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Long Arm / When Children Sleep

01 27, 2011 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010,DUB
Long Arm / When Children Sleep


Long Arm / When Children Sleep (2011)

子供の頃から音楽を始めミュージックスクールでピアノを学び、とあるチャンネルで目にしたDJのパフォーマンスに目と耳を奪われたLong Armは当時、ターンテーブルが入手し難かったこともあり友人と共にソビエトの蓄音機やレコードプレーヤー、ヴィンテージ・レコードを集めDJへの道へと歩み始め、レコードの鑑賞・レコーディングに費やせる時間は全て費やし、トラックを書き上げ、多くのバンドでプレイし様々なプロジェクトに参加してきたというロシアのビートメイカー。
2011/02/11にリリース予定のLP "The Branches"に収録されている"After 4AM"が既にコンピレーション・アルバム"The Moon Comes Closer"で発表されていますが今回は、JAZZ / HIP-HOP / DUBを組み合わせたトラックから紡ぎだされる幽玄な世界から、静寂が徐々に拡がり闇に染まり始めた頃、静けさの中で起きている様々な物事・自然現象や、思い耽ったり、仲間と騒いだり、大切な人と過ごしたり...と人それぞれの時間・空間などなど、静けさを帯びた世界に対する感受性を刺激させられるように聴き手によってトラックのイメージが多様に変化しそうなインストゥルメンタル・ナンバーの"When Children Sleep"をピックアップ。

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Shirley Brown / Woman To Woman

01 27, 2011 | Tag,SOUL/FUNK,1970,SOUL/FUNK1970
Shirley Brown / Woman To Woman


Shirley Brown / Woman to Woman (1974) Woman to Woman - Shirley Brown

Aretha Franklinを若くしたようなとも言われるヴォーカルの持ち主"Shirley Brown"はアーカンソー州ウェストメンフィスで生まれ幼い頃から教会でゴスペルを歌い始めたというバックボーンによる、その力強くも表情豊かなヴォーカルが人気のソウル・シンガー。Albert Kingに見出されると1972年に"Oliver Sain"が手掛けた"I Ain't Gonna Tell"と"Love Is Built On A Strong Foundation"をリリース。Albert KingのバックアップもありStax Recordsからリリースすることとなった1974年産の本盤はヒットナンバーWoman To WomanをアルバムタイトルとしたShirley Brownのデビューアルバムとなり、Booker T & The MG'sの"Al Jackson"とStaxの創設者"Jim Stewart"がプロデューサーを担い、同じくBooker T & The MG'sの"Donald "Duck" Dunn"や"Lester Snell"などが参加。

R&Bチャート1位をマークしたShirley Brownの代表曲にして不倫ソングの代表曲でもあるB1-"Woman To Woman"が外せない1曲であることは勿論、後続のヒットナンバーとなったA1-"It Aint No Fun"や、Lorraine Ellisonのナンバーを歌い上げるA3-"Stay With Me Baby", ゆるやかに靡くしとやかなサウンドを背に胸の奥で昂ぶる想いをジワリジワリと滲ませていくような歌唱で奥ゆかしい情熱を表現するB3-"Passion", 揺ぎない想いを噛み締めるかのように歩むドラムス&ピアノに美しくもセンシティブなメロディで覆うストリングス、ほんのりと苦く甘酸っぱいオルガンと淡いホーンが包み込み、親しみやすい泣きのコーラスでリスナーの感情移入度を一気に高めていくサウンドに対し、嫌味を全く感じさせない力強くもエモーショナルなヴォーカルで曲の色彩・深みをグッと拡げていくバラードB5-"I Need You Tonight"などのバラード群ではシッカリと聴かせてくれるし、ブルージーな香りを吹き込むギター&オルガン、ファンキッシュなワウワウ&カッティング・ギター、滑らかに舞い上がるストリングス、ゆったりとした中にも力強い側面を見せるドラムスに、ゆとりを持たせたビターなヴォーカルが重なるクールなB6-"Between You And Me"や、軽やかにリズムを刻むドラムスに温かい音色をホーンが靡かせ徐々に熱を帯びていくと、ピアノも同調し力強くムードを盛り上げ、ダンサンブルなリズムで煽るパーカッションが更に輪をかけキャッチーなコーラスが流れ込むという掴みを押さえたグルーヴィーなB4-"I Can't Give You Up"などで煌くShirley Brownの姿も素晴らしいエバーグリーン。

