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Ancient Astronauts / Put Em Up ~With Raashan Ahmad~

05 31, 2010 | Tag,HipHop,2010,HipHop2010
Ancient Astronauts / Put Em Up
Ancient Astronauts / Put Em Up (2010)
Ancient Astronauts - Put Em Up EP

Review
過去と未来のマッシュアップという意味合いをユニット名に含む"Kabanjak"と"Dogu"の二人によるドイツのプロダクション・デュオ。Old School Hip Hop, Funk, Dub Reggaeを混合、そこから再構築される音楽はHip Hop/Breakbeat/Reggae/Funkと多種多様。2009年にPharcydeをフィーチャーした"Classic"やRaashan Ahmadをフィーチャーした"Risin High"を含むデビューアルバム"We Are To Answer"をリリース。
多種なインフルエンスと多種の楽器を扱うKabanjakのインストゥルメンタルに対する貪欲さから生まれるトラックは節々で太古・宇宙・地球・未来といったキーワードを連想させる多種多様なもので目まぐるしくダイナミック。アルバム"We Are To Answer"でそのジャンルを大きく分けるとこんな感じですね。

♪Hip Hopモノ
・メランコリック・ギターと声ネタのカットが入るインストゥルメンタルの01)"From The Sky"
・同じくほぼインストゥルメンタル。虚無なサウンドと影のあるフィメール・バックヴォーカルが漂う02)"I Came Running"
・皆まで言うなのPharcydeにオークランドのDJ Icewaterをフィーチャーした03)"Classic"
・オークランドのAzeemとDJ Zephコンビをフィーチャーした11)"Oblivion"
※前に紹介したフィメールシンガー"Joyo Velarde"がZeph & Azeemのアルバム"Rise Up"に参加
・言わずもがなCrown City RockersのRaashan Ahmadをフィーチャーした06)"Risin High"

♪Raggaeモノ
・UKのレゲエシンガーTippa Irieをフィーチャーした08)"All Of The Things You Do"
・インドのフィメールシンガーBajkaをフィーチャーした12)"Surfing The Silvatide"

♪Breakbeatモノ
・Ulf Stricker(Drums, Cymbals)をフィーチャーした04)"Dark Green Rod"
・09)"Everybody"

♪Downtempoモノ
・Entropik(Guitar)をフィーチャーしたオリエンタルな07)"Lost In Marrakesh"
・10)"Seventh Planet Skit"
・13)"Crescent Moon"

という感じで純粋にHip Hopという視点で見るのであればアルバム買いはおすすめできません。
が、今日のメインとなるHIP HOPの良心とも言えるRaashan AhmadとRaw Funkなサウンドとの相性が抜群なAncient Astronautsのニューシングル"Put Em Up"とアルバム収録、同じくRaashan Ahmad参加のRisin High"やAzeem & DJ Zephをフィーチャーした"Oblivion"あたりのナンバーを聴いてもらえれば、サウンド・人選共にこだわりを持ったプロダクション・デュオだということを解っていただけるかと。
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Shello / The-Homegirl ~90'S産、西海岸のお姉さま~

05 30, 2010 | Tag,R&B,1990,R&B1990
Shello / The Homegirl
Shello / The Home-Girl (1994)

Review
"Keith Lewis"と6曲を自らが手掛けるShelloを軸に西海岸では欠かせない"DJ Quik"やそのDJ Quikのアルバム"Quik Is The Name"内でギターとベースを披露、他、R&B/HIP HOPアーティストの数多い作品でそのファンクな腕前を披露している"Robert Bacon"らが制作の脇を固めたL.A.はサウスセントラル出身のシンガー兼ラッパー=Shelloのデビューアルバムにして唯一の作品がコレ。ビギナー向きではないし、決して万人受けするとは言い切れないアルバムですが、アルバム内に漂う黒く粗いドロドロのFUNKが塗されたギャングスタ・ファンクは今、聴いてもカッコイイ。他、アーバンでセクシーなナンバー04) & 05), アングラ臭が漂うHIP HOPトラック09)や10)が並ぶ。

