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Twinspirit / My Beautiful Ugly

07 31, 2011 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010
TwinSpirit / My Beautiful Ugly


TwinSpirit / My Beautiful Ugly (2011) My Beautiful Ugly - TwinSpirit

ようやくamazon & i-TunesでもTwinSpiritのフルアルバム『My Beautiful Ugly』の販売が開始されました。

って、TwinSpiritって誰?ってところから紐解いていくと、TwinSpiritという女性は1995年から1999年の間はフィメールR&Bトリオ"Authentik Soul"のメンバーとして活動し、The O'Jays, H-Town, Ray J, Tamia, N’Dambi, Geno Young, China Black, Avery Sunshine, Stacy Eppsといったメジャーアーティストや、コアなアーティストとステージをシェア。グループ解散後にはバンド"Afrodesia"でリードヴォーカルを勤め、Les Nubians, Geno Youngらがスポンサーとして名を連ねているフランスのSOUL / R&Bのコンテスト"Sankofa Soul Contest"(June 9, 2009)のファイナリストとして名を刻み、アーティストが活躍し利益を得られる場を設けるためにアトランタをベースとするThe Sofa Seriesを立ち上げるなど精力的な活動をアトランタをベースに行っているシンガー・ソングライターで、黒船でも過去に本アルバムからの1stシングル"Rules & Regulations"と、アルバム・サンプラーの紹介との2度に渡りピックアップしてきたワケですが、ようやく"My Beautiful Ugly"がamazon & i-Tunesでも販売が開始され、グッと身近になりました。

身近となった"My Beautiful Ugly"の中身は、デビューアルバム内ではR&B~Neo-Soulを軸とした曲を歌い上げていましたが、UKソウル・チャートのトップ10に入り込んだという、ドライブ感のあるBassと併走する軽やかなギターリフ、 滑走するパーカッション、終盤ではアフロ・ミュージックの要素を色濃く展開していく、その終盤に至るまでに表情を緩やかに変えていく色彩の深いクールな味わいを放つソウルアンセムとなる1stシングル (#03-"Rules & Regulations") を筆頭に、プロデューサー兼drumsの"Donovan Groov Henderson"と"TwinSpirit"によって書き上げられ ("Dwayne DK Kelly"が手掛ける#07を除く)、"John Edwards" (key), "Cedric Brown" (bass), "Sean McMorris" (guitar)らミュージシャンのバックアップによって作り出された、洗練されたサウンド、クールな味わい、グルーヴィーなトラックを軸とするUKソウル・シーンを彷彿とさせるナンバーをインクルード。

デビューアルバム時においてアプローチをとっていたネオソウル的解釈に近いスタンスをとる、まるで清流のように混ざり気のないピュアなサウンド、甘美に言葉を運ぶTwinSpiritのエンジェリック・ヴォイスが至福の時を与えてくれるスイート・チューン (#02-"Caught Up"), ムダを削ぎ落としたまろやかなサウンドに吐息めいたヴォーカルで艶やかな彩りを吹き込んでいくクール&ビューティーな (#04-"Enough"), グイグイとグルーヴを刻むベース, 活き活きと跳ねるカッティングギター、パーカッシブなビートが一体となりスピーディーな展開で捲くし立てれば、明快なフックで更にスピード感を高めトラックの熱量を引き上げるダイナミックな構成が問答無用にグルーヴの渦に巻き込む (#05-"I AM"), フロアにディスコ・ファンク臭をブリブリと充満させていくベース&クラヴィのファンキッシュな側面と、Key & ホーンが担うクールな側面が溶け合いスタイリッシュなファンク・チューンを描き出す (#07-"Get Myself Together"), 他、サイケデリカルなエッセンスを含んだ (#08-"I Got You")や、Mellow & Smoothなサウンドにヌーディーなヴォーカルを被せていく (#10-"Naked"), アコースティック・ソウル (#11-"No Panties No Bra") と、シングルRules & Regulations時に期待を抱いた方や、UK SOUL / ACID JAZZが好きな方ならばお気に入りの1曲がキット見つかるであろう、期待に応えた良盤に仕上がっています。
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Shad / Flawless

07 29, 2011 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010,V.A.
Shad / Flawless


Shad / Flawless (2011) The New North - Various Artists

今回は、DJでもある"Musiklee Inzane"によって立ち上げられ1993年から運営を続けるカナダのラジオステーション"The Real Frequency" (FLOW 93.5FM, Monday nights from 11PM to 1AM)が、世に送り出したコンピレーションアルバム『The New North』からのファースト・リリースとなるトロントのemcee『Shad / {最近では、Maestro Fresh-Wesのカムバック (Praise Da Lord)にゲストラッパーとして参加}』と、Ghostface Killahの"Apollo Kids"や、Ace & Edoの"Arts & Entertainment", Danny Brownの"The Hybrid"などの制作に噛んでいるトロントのプロデューサー『Frank Dukes』が放つ『Flawless』をピックアップ。

ゴリゴリと削りつける無骨なビート、スリリングなサンプリング、ヒップホップユニット"Note To Self"のメンバーとしても活動をしている、ターンテーブリスト"DJ Dopey" (2003 DMC World Champion, 2001 Allies All-Star Beatdown Champion, 2001 Vestax Canadian Champion, etc.)による至高のスクラッチといい、身体が自然に追い求めてしまう、それはもうファンタスティックなトラックに仕上がっています!