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Grillade / Dream Of You

01 26, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Grillade Pic


Grillade / Dream Of You (2010)

"Grillade"はM64としてLightheadedの"Ohmega Watts"とチームアップしたL.A.出身、オレゴン州ポートランドをベースに活動するフィメール・シンガーソングライター"Ragen Fykes"とDerek Taylor(Drums), Josh Lippi(Bass), Ben Schwier (Keys)を軸にAlice RussellやJesse Boykins III, Keelayなどのバックアップを務めてきたサンフランシスコのバンド"The Park"+オハイオ州の"Zaire"と結成したヒップホップ・デュオ"Keelay and Zaire"として"Ridin High"でデビューを飾ったサンフランシスコのEmcee/Producer "Keelay"が手を組んだことで誕生した新ユニット。

M64のIn the PocketのRemixヴァージョンをM64 + Grilladeという形で以前に紹介したワケですが、今回はGrilladeのナンバーとなるDream Of Youをピックアップ。確認できる範囲では現在のところVIDEO、サンプラーのみの発表となりますが、とにかく素晴らしいほどの珠玉のグルーヴ!!
グルーヴィーなソウル・チューンを求めるリスナーからR&B・フリークまで問答無用に唸らせる出来栄えでしょうコレは...In the PocketのRemix然り、Dream Of You然り、これからリリースされていく楽曲が本当に楽しみなユニットです。

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Mo'Sean / Kind Of Soul

01 26, 2011 | Tag,POP/SOUL,SOUL/FUNK,SOUL/FUNK2010,R&B,R&B2010,2010,Crossover
Mo'Sean / Kind Of Soul


Mo'Sean / Kind Of Soul (2011) Kind of Soul - Mo'Sean

Mo'Seanはミシガン州デトロイトのSOUL / POPシンガー・ソングライター。浮ついたムードを描き出すシンセがトラックを覆いながら始まると、ハッピーなムードを辺り一体に振りまき跳ねるピアノ、キラキラと光り輝く優しい日差しを思わせるグロッケン、喜びに満ちたヴォーカルに時折、熱くシャウトするエモーショナルさから滲む気持ちの昂ぶり、ハートフルなバックコーラスが至福の空間を演出。正にR&Bというトラックを求める方にはオススメできませんが、普遍性を持ったトラックもOKなんて方にはオススメしたい#01-"I Want To"に、#01がポップ過ぎるなんて方向きと言えそうなドゥーワップ調のバックコーラス、サニーなホーン&オルガンなどソウルへの懐古を含ませたヴィンテージ感たっぷりのソウル・チューンに現代のポップ・エッセンスを掛け合わせた#02-"Another Woman", ちょいと渋路線ですが...昨年(2010年)にリリースしたシングルとなる、ほんのりとレトロなヴァイブを含ませたアダルトコンテンポラリー#03-"Give You My Soul", 古臭いと感じる人もいそうな気がしますが、ダンサンブルなディスコ・チューンをモチーフにした#04-"Say You Will"などSOULあり、POPあり、SOUL×POPありと非常に親しみやすく、しゃがれがかったMo'Seanのヴォーカルもムードがあってイイ感じ。それぞれタイプが違いますが本盤からのオススメは#01, #02, #03の3曲。

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Clan Destined / Self Titled

01 25, 2011 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010
Clan Destined / Self Titled

