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Maurice Brown / The Cycle of Love

07 31, 2010 | Tag,Jazz,2010,Jazz2010
Maurice Brown / The Cycle of Love
Maurice Brown / The Cycle of Love (2010)
The

今回はR&B/HIP-HOPから一歩踏み出し今夜はJAZZを...なんて気分の方にR&B/HIP-HOPとの架け橋をしてくれる黒船おすすめの2010年産のJAZZ盤を紹介。
メインストリームのHIP-HOP/R&Bを強く連想させるジャケなんですが、、、中身はブラックミュージック・ファンを唸らせるソウル・ジャズの名盤。それは「俺はソウル・ミュージックをやっているんだ」と言い放ったD'Angeloが追い求め体現する情熱と近いモノを感じずにはいられない興奮盤。

Common, D'angelo, Erykah Badu, Anthony Hamilton, Steve Coleman, Karl Denson, Shelby Johnson, Stephanie Mckay, Meshell Ndegeocello, Renee Neufville, Q-Tipらを迎えFunk, R&B, HipHopの持つ感覚を同一線上に表現したRH Factor名義における"Roy Hargrove"の"Hard Groove"収録"Common Free Style"や"Out Of Town", Talib Kweliの"Eardrum"収録"Stay Around"他、Aretha Franklinの"Jewels In The Crown: All Star Duets With The Queen Of Soul", De La Soulの"Are you in?", Gordon Chambersの"Love Stories", 最近ではDJ Centerの"Everything In Time"などR&B/HIP-HOPの諸作品においてもプレイしているジャズ・トランペッター。
イリノイ州ハーベーで生まれ、高校生の頃にして"Ramsey Lewis"と共にプレイ、その後ニュー・オリンズ出身のクラリネット奏者"Alvin Batiste"の下で共に活動し、更にはClark Terry, Johnny Griffin, Curtis Fuller, Stefon Harris, Ellis Marsalis, Lonnie PlaxicoといったJAZZの名プレイヤー勢とセッションを重ねているMaurice Brownは2004年に、初のデビュー盤ながら高評価を得ている"Hip to Bop"でデビューを飾り、2010年に待望の2ndアルバムである本盤"The Cycle of Love"をリリース。

Maurice BrownjeReview
「突出したソウルフルなメロディセンスとリズム感」

RH Factorの名で「ピン」ときた方も数多くいるかと思いますが、HIP-HOP/R&Bを吸収したリズム感、安請け合いな形容とは一線も二線も置くソウルフルなメロディとグルーヴ。これこそがMaurice Brownの最大の強みであり魅力。

RH Factorとの共演を強くリスナーの頭にリプライズさせる彩り豊かでウォームな音色で包み込む#02-"Good Vibrations"や#05-"Merry Go Round"のようにRH Factorに近しいスタイルを感じさせる曲も含みつつも、Roy HargroveがRH Factor名義で体現したモノよりもJAZZのエッセンスが色濃く、街中で暮らす人々が同じ時間軸を多種多様に過ごす中、等しく時を刻んでいく様を表現しているような遊び心に満ちた展開を繰り広げていく#04-"Time Tick Tock"などで上記のリズム感とジャズのエッセンスをMaurice Brownらしいジャズ・スタイルで魅せてくれる。
普段、JAZZよりHIP-HOPやR&Bを聴くことが多い方やRH Factorが好きな方には#01, #02, #05, #10あたりのソウルフルなヴァイブが強いナンバーがおすすめ。
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Teisha Marie / Addicted to Life

07 29, 2010 | Tag,R&B,2000,R&B2000
Teisha Marie / Addicted to Life
Teisha Marie / Addicted to Life (2008)
Addicted