因みに本V.A.では、"Ayah", "Boi-1da", "Kardinal Offishall", "Marco Polo", "Richie Sosa", "Theology 3", "Tone Mason"などカナダに縁のある制作陣、アーティストが参加しています。

※上記の写真はV.AのアートワークとThe Real Frequencyの面々。

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Honey Larochelle / Clean Lust and Dirty Laundry

07 28, 2011 | Tag,R&B,R&B2010,2010,Neo-Soul
Honey Larochelle / Clean Lust and Dirty Laundry


Honey Larochelle / Clean Lust and Dirty Laundry (2011)

ヴァンクーバー生まれテキサス育ち。現在はN.Y.はブルックリンを活動拠点とする『Honey Larochelle』は、高校時代に始めたカヴァー・バンドを経て、Sleep Deez (Beyonce, Black Eyed Peas), Lions Share (Anthony Hamilton, Pharoahe Monch), Caviar (T.I), Pharfar (Beenie Man)らとコラボレーション (本盤でにおけるコラボレーションも含んでいるのかもしれない) をしてきたのだというシンガーソングライター。
本盤が初のミックステープとなるワケですが、その中身はNeo-Soulあり、R&Bあり、Popsあり、Reggaeあり、Acid Jazzありとオンパレード。節操がない?確かにそうかもしれないけれども"Clean Lust and Dirty Laundry"を通してHoney Larochelleのパフォーマンスを聴いて感じてるみると節操がないのではなく『貪欲』なのだと思わされてしまう。まぁ、ゴチャゴチャ言うよりも聴いて直に感じたほうが早いので、まずは一聴を。

(#02-"Flight of the Honey Bee")
イントロに続く冒頭のナンバーはHoney Larochelleのバンドメンバーのベーシストでもある"Jesse Singer"がプロデュース。Jesse Singerが手掛ける曲は後にも登場しますが、他曲と同様にソウル色濃厚な感性によって作り上げられるネオソウルなトラックメイキングが魅力的。ヒップホップのビートにソウルフル&ジャジーなサウンドが甘く滴るネオソウル・チューンを展開する本トラックでは、EPMDの"Eric Sermon"が評しているように、シンガーとしてのセンスとemceeとしてのセンスの均衡を巧みに保つヴォーカリゼーションによる軽やかな歌いっぷりが輝いている。そして、クレジットには"IMAKEMADBEATS" (Cuts)の名も!
(#04-"Gimme a Minute")
インタールード#03に続く#04は、Soul, Hip-hop, Popをマッシュアップしているのだという、そのPop色を強く打ち出した1曲。この手が好きな方には良く聞こえるのだろうけど...このモロPopな感じは如何なものかと。
(#05-"Spontaneous")
共にMacy Grayの"The Sellout"や、T.I.の制作に関与しているKannon "Caviar" Cross & Corey "OZ" Simonが手掛けている。奥行きやフリーなフィーリングを感じさせる、間をたっぷりと活かしたドラムプログラミングが描く伸び伸びとした世界で、ソフトなタッチで弾かれる優雅なピアノや神秘的にシンセがたゆたう、その魅惑的な美しさとキュートでセクシーなHoney Larochelleのヴォーカルがクセになる。
(#06-"Grain Of Salt")
こちらもバンドのベーシスト"Jesse Singer"が手掛けた1曲で#02同様にソウル・エッセンスをたっぷりと含ませたソウル/ネオソウル・チューンに仕上げている。ついつい軽快に突き上げるドラムスや、ファンキッシュに唸るワウワウが先導するファンク臭に耳が奪われがちだが、ベーシストでもある"Jesse Singer"のファンクな鳴りを這わせるベースがワウワウと共鳴しよりファンクな層を厚くしているクールで粋な手腕も好感触。ソウルな展開を見せるサウンドに対し、アンニュイに歌ってみせれば、節々でパンチの効いたスパイシーな歌唱を織り交ぜるといったHoney Larochelleのヴォーカル・ワークも相性バツグン。
(#07-"Hold You for Life")
Beenie Manの制作に関与しているデンマークのReggaeプロデューサー"Pharfar"が手掛けた、ドストレートなレゲエ・チューンに"Wafande"をフィーチャーし、女性のみでは軽くなりがちな箇所を埋めている。かなり聴きやすいポップなレゲエに仕上がっており嫌味なく聞けるのでは?と思う。
(#08-"It’s a Go")
"Skeez"がプロデュースを担い、本盤のMixを担当している"Erica Dee"がゲストとして参加。ゆったりとした感じではあるがトライバルなビートを敷いた上で、涼しげなマリンバや淡いギターが心地よく響くナチュラルなフィーリングが施され、覚えやすいフックで掴みを押さえている。ほどよくポップなエッセンスがブレンドされたメインストリーム向きとも言えそうな1曲。
(#09-"Sugar Daddy")
All Instruments Played and producedというクレジットや、SOUL / FUNK臭がムンムンとするトラックの質感から、恐らくは"Jonas"のデビューアルバム"Sweet Dreams Guaranteed"のプロデューサー&インストゥルメンタルを手掛けている"Daniel Fridell"と同一人物であると思われる、その人が手掛けたファンキッシュな1品。
(10. Super Dope Interlude)
インタールードなので同じく割愛しようかと思いましたが、ヒップホップを良い形でポップに仕上げた00:26という中に、脂ののった"Salt 'N' Pepa"がみせていた女性の勢いのようなモノを感じたので取り上げてみました。
(#11-"Keep My Cool")
一転、UKシーンのAcid Jazzの流れを感じさせるソツのないトラックメイキングによって紡ぎ出されるグルーヴィーなサウンドとクールな歌い口で洒落たフィーリングを落とし込んでいる。Honey Larochelle に対し"N’Dea Davenport"がコメント (下記参照)を残していますが、The Brand New Heavies界隈のテイストが好きな方にオススメ。
(#12-"LaLaLove")
アルバム内において最もクセのあるヒップホップに聞こえるのは、Talib Kweliの"Gutter Rainbows"や、88-Keysの作品でインストゥルメンタルで参加している"Winston Wentz Nelson"のプロデュース / ミックスによるもの。チョッピングされ新たに叩き込まれるピースがアンマッチ (不調)であるように見えて不可思議にマッチングしていく違和感を伴う変則的なトラックもHoney Larochelleならばありなのだろうと思わせる1曲。

