初はWe Gone Grooveのみの1トラックアルバムとして公開。順にL.O.V.E.、ニュートラックSomeBody Moveが追加されてきたらしく追々、新曲がEPに追加されるかもしれない。

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ERiMAJ - “Social Life” : Live@theLoft

06 22, 2012 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010,Jazz,Jazz2010
ERiMAJ - Social Life


ERiMAJ - “Social Life” : Live@theLoft (2012)

ERiMAJのニューアルバム“Conflict Of A Man”のリリース日が8月21日に決定!

『ERiMAJ』はドラマーとして有名なバンドリーダー"Jamire Williams" - ( Bandleader, Musical Director, Woods & Skins ) を核に、 "Corey King" - ( Co-Musical Director, Bone ), "Jason Moran" - ( Piano & Rhodes ), "Matthew Stevens" - ( Strings ), "Chris Turner" - ( Vox ), "John Ellis" - ( Winds ), "Vicente Archer" - ( Bottom ), "Burniss Earl Travis" - (Aux Boom) の8人から成るバンド。以前、ERiMAJを紹介した際にはBurniss Earl Travisを抜いた7人を挙げていたのだけれども見逃していたのだろうか。

さて、このERiMAJというバンドは過去にジャズのファクターを濃い目に盛り込みつつSOUL/R&Bのエッセンスもしっかりと感じさせてくれるEP "Memo To All"や、才女Tiombe Lockhartがビデオ・ディレクターを務めているJazz / SOUL / R&B / HipHopのそれぞれの良さがカクテルされたアルバムからのリードシングル"Conflict Of A Man"を発表。Facebookのジャンル欄に"Unnamed"と記載した前衛的な姿勢は過去音源でも感じられるのだけれども、Live At The Loftでパフォーマンスしている 『Social Life』を聴くと殊更。 強いて言うならばとってもソウルフルで魅力的なジャズ・バンドなのだ。

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    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

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