のっけからP-FUNKネタParliamentの"Aqua Boogie"使いのシングル01)"West Coast Boogie"を配置、跳ねるビートにベース、メロディアスながらウネウネと鳴り響くキーボード、合間でファンクに弾けるStick'mの荒いギターから構成されたギャングスタ・ファンクをライディングするShelloの声質との相性がGOOD。01)に続きギャングスタ節まっしぐらなサウンド02)"Hello"では歌唱ではなく、やや鼻にかかるような声質でShelloがラップをパフォーマンス。
03)"Sweet Love And Ecstacy"は"DJ Quik"プロデュース・ナンバーでドロドロというよりは、少し軽めに跳ねるギターとピアノ、流麗なラインを描くキーボードが紡ぐセクシーでメロディアスなミディアム・ファンク。01)や02)より格段に聴きやすいので前2曲はちょっとなんて方に聴いて欲しい。続く04)"Good Thang"もDJ Quikが手掛けたナンバーでThe Blackbyrdsの"Mysterious Vibes"の神秘的なヴァイブを引用。アダルトかつアーバンなサックス、ギターと重なる黒く艶美な香りが効いた、アダルトなアナタへおすすめしたいミッドナイト仕様の1曲。05)"I Just Want You Here"はDionne KnightonとSiobhan Johnsonの二人をバックヴォーカルに従え04)と同路線のセクシー系を攻めるナンバーでRobert Baconがプロデュース、ドラムプログラミングをDJ Quikが担当。
06)"Street Niggaz"で曲調は再び直球ギャングスタ・ファンクに戻り、DJ Quikが自身のナンバー"Tha Last Word"を引用し作りあげたHIP HOPチューンということで、Shelloが再びラップでパフォーマンス。07)" Funky Shit"は06)より更にギャングスタ濃度は濃厚かつハードな展開へ、Shelloとゲストの"Skubie Tha Ciko Son"がラップで応戦するギャングスタ・ラップもので雰囲気はDr. Dreの初期ワークあたりに近い。
08)"Another Love Gone Bad"はKeith Lewisのキーボードを筆頭にP-FUNK要素が盛り込まれたミディアム・ファンクで、01)にはまってしまったファンク好きにオススメしたいナンバー。
09)"All Night Long"と10)"Say You Love Me"は冒頭で述べたとおりアングラHIP HOPに近いヴァイブを感じるもので、09)"All Night Long"は硬質なスネアが牽引するビートとクールなキーボード、メロディアスなホーンが親しみやすく古さよりもこの時代の芳しさが際立っている。10)"Say You Love Me"はHIPHOPレジェンドRun DMCの"Here We Go"とCrusadersの"Marcella's Dream"を引用したクールでスモーキーなトラック。

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Maylee Todd / Hooked

05 29, 2010 | Tag,SOUL/FUNK,2010,SOUL/FUNK2010
Maylee Todd / Hooked
Maylee Todd / Hooked (2010)

カナダはトロント出身のフィメールシンガーでインディーズ・レーベル"Do Right Music"に所属。SOUL/FUNK~Healing & EasyListening系を攻めるアーティストで、"Hooked"のようにヴィンテージ感たっぷりのSOUL/FUNKチューンや若干声質的に不向きな気もしますがスリリングさを含んだストリート臭が滲むFUNKチューン"Aerobics in Space!!!!!!!!"もあれば"Heart Throb"や"Summer Sounds"のようにBossaを絡ませたナンバー、Summer SoundsのMixはHouseな味付けでまた別モノとカテゴライズが微妙なんですが、、、Hookedを代表してSOUL/FUNKに黒船ではカテゴライズしちゃいます(笑)
そんなMaylee Toddをバックで援護するのは下記メンバー
Eric Woolston: Vibraphone, Drums, Percussion, Rage, and Back up Vocals.
Chris Kettlewell: Bass, Accordion, Back up Vocals and the Dong.
Andrew Scott: Synth, and trumpet.
Jay Anderson: Drums and Percussion
Todd Skimmens: Trumpet and Steel Pan

で、今回は6月22日にMaylee Toddがデビューアルバム"Choose Your Own Adventure"をリリース予定ということで記事の続きにフルレングス試聴とSummer SoundsのPVをつけてデリバリー!まぁ、SOUL/FUNK好きならキュートなヴォーカルながら、けっこう土臭い歌い方をする"Hooked"を、BossaやJazzが好きなら"Summer Sounds"(オリジナルのほうね)聴いてちょうだいなということで。

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Joonie / Acoustic Love ~タイトルに惹かれたアナタを癒す1枚~

05 29, 2010 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Joonie / Acoustic Love
Joonie / Acoustic Love (2010)
Joonie - Acoustic Love

Review
母はシンガー、父はキーボーディストという音楽一家の下、ジャクソンビルで産声をあげたシンガー・ソングライターCalvin “Joonie” Gary, Jr.は彼が12歳の頃に家族と共に移住したシアトルで音楽への道を切り開くためピアノ、ギターを始めとする多くの楽器を日夜演奏し続け、ミュージシャン・シンガーとしてのファースト・キャリアを教会で培いながら当初、自身が進むべき道としていたソングライティングにフォーカスをあて楽曲を提供すべきアーティストとの出会いを求める中、幸か不幸なのか?模索していた人物と出会うことなく自身の声を吹き込んだデモ・テープを作成。このデモ・テープが"Warren G"の手に渡ったことによりJonnieは21歳の頃に初めてのレーベル契約まで漕ぎ着け、
"Ruben Stoddard", "Nappy Roots"などへの制作関与、リリースはされていないものの"Angie Stone"や"Mos Def"などとのコラボレーションをこなしていくこととなる。

現在29歳。Joonieが満を持して2010年4月27日に放ったデビューアルバム"Acoustic Love"

