Green Tea ft. Gods’Illa - “Never Be the Blame” (Official Video)

01 29, 2013 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Green Tea ft. Gods’Illa - Never Be the Blame


Green Tea ft. Gods’Illa - “Never Be the Blame” (Official Video) 2013

ワシントンD.C.のヒップホップ・コレクティヴLow Budgetを代表するトラックメイカー/MCとして数多の音源を輩出。また、大御所へのトラック提供からKaimbrとのコラボ・プロジェクトや、限定アルバムを改めて正式リリースした自作Random Jointsなどアングラから好音源を輩出するKev Brownプロデュース × DJ Scratchや9th Wonderからのアツい眼差しを集め、DJ Lo Down Loretta Brown (Erykah Badu) がホストするCPR Blend Tapeなどでも注目を集めていたヒップホップ・グループGods’Illaという好事家泣かせの組み合わせもあって、アルバム・リリース以前に脚光を浴びていたトラックだったけれども、やはりそのNever Be the Blameがビデオ・カットされた模様。

Green Tea
ワシントンD.C.出身。Tekeah C. Masonという自分の名前の頭文字である「T」をとったGreen Tがオリジナルのステージ名だったらしいのだが、ピッツバーグ大学のオープンマイクでパフォーマンスをした折に、誰かが緑茶と間違えたことをきっかけに、おそらくは爽快な気分にさせてくれる「お茶」を「音楽」に置き換え、音楽で人々を癒し、リフレッシュさせるミュージックセラピーを彼女自身の役割としている、その意味合いをかけたGreen Teaに改名。「Tea」には自分の名前の頭文字と音楽に対する姿勢や思いが込められているようだ。

Slick Rick, Kindred the Family Soul, Dead Prez, Chuck Brown, Fertile Ground, Anthony Davidらのステージを温め観客をアツくさせてきたGreen Teaだが、大学を卒業した後に、社会福祉士としての仕事と拡大しつつあった音楽の仕事との二つを両立しながら、デビュー作という初々しさから放たれる毒されていない等身大のR&B / Neo-Soulが茶をすするような安堵感を与えてくれるデビューアルバム“Have a Cup of Green Tea Dosage I: Shades of Green” (2005)をリリース。
次いで、1stアルバムと比べヒップホップのファクターを大きく取り込んだものの、Abをフィーチャーした至高のスイートソウル“Y.O.U.”や、脚色というムダを削ぎに削いだ穴蔵スモーキーなファンクが宿るタイトなプロダクションに甘辛妖艶なヴォーカルを浴びせるスルメ系ファンク“Crazy Feelin”を筆頭に確かなSOUL/FUNKが1stアルバムよりも強く香る2ndアルバム“Dosage II: Choices”(2008)をリリース。
後にリリースされる二つのミックステープ“Beautiful Weirdo”(2010)と、“Crazy 8s”(2011)を経て3枚目のフルレングスアルバムとなる“Dosage III: The Time to B.E.”を2012年に届けてくれている。

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Green Tea - “Dosage III: The Time to B.E.”

08 02, 2012 | Tag,R&B,2010,R&B2010
Green Tea - Dosage III: The Time to B.E.


Green Tea - “Dosage III: The Time to B.E.” (2012) 

ワシントンD.C.出身。Tekeah C. Masonという自分の名前の頭文字である「T」をとったGreen Tがオリジナルのステージ名だったらしいのだが、ピッツバーグ大学のオープンマイクでパフォーマンスをした折に、誰かが緑茶と間違えたことをきっかけに、おそらくは爽快な気分にさせてくれる「お茶」を「音楽」に置き換え、音楽で人々を癒し、リフレッシュさせるミュージックセラピーを彼女自身の役割としている、その意味合いをかけたGreen Teaに改名。「Tea」には自分の名前の頭文字と音楽に対する姿勢や思いが込められているようだ。

Slick Rick, Kindred the Family Soul, Dead Prez, Chuck Brown, Fertile Ground, Anthony Davidらのステージを温め観客をアツくさせてきたGreen Teaだが、大学を卒業した後に、社会福祉士としての仕事と拡大しつつあった音楽の仕事との二つを両立しながら、デビュー作という初々しさから放たれる毒されていない等身大のR&B / Neo-Soulが茶をすするような安堵感を与えてくれるデビューアルバム“Have a Cup of Green Tea Dosage I: Shades of Green” (2005)と、1stアルバムと比べヒップホップのファクターを大きく取り込んだものの、Abをフィーチャーした至高のスイートソウル“Y.O.U.”や、脚色というムダを削ぎに削いだ穴蔵スモーキーなファンクが宿るタイトなプロダクションに甘辛妖艶なヴォーカルを浴びせるスルメ系ファンク“Crazy Feelin”を筆頭に確かなSOUL/FUNKが1stアルバムよりも強く香る2ndアルバム“Dosage II: Choices”(2008)をリリース。後にリリースされる二つのミックステープ“Beautiful Weirdo”(2010)と、“Crazy 8s”(2011)を経て3枚目のフルレングスアルバムとなる本盤“Dosage III: The Time to B.E.”を2012年に届けてくれている。なお、どちらのミックステープもGreen TeaのBandcampにて公開されているので、気になる方はチェックを。

