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Jsoul / Black Sinatra

01 31, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010,NEO-SOUL
Jsoul / Black Sinatra


Jsoul / Black Sinatra (2010) Black Sinatra - Jsoul

Jamal SmithことJsoul(a.k.a. J.S.O.U.L.)は、Raheem D'vaughn, Eric Roberson, Sy Smith, Fertile Ground, Robin Thick, Julie Dexter, Amel Larieux, Ledisiらとステージをシェア。Urban Retrospectiveでデビューを飾るとアングラR&Bシーンで密やかに評価され始め根強い支持を獲得してきたメリーランド州ボルティモア出身のSOUL/R&Bシンガー・ソングライター/プロデューサー。Jsoulが2010年12月18日にリリースした (主要のオンラインショップの販売は1月過ぎなので、ほぼ2011年の作品) 3作目にあたる今作は、アングラでは支持を得ながらも全体的な認知度はまだまだ低いJsoul自身の作品をより多くのリスナーに聴いて欲しいという思いの現れを感じる人選とも言えるし、着実に評価を伸ばしてきたからこそJsoulの下に集まったとも言えるネオ・ソウル~R&B界でお馴染みのメンバーから、Nujabesの諸作に名を連ねているMCが参加とリスナーの心を揺さぶる人選がなされており、参加をしているメンバーの名を見て触手が伸びてしまうような方にとって納得のいく曲が見つけられる秀盤だと思う。

さて、気になるゲスト・アーティストや中身は...Jazzy Jeff, Will Smithのツアーへの参加、Musiqの"Justlisten"や"Soulstar", ネオソウル・ブームをより拡散させていったレーベルHidden Beach関連の諸作=Kindred the Family Soulの"Surrender to Love"やJeff Bradahwの"Bone Deep"にJill Scottの"Experience: Jill Scott 826+", 同じく新旧のフィリー・シーンには欠かせないお方=Larry Goldにスポットライトを当て優良レーベルbbeからリリースされた"Larry Gold Presents Don Cello And Friends"へGene McFadden & John Whitehead, Black Thought, Gerald Levert, Floetry, Kindred The Family Soul, Jaguar Wright, Eric Roberson, Bunny Siglerらと共に参加するなど話題に富んだバックグラウンドを持ち、デビューアルバム"Moments Like This"も高評価を獲得しているフィラデルフィア出身の"Carol Riddick"とのデュエットで紡ぎだすロマンティックでコズミックなラブ・グルーヴに酔う#04-"Tell Me"の先行シングルを筆頭に、もはやインディーズの枠を越え高い評判と人気を誇る"Eric Roberson"と"Substantial" (Nujabesとのコラボレーションで日本でも認知度が高いメリーランドのMC)がアシストするR&B / HIP-HOPファン両サイドの触手を刺激するミディアム#02-"Potential", 更には Floetry解散後、"Floetic Soul"で2010年にソロデビューを果たした"The Floacist"(Natalie Stewart)とUKから米国に活動拠点を移しJazz, Soul, Broken-Beat, Bossa-Nova, Reggae, Afro-Beatのエッセンスを汲んだオーガニックソウル・シンガーとして脚光を浴びた"Julie Dexter"の両ゲスト陣との相性もバッチリと視野に入れたオーガニックなビート、ベルベットのようにリッチでセクシーな質感で優しく艶かしく包み込むサウンド、時にスイートに、時にグルーヴィーに舞うヴィブラフォンなど至高の時間を提供してくれるアダルトなアナタにオススメしたい#09-"Closer"に、"Raheem DeVaughn"やJ-Rawls & J-Sandsコンビ="Lone Catalysts", Damu The Fudgemunk属するデュオ="Panacea"などの作品に名を連ねている"W. Ellington Felton"(Dub Ell)を迎えた#03-"It's that Love", フロアで映えるパーカッシヴなビートの熱さを中和するチルなサウンドと清涼感溢れるヴォーカルが程よい疾走感を含ませながら滑らかに吹き抜けていく爽やかなグルーヴが気持ちいい、Houseサイドのリスナーにもアプローチできそうな#10-"Up in the Club", #10と同路線となる#05のRemixにあたる#11-"Frequency (Remix)", ロッキッシュな面も覗わせつつも作り込まれたトラックメイキング・世界観によって聴く毎に味わいが増していく#01-The Music", フューチャリスティックなヴォコーダーにアーバン・ファンクなエッセンス、ジャジーなピアノが涼しげに擦り抜けていく夜のドライブにピッタリなアーバン・グルーヴものの#03-"It's that Love", 贅肉を削ぎ落としJazzへと歩み寄ったサウンド・ヴォーカルと、ソフィスティケイトされたネオソウル・サウンドが混ざり合い温かく神秘的に揺らめき永く永く浸っていたい気分にさせてくれる#06-"Forever", などR&B / NEO-SOULからレンジを広げ消化し表現するあたりなどJsoulの音楽に対する熱意と質の良さを感じるのと同時に、ネオソウル界で名を馳せるゲスト陣で惹かれた方も、そのクオリティの高さと表現力、実験的なトラックによってアングラ・シーンでは支持を獲得しつつも全体的な認知度・過小評価気味のjsoulの魅力に引き込まれるであろうインディーズの名盤となっています。
※まずは#02, #04, #09の試聴を。
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S. Poitier / Life & Love