今回は...このジャケどうなの?
でも、トラックの仕上がり、シンガーとしての才(彩)が輝く優れたネオ・ソウル盤を紹介の回。
食わず嫌いはイケマセン。

Teisha Marieはイングランドで産まれ、メリーランド育ち現在はワシントンD.C.を活動拠点にしているシンガー・ソングライター/マルチインストゥルメンタリストにして詩人。
アトランタのSpelman Collegeに通った後、フィラデルフィアへロケーションを移し、フィリーといえばこのお方たちでしょう!な偉人Kenny Gamble, Leon Huff, Bunny Siglerらと出会いフィリーサウンドをリバースすることに没頭した時期(なるほど"Addicted to Life"でネオ・フィリーの匂いがするワケだ)を経てワシントンD.C.でパフォーマンス。さらには良心的なR&Bフィメールシンガーとして日本でも根強い人気を保持するAngela Johnsonとステージを共にしたTeisha Marieはシングル"Moonlight in the Meadow"でデビューを飾りEP="Addicted to Life"と同タイトルのフルアルバムを2008年にリリース。(シングル"Moonlight in the Meadow"はEPのみ収録)
初のフルアルバムにして落ち着きを放つこの貫禄。ネオ・フィリー系のサウンドを軸としながらも#06のようなFaith Evans系のサウンドと歌唱を魅せ、#09ではダブミックスをパフォーマンス、#11ではアコースティックサウンドにジャズアプローチの歌唱をブレンド、#14ではアフロビート混成のダンスチューンを軽々とノリこなすなどTeisha Marieの器用さは何でこんな顔アップのジャケにしたの!?と小さい疑問なんか一蹴。フィリー界隈のサウンドが好きな方には特におすすめのNEO SOUL盤です。

Review
Teisha Marieフィリーでの経験を十二分に活かしたネオ・フィリー系のヴァイブがムンムンの肌触りの良いジャジーなKeyと軽めにステップを誘う洗練されたドラムプログラミングがバッチリと効いた逸品#02-"Addicted to Life",
得意とするフューチャリスティックな味付けにピアノループを軸にした比較的少ない音数でシンプルに仕上げMacy Grayあたりの歌唱で聴かせるTeisha Marieのメッセージを強く込めた#04-"Txt Msg",
彼女自身のフェイヴァリットレコードにも挙げられているAl Greenの"I'm Glad You're Mine"をモチーフにしたビートと相性の良いセンシティヴでシックな旋律を奏でるピアノを背に透明度が高く伸びやかなヴォーカルを張り巡らせ、遊び心を持たせたゆとりで独特なヴァイブまで捻出するTeisha Marieのヴォーカル・ワークに着目したい大人なアナタへおすすすめしたい#05-"Awaken",
他のネオ・フィリー系サウンド濃い目より、Hip-Hopのビートとループ効果を取り込んだ90's R&B色を濃い目に盛り込んだ同じく彼女がフェイヴァリットに挙げるFaith Evansに近いサウンドと歌唱を魅せる#06-"Open",
Floetryに近いタッチで描かれた雄大なストリングスとスペイシーなSE、チルなKeyによって構成された奥行きのあるサウンドと世界感が魅力。時折オーヴァーダビングによってFloetryのようなデュオっぽさも演出するなど細かい箇所にも趣向が凝らされている#07-"Temporary",
ダブとフィリーのヴァイブをミックスした夏に持って来いのダウンテンポ#09-"Professional Liar",
R&Bでよくありがちなアコギ×ヴォーカルのトラックを配置しましたといった感をJazzアプローチの歌唱で一線を置き「らしさ」をしっかりと出している#11-"KON",
まとわりつくようなスペイシーなKeyとハットを活かしたビートによって360度から音が降り注ぐようなフューチャー感を生み出したトラック上を貫禄のヴォーカルで優雅に漂って魅せる#12-"Unavailable",
King BrittやPeven EverettあたりがやりそうなHouseとアフロビートを下地にしたフロアライクなダンスチューンをパッと見の姿からは想像し難い軽快なフットワークでこなしていくHouseリスナーからも支持を得そうな#14-"More Important"など全14曲。
amazonではAddicted to LifeのEPのみ販売。ジャケがLPのほうで掲載されてますが、、、トラックリストが間違ってるのか?ジャケを間違えているのか?

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Chris Jasper / Superbad

07 28, 2010 | Tag,SOUL/FUNK,1980,SOUL/FUNK1980
Chris Jasper / Superbad
Chris Jasper / Superbad (1987)
Superbad

こんな猛暑にはシャイニーJasper!!
↑中身と大きな関係ありませんがChris Jasperのソフト・ヴォーカルとスタイリッシュなサウンドが汗だくのアナタを包んでくれます。