さて、本盤ではDJ Scratchや9th Wonderからのアツい眼差しを集めた自作は勿論、DJ Lo Down Loretta Brown (Erykah Badu) がホストするCPR Blend Tapeなどでも注目を集めていたヒップホップ・グループ“Gods’Illa”や、Gods’Illaをフィーチャーしたこのトラック(#04-"Never Be the Blame")のプロデューサーを務める“Kev Brown”(ワシントンD.C.のヒップホップ・コレクティヴLow Budgetを代表するトラックメイカー/MCとして数多の音源を輩出。大御所へのトラック提供からKaimbrとのコラボ・プロジェクト。限定アルバムを正式リリースした自作Random Jointsなどアングラから好音源を生産している)、そして、そのLow Budgetのクルーの1人でもあり、DJ Jazzy Jeffの2002年作のMagnificentに収録されている“Musik Lounge”の提供と、ゲストラッパーとしても参加。他、iTunesのベスト・インディペンデント・ヒップホップ2009の2位および、DJ PREMIERが挙げるトップ15にリストアップされたヒップホップクラシック“In the Ruff”をドロップしたユニットDiamond Districtのメンバーとしての活動。今や勢い留まらぬMello Musicの原動力として精力的な活動を続けるATOJ (A Touch of Jazz) 出のプロデューサー / MC “Oddisee”、Slum Villageのヨーロッパツアーではヴォーカリスト / キーボーディスト / ミュージック・ディレクターとして参加。そのSlum VillageのオフィシャルバンドとなったThe Souljournersを率いている他、Slum Village、Black Milk、El Zhi、Bishop Lamont、Zo!、14KT、Green Teaなどからの作曲依頼 / フィーチャリングとオファーが絶えないマルチタレント“AB”、Michael Jacksonのクラシック・ナンバーを見事なカヴァーで魅了。勿論、その魅力はカヴァーソングのみではないのだけれども、かのGordon Chambersも賛辞を送る“Kenny Wesley”らGreen Teaの故郷ワシントンD.C.に縁のあるアーティストらがバックアップ。
玄人好みのアーティストがこれだけ集っているにも関わらず、デジタル音源にはゲストすら記載されていないという...まぁ、ヒットメイカー/売れっ子の誰彼が出演/プロデュースしているからなんて杓子定規で作品の良し悪しが決まるワケでもないのだが。そんなワケで、ABとKenny Wesleyについてはクレジットを確認できる情報もありながら確たる情報が足りない為、作品に参加している"ようだ"という表記に留めておきたい。

Kev BrownがProd.するヒップホップを下地にした硬質さを持ちながらも、Green Teaのカラーとでも言えば良いのだろうか?それこそ爽やかな香りを放つ茶の葉のフレッシュ感や爽やかさをしっかりと含ませるソウルフルなヒップホップ/R&Bサウンドに、Gods’Illaがウォームなラップを挿しこむ(#04-"Never Be the Blame")と、Oddiseeがゲストラッパーとしてマイクを捌くこちらもヒップホップに傾向したトラックだが、一際強い香りを放つハーブティーのようなスパイシーなヴォーカルを、J MontannaがProd.する#04よりソリッドなサウンドに絡ませるGreen Teaの渋さやタフな一面が映えるシングル(#07-"After the Laughter")の2曲はヒップホップのファクターが濃い目のトラックの中でも出色。サウンドのクオリティも然り、Green Teaの表情がそれぞれ異なるので非常に聴き応えがある。
勿論、R&B/SOULを軸としたトラック群においても良曲をしっかりと収録。×エレクトロニックというプロダクションが同じように聞こえてしまうという食傷に染まりつつある今日この頃。時に可愛らしくも聞こえる丁寧に真摯に歌いあげていくドリーミーかつドラマチックな歌唱やサウンドが清涼剤のように染み渡る(#02-"Who Dreams-Beautiful Dreamer")、おそらく、このデュエットに参加をしているのがKenny Wesleyではないだろうか。甘く囁くようなセクシーな歌唱の遣り取りが交わるクリーミーな加減が、ゆらゆら揺らめき響くチルなKeysによって一層に掻き立てられる(#10-"Let's Just Be")、清涼感のある歌唱も魅力だが、聴き手に活力を与えるようなエネルギッシュな歌唱も魅力的だと強く思わせるそのパフォーマンスと、ポジティブなビート、ピアノが一体となり突き上げる(#11-"I Believe")などがオススメ。
他、The Neptunesっぽさも香るビートが組まれた(#08-"People Be Watchin")、歌唱が良いだけに、エレクトロ風味な味付けが勿体ないと思うメインストリーム向けの(#13-"I Love Being Me")、確かアルバムのメイキングビデオにも登場していたと思うGreen Teaのフリースタイルを収めた(#12-"Green Tea Freestyle")など計13曲を収録。

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