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Poor Righteous Teachers / Holy Intellect ~HIP-HOP CLASSIC~

08 30, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Poor Righteous Teachers / Holy Intellect
Poor Righteous Teachers / Holy Intellect (1990) Holy

Review

~Poor Righteous Teachersのプロフィールと魅力~

Poor Righteous TeachersはWise Intelligent(lead emcee), Culture Freedom(emcee / backing vocals / producer), Father Shaheed (DJ / producer)の3人によって結成されたニュージャージー州トレントン出身のHIP-HOPユニット。
1989年にシングル"Time to Say Peace"でデビューを果たすやいなや翌年には初のアルバム"Holy Intellect"をドロップ。この"Holy Intellect"は、いつの時代においても色褪せないHIP-HOP名盤ベスト100として米Source誌が"The Source Magazine's 100 Best Albums"の一つとして認定している所謂お墨付きのHIP-HOP CLASSIC(名盤)なワケですが...名盤たる所以はThe Sourceが云々なんて肩書きではなく、本盤のメインプロデューサーを務めるTony Dの産み出す土臭いグルーヴとファンクなカットを繰り出すFather Shaheedによる熱いトラックと、Wise Intelligentのレゲエとヒップホップをブレンドしたスタイルながらも数多に存在するレゲエブレンドのEmceeとは一線を画す独特のヴァイブを放つ、そのオリジナリティ溢れるスキル。そして、そのヴァイブをより濃厚なものに仕立て上げるべく背後からひっそりと歌心溢れるアンニュイなヴォーカルをも飛ばすCulture Freedomによって結ばれるPRTサウンドこそが名盤たる所以。

~Poor Righteous Teachersサウンドの代表~

代表曲を2曲を挙げると、Warの"Slippin' Into Darkness"をサンプリングした埃臭い荒削りなビートにファンキーホーン, James Brownの"Funky President"とFunky 4 + 1の"That's the Joint"でフレッシュでファンキーなコスリを魅せるFather Shaheedによる底から湧き上がるような黒いグルーヴに乗せて饒舌なラガスタイルを放つとすぐさまに、そのヴァイブを残しつつもキレのあるヒップホップ・スタイルを交差させ、絶妙な間とリズム感、声量・吐き出すリリックの速度と共に緩急をつけたグルーヴを我が物とする抜群のサジ加減でオリジナルのヴァイブを吹き込んでいくWise Intelligentの巧みさに圧巻のクラシック・ナンバー#02-"Rock Dis Funky Joint",
2Pacの代表曲"Keep Ya Head Up"とリンクする方も多いのでは?のお馴染みZappの"Be Alright"ネタをかましたレイドバック全開のグルーヴと連携した気だるさ満点のラップ&ヴォーカルがムラムラ?とくすぶる05-"Shakiyla",というよりもコチラはMaynard Fergusonの"L-Dopa"を下地にMichael Jackson & Paul McCartneyの"The Girl Is Mine"をサンプリングしたうえにもじり、PRTカラーに染め上げてしまう凄みが溢れる"Shakiyla(JRH)"のほうをオススメしたいと思う、この2曲は特にPRTサウンドが顕著なので是非一聴を。

~他、Holy Intellect収録曲 / アルバム総評~

Steve Arringtonの"Nobody Can Be You"のビートを引用したと思われるフロア映えするトライバルなアップビートとスピード感溢れるFather Shaheedのスクラッチ、力強くリリックを折り重ねていくキレのあるラップが放つ痛快さから5 percent nationに属すPRTのコンシャスなスタイルがファンクな味付けな中にあっても際立つシングル#04-"Holy Intellect"もHOUSEとの距離感をも身近に感じさせる好曲だし、Mel Brownの"Good Stuff"使いのジワリジワリと忍び寄るようなホーンが効いた#08-"Speaking Upon a Blackman"や土着的なリズムを繰り出すパーカッションを惜しみなく引き出した#07-"Style Dropped/Lessons Taught"が象徴するように全体的に派手さは無くとも沸々と湧き上がる黒いグルーヴが身体の芯に響く構成も魅力。他、Gary Byrdの"Soul Travelling"をサンプリングした#06-"Time To Say Peace"やEarth Wind & Fireの"Getaway"が飛び出す#03-"Strictly Ghetto"などといったナンバーでファンクな味付けが施されていたりと聴く毎に味わいを格段に増していくHIP-HOP名盤です。
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