Chris Jasperはオハイオ出身のピアニスト/キーボーディスト/シンガーで快進撃を始めるThe Isley Brothersサウンドの軸を握った男。
知っている方も多いとは思いますが、簡単にChris JasperがIsley Brothersに加わる前のIsley Brothers~Chris加入⇒脱退⇒Isley Jasper Isley結成⇒ソロの流れは、
"This Old heart Of Mine'"の全英ヒットに続き自らのレーベル"T-Neck"を立ち上げたThe Isley Brothers(O'Kelly Isley, Ronald Isley, Rudolph Isley)は、T-Neckから初のシングルとなる"It's Your Thing"を1969年にリリース。このシングルがR&Bチャート1位をマークと苦汁を舐めた創設期から軌道に乗り始め大成功を収める。
この頃からメンバーに今回の主役でもある"Chris Jasper", "Ernie Isley", "Marvin Isley"の3人が新たに加わり1973年の"3+3"で正式にThe Isley Brothersは6人体制となり1970年代の快進撃、1980年代のメロウ路線("Between the Sheets"など)と新旧リスナーの間で唯一無二のグループとして愛されるグループへと登り詰める。
1984年にはバックの3人("Chris Jasper", "Ernie", "Marvin")がグループを離れ独立、この3人で新たなグループ"Isley Jasper Isley"を結成し、R&Bチャート14位をマークした"Look the Other Way"を含むデビューアルバム"Broadway's Closer to Sunset Blvd."に続き、"Isley Jasper Isley"を代表する1枚でもあるR&Bアルバムチャート3位をマークした2ndアルバム"Caravan of Love"を、1987年に3rdアルバム"Different Drummer"の計3枚のアルバムを残しグループは解散。ソロ活動の道を歩むChris Jasperは1987年に彼のソロデビュー・アルバム"Superbad"(R&Bアルバムチャート31位)を発表。"Time Bomb"(1989), Praise the Eternal"(1992), "Deep Inside"(1995), Faithful and True"(2001), "Amazing Love"(2005), 2007年に"Invincible"を発表と立派なモミアゲが輝かしく感じるほどの精力的な活動ぶりに感嘆というワケで、Isley Brothersも聴くならChris Jasperも聴いてよねのソロデビュー盤"Superbad"を紹介。

Review
ソロ活動初の大ヒットナンバー(R&Bチャート3位)となったChris Jasperの代表曲の一つ#01-"Superbad",
1990前半のR&Bへの繋がりを感じさせるモダンな味付けを施した都会的な芳香を運ぶKeyとギターにファルセットを絡ませたChris Jasperが甘さ半分、甘酸っぱさ半分のヴォーカルを滑らかに乗せていく逸品#02-"Givin' My All",
イケナイ情事を臭わせるPOPとROCKを融合させたサウンドを背に歌うChris Jasperの優しさに満ちたヴォーカルが余計にイケナさをUPさせている気がするギャップと、ちょっと古めかしいなと思いつつも、この時代ならではの味わいに浸りまくってしまうR&Bチャート12位をマークしたシングル#03-"One Time Love",
ぶりぶりのベースとクラヴィによるファンク・グルーヴに熱を帯びたファンク・ヴォーカルを注入するミディアムファンク・チューン#04-"Earthquake",
Isley Brothersのメロウ・ナンバー好きにはタマラナイであろうミッドナイト・メロウ・チューン。まるで純白のシーツのように柔らかく優しいヴォーカルが神秘的な世界を拡げていくKeyと一体となり格別すぎる味わいを捻出する甘党派ゾッコンの#05-"Like I Do",
まさにタイムリー。現ブラックミュージック・シーンとリンクするエレクトリックな施しとクールでメロディアスなサウンドが古さを全く感じさせないフレッシュな#06-"Dance For The Dollar",
バックヴォーカルにMelonie DanielsとOtha Whiteを迎え、ゆったりと肩の力を抜いたサウンドとヴォーカルで魅せるゴスペルソング#07-"The Son Of Man"など全8曲。
個人的には#01-"Superbad"より#02や#03, ミッドナイト・メロウな#05が好物!!

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Blitz The Ambassador / Stereotype ~アングラ・ヒップホップ・ジャムバンド~

07 27, 2010 | Tag,HipHop,2000,HipHop2000
Blitz The Ambassador / Stereotype
Blitz The Ambassador / Stereotype (2009)
Stereotype