それぞれのジャンルにおけるトラックの出来栄えも良いし、現時点ではこれで良いのだと思う。今後、この貪欲さが活かされHoney Larochelleという原石が、どのように変化をするか?どんなアーティストと関わり魅力を更に引き出していくのか?が楽しみだ。


“You know what’s hot about her...she can really sing but she delivers her songs like an emcee”.
-Eric Sermon (EPMD)

“Honey is a pure artist. Her voice drips of love and sex. Her words are magic.”
-Macy Gray

“[Honey Larochelle] is one of my favorite people to sing with!”
-N’Dea Davenport (The Brand New Heavies)

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Nikkiya / Nobody But Me

07 27, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Nikkiya / Nobody But Me


Nikkiya / Nobody But Me (2011)

サウスカロライナ州コロンビア出身、現在はアトランタを活動の拠点とするプロデューサー"Willpower" (Supahot Beats) / (Eminem, Slaughterhouse, Yelawolf, Wiz Khalifa, Tech N9ne)らの作品にてクレジットされている)のバックアップの下、8月15日にLP "SpeakHer"のリリースを予定しているアトランタのシンガー『Nikkiya』

既にLPに収録予定の"When I Was High"を公開していましたが、新たにLPからのビデオカット・ナンバー『Nobody But Me』を公開。過剰なストリングス&チキチキ調なビートがゴリゴリな"When I Was High"より、プロデューサーでもあるWillpowerによるソフトでやるせないKeyと、ややハスキーな声質プラス苦味を含ませた"Nikkiya"のヴォーカルがマッチングした胸キュン?ソング "Nobody But Me"のほうが断然に良い。

メインストリーム寄りのトラックなのでリスナーを選ぶ嫌いはあるものの、Nobody But Meであれば毛嫌いするほどのものではないし、ターゲットとしているゾーンにおいて十分に訴求できるクオリティを十分に持っていると思う。

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AF The Naysayer x Luke St. John / R.A.W. talent

07 26, 2011 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010
AF The Naysayer x Luke St. John


AF The Naysayer x Luke St. John / R.A.W. talent (2011)

前回は、"Lucid"や"Off Top"など自身のソロ・トラックを放ち、サンプラーEP "Vivid Vibes" を先月に公開したばかりのルイジアナ州バトンルージュのemcee 『Luke St. John』と、こちらも本年にデビュー・アルバム"An Agglomeration of Thoughts"のサンプラーを公開したばかりのルイジアナ州レイクチャールズのプロデューサー『AF The Naysayer』コンビが後にリリースするであろうプロジェクトEP "Autodidact"からのカットナンバー"The A.M."を紹介しましたが、今回は同じくEP "Autodidact"からのビデオカット・ナンバー『R.A.W. talent』をデリバリー。

バトンルージュのBrec skateparkにて、ローカルのBMXライダー"Michael Allen", "Kory Collins", "Nano Escamilla"や、スケーターをフィーチャリングしたプロモーションビデオ内でパフォーマンスされている『R.A.W. talent』は、"The A.M."同様にジワリ、ジワリと突き上げてくる沸点の低いルーズなビートに、粘り這うシタールをブレンドしたアトモスフェリックなサウンドを構築した"AF The Naysayer"らしさと、基本はルーズなピッチに併せた溜めの効いたラップを挟みつつも、終盤では滑らかなスタイルでリリックを吐き出す"Luke St. John"にフォーカスしフェードアウトしていくという粋な演出が効いた1品に。

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くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

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