Clan Destined / Self Titled (2011) Self Titled - Clan Destined

今回は2011年度ファースト・クオーターのHIP-HOP CLASSICをオススメ。

Clan Destinedは共にノースカロライナをルーツとし、同じく共にDJ / PRODUCER / LYRICIST / MCというマルチな二人"DT"と"AmDex" (Moka Onlyの"Run & Find 12"やMr Lifの"I Heard It Today"にもエンジニアとして参加)がモアハウス大学で出会ったことから2002年の夏にアトランタで結成されたヒップホップ・デュオ。2007年にデビューアルバム"Abbracadamn!!!"をリリースすると、今後の活動に注目すべきネクスト・ヒップホップ・アーティストとして "Rawkus 50" にセレクトされ、Abbracadamn!!!から7曲をピックアップしたリミックスEPとして"And For Our Next Trick..."をリリース。
ヘヴィ・ファンク / ソウルを醸し出すDungeon Family (OutKastやGoodie Mobbなど)に近い黒々しさを感じさせる #01-"Abbracadamn!!!"や#05-The Monky"などもあれば、JazzyでMellowな#02-"Freeze"や#07-"Set Your Soul Free", #13-"The Language"あり、Five Deez系の#09-"Plan B"あり、和モノ塗しの#14-"Get Your Mind Right"ありと多彩な上に、どのテイストも巧みなトラックメイキングと歌心を含んだ存在感のあるフロウで乗りこなし、確かなタレント性とアンダーグラウンド・ヒップホップの可能性、良心的なヒップホップと前衛的な側面の両面を感じさせてくれた快作"Abbracadamn!!!"から4年ぶりとなる"Self Titled"は、VJC(Vinyl Junkies)から"P.U.D.G.E."が参加する他、シカゴのAll Natural, Inc.に属する"Rita J"や、J-Liveとの共演~Apollo Brownとタッグを組んだ"Brown Study"のリリース~Oddiseeとのコラボレーションをこなすアトランタの"Boog Brown"に、MadvillainやJazz Liberatorzの作品にもフィーチャーされている"Stacy Epps", さらにはMC / SingerでありながらDrums & Bassをプレイ、ライティングまでこなしDaru Jonesの"Spirit & Soul-Hop Sampler 09"にも名を連ねているボストン出身のマルチな"Lyric Jones"といったコアな(スキルのある)Femcee勢の参加が目立つのも特徴の一つなので実力派のフィメール・ラッパーに着目するのも一つの楽しみ方と言えそう。
とはいえ、何よりもIllastrateが数曲のプロデュースを担うものの大半のトラックを作り上げている"DT"と"AmDex"のクオリティの高いトラックと前作同様にタイミング良く刻み込まれるスクラッチが与えてくれる快感と心地よいビーツ、歌心を含ませながらトラックに合わせたフロウで巧みにライディングするClan Destinedを満喫しないワケにはいかない程にアルバムの質は前作を越えており、冒頭のイントロ#01-"The Language, Part Two (introlude)"からして2011年度ファースト・クオーターのHIP-HOP CLASSIC臭を漂わせている。