N.Y.ブルックリンをベースに活動するアンダーグラウンド・ヒップホップ・ジャムバンド。
ガーナで生まれアフロビートやジャズに触れ育ったBlitz The Ambassadorは後に兄から薦められたPublic Enemyのクラシック・アルバム"It Takes A Nation of Millions to Hold Us Back"に多大な影響を受けることとなる。
その後、Blitzは大学へ出席すべくアメリカへ渡り、Kent State Universityでミックステープを作成するなどミュージック・スキルに磨きをかけ卒業。大学を卒業するとN.Y.へ移住、自身のバンド"The Embassy Ensemble"を結成し"Stereotype"のレコーディングを開始し2009年に本盤が誕生。
何と言ってもBlitz The Ambassadorの魅力はBlitzのルーツでもあるアフロビート×ヘヴィ・ホーン×ヒップホップのビート×Blitzの奥底から放つ存在感のあるラップで構成されるトラックに宿る圧倒的なエネルギーと生を感じさせる躍動感。こういった手は意図的になりすぎて大味になりがちですがBlitz The Ambassadorはごく自然なのがイイ。まずはその圧倒的なエネルギーを感じてもらいたく「らしさ」が顕著な#03-"Breathe"と「らしさ」×コズミック、徐々に変化を魅せ中間からBlitzが爆発する大地と宇宙・未来といったスケールの大きさをひしひしと感じさせてくれるフューチャーヒップホップ#11-"Remembering The Future"を聴いてもらえたらと思う。往年のヒップホップ・ファンは#12-"Goodbye Stereotype"を聴くとニヤリ。

Review
荘厳なストリングスとアフロビートに極ソウルエッセンスを絡めたスケール感のある冒頭に続き、荒くファットなビートが加わる重厚なトラック。魂の叫びともいえるバックヴォーカルとコーラスの使い方なども含めTalib Kweliの"Quality"やTalib Kweli & Hi-Tekの"Train Of Thoughtあたりのサウンドが好きな方におすすめしたい"#02-"Something To Believe",
アフロビート×ドラムマシンが生み出す濃厚なビートに中毒性の高いギターリフ、カラっとした熱気を含んだホーンの音色が息づくエネルギッシュなトラック。アフロビートに対抗し饒舌ラッピンも魅せるBlitzの姿と煽るようにヴァイブを吹き込むゲスト"Rob Murat"のヴォーカルが映える最も「らしい」シングル#03-"Breathe",
Little Brother系の爽やかでメロディアスなホーンで始まりつつも、トラックは情熱的でスリリングなサウンドとゲストヴォーカル"Rick Bartlett"を筆頭にカリブ・エッセンスをブレンドした展開で魅せていく刺激的な#04-"Lover's Remorse",
セクシーなサックスを率いたJAZZの幕開けからベースラインとギターはトラックの軸として残し、パーカッションを絡ませたシックでアダルトな構成に。節々でサックスがタイトルHomeを思い起こさせるように切なさを含ませセクシーにブロウする数少ないJazzy Hip-Hopチューンながら重厚さは健在の#06-"Home",
終盤で昂ぶり激しさを増すメランコリック・ギターにスペイン語のフィメールヴォーカルとサイレンが重なる別の意味でヘヴィな哀切トラック好きにはタマラナイ仕様の#07-"Ghetto Plantation",
これまたヘヴィ。冷徹なストリングスとシンセに被さる途方に暮れるような"Kate Mattison"の脱力ヴォーカルが無常に響き、力強いドラムスと高圧的ラップが重く圧し掛かる他、暴虐的なエレキ・ギターがドラマティックな曲へと高めるなどフィルムなんかと相性が良さそうな#08-"Nothing To Lose",
切ない旋律を流麗に奏でるピアノにAl Greenの"I'm Glad You're Mine"を引用したビートと"Tarrey Torae"のヴォーカル、中盤以降で聴ける解き放たれたかのように自由に音を響かせるフルートがベストマッチ。美しくも儚さを感じさせ心に食い込む#09-"Dying To Live",
前3曲のダークなトーンとはうって変わり、Marvin Gayeの"Mercy Mercy Me"にも似たゆったりとしたサウンドをパーカッション、エレピ、ベースなどで演出。切迫したラップを魅せていたBlitzも本ナンバーではリラックス・ムードでラップを披露する本盤唯一のレイドバック・チューン#10-"Beyond The Clouds",
息抜き的な#10を経て再びトラックはBlitz The Ambassadorらしい、ヘヴィ・ホーンと腰の据わったビートを軸にスペイシーな味付けを加えたものへ。ゆったりとした前半から一気にトラックが疾走しBlitzも疾走⇒トリップ感を演出したスペイシーなパート⇒終盤のアフロビート、ホーン、マリンバが炸裂するルーツ回帰的なパートと7分で様々な顔を魅せる聴き応えのある#11-"Remembering The Future",
フューチャーリスティックな冒頭に続き、Boogie Down Productionsの"South Bronx", Eric B. & Rakimの"Eric B. Is President", Public Enemyの"Don't Believe The Hype", Run D.M.C.の"My Adidas", Notorious B.I.G.の"Unbelievable", Nasの"NY State of Mind", Wu Tang Clanの"C.R.E.A.M.", 2Pacの"Ambitionz Az a Ridah"など哀切トラックを交えながらヒップホップ・メドレー状態で締めるあたりに相当HIP HOPからの影響と強い思い入れを感じさせる#12-"Goodbye Stereotype"のエネルギー全開の全12曲。