アルバムタイトル"Acoustic Love"を象徴するどこを切っても耳障りが良く聴覚的に"LOVE"を訴えかけてくるJoonieのヴォーカルと、そのやんわりとした包容力をわきまえたソフトなサウンドプロダクションが本盤、最大の魅力となりますが、Slum Villageあたりの電子音の使い方とドラムプログラミングにも似たどこまでも高く昇っていくような美麗なスピリチュアル・トラックを、やんわりとしたJoonieのヴォーカルが包みこむ女性受けもカナリ良さそうな01)"So Fly", 現行のメインストリームでも十分に通用するエレクトリックなヴァイブと幻想的なピアノがとろけあう02)"Fresh(My Team)", 柔らかく美しい旋律を響かせるピアノとオーヴァーダビングによるコーラスが神秘的にリフレインしていく様がビューティフルな03)"Delilah", 冷たさと心地よさが同居するエレピと耳に焼きつくドラムス、、、二人で過ごす幸せな時をそっと彩るリラキシー・ナンバー04)"You Got Me", 弾き語り路線でしっとりと聴かせる05)"Acoustic Love"と06)"Love You More", 路線はそのままにPOP色がやや強い07)"Always", JoonieのインフルエンスがR&Bだけではないと強く感じさせる姿が"Tony Rich Project"を描かせる09)"Smile"
Joonieの耳障りのよい声質の虜になった方には涙モノのピアノとJoonieのヴォーカルにフォーカスを当てたJoonieの声ににどっぷり浸れる08)"Just The Way You Are", オートチューン使い、タイトル通りで少しセクシーでロマンティックな味付けが程よく、嫌味の無いベッドサイド・ナンバーとして使えそうな11)"Lay It Down"とAcoustic Loveというハートフルなタイトルにどこか惹かれ試聴を始めた方には特に響く1枚となりそうです。

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Barrino Brothers / Livin' High Off The Goodness Of Your Love

05 27, 2010 | Tag,SOUL/FUNK,1970,SOUL/FUNK1970


Barrino Brothers / Livin' High Off The Goodness Of Your Love (1973)

"The Supremes"や"Four Tops"など1960年代のMotownサウンドを担い、L.A.へ本拠地を移すMotownに対してデトロイトに残りInvictusと姉妹レーベルHot Waxを立ち上げ良質なノーザン・ソウルを生み続けたプロダクションチームHolland-Dozier-Holland aka H-D-H(Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland)の下、
Executive Producer : Ronald Dunbar
Produced : Ronald Dunbar, William Weatherspoon, Winford Terry, Raynard Minor
の手によってInvictusから1973年にリリースされたJodeciに在籍、後のK-Ci&JoJoのHailey兄弟の叔父が在籍していたデトロイト産のヴォーカル・カルテットBarrino Brothersのアルバムが"Livin' High Off The Goodness Of Your Love"です!シングル"I Shall Not Be Moved"や"Born On The Wild"や激ファンクな"Just A Mistake"などをリリースしていますが残念ながら本盤には未収録という、、、コンピですがi-Tunesで"Just A Mistake"を発見したので気になる方はどうぞ>>>The Barrino Brothers - Dave Hamilton's Detroit Funk - Just a Mistake

Review
優雅で伸びやかなストリングス、程よい心地よさを突いてくるパーカッション&ギター上でBarrino Brothersの自由なヴォーカルと熱いコーラスが飛び交うヴォーカルワークの美しさと情熱にのっけから涙モノの01)"I Had It All",
熱さに涙した後は美メロも美メロなストリングス&ピアノと柔らかくハートフルなヴォーカル・ワークが映える02)"It Doesn't Have To Be That Way" & テンポはそのままに哀愁感たっぷりのサウンドとどこか郷愁的なヴォーカルにどっぷりと浸れる03)"Rain", 感傷的になった後は軽快なドラムス&ギター&クラヴィが先導するGroovin'なサウンドと覚えやすく親しみやすいサビでテンションが上がる04)"Try It, You'll Like It", 冒頭部分のスリリングな幕開けを50 Centが"Crime Wave"ネタでピックした昂ぶる感情そのままと言いたくなる鋭いサウンドと男らしいエモーショナルなヴォーカルと切なく狂おしいコーラスがカナ~リ沁みるアップ・チューン05)"I Can't Believe You're Gone", これもヤバイですね、、、
06)"Livin' High Off The Goodness Of Your Love"はストリングスの華やかさとしなやかさにパーカッション×ワウ・ギター×ファンクなホーン&ピアノの黒さと土臭さが黄金比でブレンドされたサウンドに肩を張っていない、でも力強く熱く確かに心に訴えてくるファンタスティック・ヴォイスが蹂躙する様が最高!
終盤を前にしてサウンドは郷愁さを帯びたものへ、、、塩辛いヴォーカルと心を突くマイルドなコーラスのバランスが魅力でとにかく聴いていて心地がいい07)" When Love Was A Child", そして締めはステップを踏まずにはいられない軽やかでフロア・ライクなダンス・チューン08)"Well Worth Waiting For Your Love"でテンションは下がらず、もう一度冒頭からPLAYしたくなること必死のサウンド/ヴォーカル共に秀でたSOUL/FUNK傑作盤です!

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くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

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