イントロで期待が高まった後続のトラックは、少し粗さも目立つものの前作でも取り入れられていたFive Deez調のトラックメイキングとClan Destinedとしてのファンク / ソウル・エッセンス、キャッチーなサウンドを盛り込んだ痛快な#02-"The Start of the Show", 一音一音確かな歩みを進めるピアノ、高らかに鳴り渡るホーンによる力強いサウンドに、こ気味良いスクラッチが煽るReflection Eternalの"Train Of Thought"あたりの雰囲気を醸し出すエネルギッシュな#03-"Show Your Lighters", 躍動するアーシーなビートに土着的な笛の音色が舞い込むサウンドが心を揺さぶるソウルフルな#04-"Above the Clouds", タイトルとおり数種の叫びを使った扇動的な面を持ち合わせながら、神秘的なメロディとオーガニックなヴォーカルを挟んだコントラストが絶妙で、攻撃的・扇動的という一辺倒なトラックメイキングのみでは出しえない深みのあるトラックを捻り出した#05-"Scream", シェイプアップされたジャジーなビート、ベース、ピアノ、リズミカルなハンドクラップを軸としたシンプルなトラックに併せ、ゆとりを持たせたスタイルでリリックをより際立たせていく渋目のナンバー#06-"Bad News", 音圧の強弱で奥行きや反響し共鳴しているかのような立体的なトラックメイキングによって、より深く神秘的な空間を描き出した#07-"The Cookout (Part One)"に、#07のPart Twoとなる#08-"The Cookout (Part Two)"では冷たく切なげに響くヴィブラフォンとハイハットによって作り出したブルーなサウンドが包み込み、歪みウネるSynthのファンク・エッセンスとたたみ掛けるようなビート、スクラッチを背に饒舌な運びでメロディアスにリリックを吐き出す南部らしい病み付きトラック#10-"Patience", 痛快なカットを含ませた冒頭からジャジーでメロウなギター、ストリングス、フルート、ホーンのループが効果的に打ち寄せるヒップホップの旨味が濃縮還元された#11-"All In It", 煙たくくぐもったビーツに薄っすらと響くチルなメロディと重厚なホーンが絡み、Dungeon Familyめいたヴォーカルを被せ妖しくもソウルフルな黒いヴァイブを放つ#13-"Livin Thru", 冒頭でアルバムへの期待を一気に高めたイントロのロングヴァージョンと言える#14-"The Language Part Two (interlude)"は、ディープなベースと軽快なビーツ、心地よく響く幻想的なメロディ、痛快に繰り出されるスクラッチと聴いていただければ納得いただけると思う無駄も隙も全く感じさせない文句のつけようがないクオリティ。
さらにはタイトル後の()の中身=New Jackで「!!」となった方にはタマラナイ、NJS直系サウンドにナスティなヴォーカルとアッパーなラップで魅せてくれる芳しさまで含んだ心ニクイ#15-"Your Favorite Song (New Jack skit)"に続き、身体の芯に響くベースラインで幕を開けると否やハンドクラップ、パーカッション+アエギ声、ゆるやかにブラスが流れ込みオルガンが響き渡るファンキッシュなミディアム・アップ#16-"Your Favorite Song", 早い巻きでリリックを吐き出す存在感で先導すれば、間を活かしながら一語一語の輪郭を強め説得力を生み出すフロウで掴み、さらには歌心濃度高めのラッピンで深みへと引きずり込む多彩なマイク捌きで、煽動するように鳴り渡るベルとギターループが駆り立てるスリリングなミディアム・ファンクを巧みに乗りこなす#13同様にDungeon Family系のサウンド好きならばタマラナイであろう#18-"War Games", 繊細で優雅なストリングスが敷かれLyric Jonesのヴォーカルがナチュラルに溶け込んでいくJazzyな感触と骨格を持ったビートを組み合わせたトラックメイキングに余裕を感じさせる安定感のあるフロウからインテリジェンスな面も顔を覗かせる#19-"Lost Innocence", ブルージーなギターループとオルガンのループを軸としたアーシーなトラックにビターなBoog Brownのラップが映える燻し銀なトラック#20-"Significant Other", 締めはSynthと日本人の美意識にも通ずる美しくも儚げなメロディ、パイプオルガンがひそやかながらも荘厳に響き渡るスピリチュアルなトラックからはClan Destinedの懐の深さ、引き出しの多さに感服させられる#22-"Far Beyond"と多彩かつ質の良いトラックが並ぶ。

セールス云々よりも純粋にヒップホップを楽しんでいる、楽しめるトラックを作ろうとする。そんな想いをSelf Titledから感じずにはいられないし、ヤッパリHIP-HOPってイイよなぁ...と聴いているコチラも純粋にヒップホップに浸れてしまうアングラの名盤と言っても過言ではないハズ。

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くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

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