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Dream Warriors / And Now the Legacy Begins

07 25, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Dream Warriors / And Now the Legacy Begins
Dream Warriors / And Now the Legacy Begins (1991)
And

King Lou (Louis Robinson)とCapital Q (Frank Allert)によって1980年代後期に結成されたカナダはトロントのヒップホップ・デュオを起源に、1994年に"Spek"とKing Louと接点(レコーディング)を持っていた"DJ Luv"が加わりヒップホップ・グループへと拡大。(3rdアルバムリリース後にSpekとLuvが離脱するため1stと4thアルバムではデュオの形態をとる)1stアルバム収録、サンプリングソースが日本のCMでも使用され耳にしている方も多いと思うQuincy Jonesの"Soul Bossa Nova"使い"My Definition of a Boombastic Jazz Style"やCount Basieの"Hang on Sloopy"使い"Wash Your Face in My Sink"に2nd収録のGang Starrとのコラボレーションナンバー、Donald Byrdの"Blackjack"使い"I've Lost My Ignorance"やLes McCannの"Go on and Cry"使い"California Dreamin'"といったJAZZネタ使いナンバーを筆頭にGang Starrらと共にJAZZ HIP-HOPの興隆を担ったアーティスト。
今回は夏真っ盛りということもあり、そんな彼らのデビュー盤"And Now the Legacy Begins"を紹介。"My Definition of a Boombastic Jazz Style"のインパクトがDream Warriorsの全てではないという思いを込め下記、2nd以降の活動まとめ。面倒な方は試聴へまっしぐらで。


1994年にDJ Premierをプロデューサーに迎えた"It's a Project Thing"やGang Starrとの共演曲"I've Lost My Ignorance", Digable Planetsの"Butterfly"を迎えた"Tricycles and Kittens"などを含み、1995年のJuno Awards / Best Rap Recordingにノミネートされた2ndアルバム"Subliminal Simulation"をリリース。この2ndアルバムは高評価をつけるリスナーと、イマイチと評価するリスナーとに分かれる作品ですが黒船は新メンバーを迎え、よりJAZZの要素を色濃く前作のあのイメージとは異なる魅力を身に着けた1枚として高評価をつけたい盤で一番しっくりくる。(99のポエトリーもカッコイイし、夏にまったりと聴きたいLes McCannの"Go on and Cry"使い"California Dreamin'"もイイ)評価については全17曲の中においてゲストの"99"と"Black Katt"がそれぞれ2曲ずつポエトリーをパフォーマンスと日本では馴染みの薄いポエトリー計4曲をリスナーがどう捉えるかという点、1stアルバム全体に漂う陽気なヴァイブ、FUNKなノリを期待しているかという点でもブレが生じるかと思う。


1996年には、1997年のJuno Awardsにノミネートされた3rdアルバム"The Master Plan"をリリース。
1stのような陽気なヴァイブを含ませた曲が"Sink Into The Frame Of The Portrait"の1曲のみというイメチェン?を図った2ndと比較すると、"Madd Anju"をフィーチャーした冒頭のイントロに始まり、Beenie Manをフィーチャーした"Sound Clash", "Kandu"をフィーチャー、Teddy Pendergrassの"Somebody Told Me"をサンプリングした"The Master Plan", The Floatersの"Float On"をサンプリングした"Float On", General Degreeをフィーチャーした"Dem No Ready", Saskiaをフィーチャーした"What Do You Want Ladies"と1stと同様に夏に聞きたくなるようなナンバー(Reggaeやレイドバック感を活かしたトラック)が多く用意されている。3rdらしさという点で1曲を選ぶならば1stのRggae色と2ndのスモーキーなJAZZのヴァイブを混成させた"Sound Clash"が挙げられる。Reggaeはチョット...とい方であればReggae抜きのレイドバックチューン"The Master Plan"と"Float On"をおすすめ。


2002年には4thアルバム"Legacy Continues..."をリリース。
この作品内ではMF DoomやRoots Manuva, Bahamadiaといったアーティストとのコラボレーションをこなし、1990年代からNinja Tuneで好ワークを残しているThe Herbaliserとのコラボレーション・シングル"Road of Many Signs"を生み出すなど全4アルバムを通してDream Warriorsの作品に触れると"My Definition of a Boombastic Jazz Style"のインパクトありきの一発屋ではないことが解る。

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