01 21, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010,NEO-SOUL
S. Poitier / Life & Love


S. Poitier / Life & Love (2011) Life & Love - S. Poitier

Bluesのギタリスト"Melvin Malone"を父に持つSidney Poitier MaloneことS. Poitierは、鍵盤奏者を目指すことから音楽へのキャリアをスタートさせ、メンフィスの教会で演奏し歌い始める。特に即席で曲を作り上げる才能が着目され、その才能は賞を勝ち取った曲や、ミュージカルなどに貢献してきたワケですが、2010年に入るとソロ・プロジェクトの皮切りとして6月にファースト・シングル"Like a King"を、続く9月には2ndシングル"When I Get There"を発表。2011年にも入るとソロプロジェクトは加速、両シングルを収録したデビュー・アルバム"Life & Love"のリリースに至る。

アルバムの構成はバウンシーなミディアム・アップに熱のこもったヴォーカルも浴びせるファーストシングル#01-"Like A King"や、バラードとしてのツボを捉えた繊細な美メロにクリアなヴォーカルを被せた#02-"I Aint Goin Nowhere", オートチューン+ロック+電子音=今風なR&Bながらイタイ#03-"Krazie"の序盤3曲がメインストリームを視野に入れたもので、Peven EverettやERRO名義の際に放つEric Robersonに近い感触を受けるHOUSE寄りのトラックメイキングを軸に、トリップを誘い浮遊する魅惑のスペイシー・サウンドに、肌触りの良いビロードのようなヴォーカルが見事にフローティングしていく#04-"Rocket Ship"以降はネオソウルに傾向したトラックから×JAZZ(Jazzも含む)モノが占める。
なんと言っても序盤よりも#04以降のクオリティが良くネオソウル・フリークならば納得いただけると思うほどに駄曲らしい曲は見当たらない。前述したEric Roberson系のネオソウル節にエレガントなJazzをミックスした生音感覚と、360度からシルキーなヴォーカルが降り注ぐかのようなサラウンドな構成は、前線のネオソウル・アーティストと比べ何ら遜色を感じさせない#05-"I Love You"に、#04, #05の浮遊感は残しつつ、オーガニックなヴァイブを取り込むことで#04, #05ではなかった温かさを含んだ心安らぐドリーミングなミディアムで魅了する#06"Im Free", セクシーなサックスを筆頭に#05のJazzブレンドより更にJazz色を色濃く、歌い口はアダルトコンテンポラリーへのアプローチを取ったアダルトなスイート・チューン#08-"Need U To Breathe", もはやミッドナイトのジャズ・クラブさながらのアット・ホームなスムース・ジャズを聴かせてくれる#10-"So Fine"のJazzブレンド~Jazzチューン。高揚を誘うトライバルなアップ・ビートを敷く反面でS. Poitierの様式美を感じさせる幻想的なメロディで包み込み、熱く込み上げながらも実に滑らかで紳士的な立ち振る舞い(歌唱)でジワリジワリと舞い上がっていく姿がビューティフルな#09-"Whatever It Takes", ホーンアレンジがちょいとチープさを出していますが、夜風を見立てたようにクールにチルを誘う洒落っ気十分のエレピが優しく吹き込み、ステップを誘うビートが身体を熱くするR. Kellyの某ナンバーがタマラナイ!なんて方や夜のドライブにジャスト・フィットなトラックを探しているなんて方にオススメのミッドナイト・チューン#11-"When I Get there"と締めに至っても好感触な出来栄えで、序盤では全くイメージし得なかったS. Poitierのサウンドとヴォーカルが繰り広げられる良盤。

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LeNora Jaye / The Story

01 10, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010,NEO-SOUL
LeNora Jaye / The Story


LeNora Jaye / The Story (2010)

Rhythm Republikのリード・ヴォーカルを担い、Angela Johnsonの"A Woman's Touch, Vol. 1"やDJ Spinnaの"Intergalactic Soul"への参加。The Roots, Floetry, India.Arie, Amel Larrieuxなどとステージを共にしてきたバックグラウンドを持つN.Y.ブルックリン出身、現在はアトランタを活動拠点としているSoul/RetroSoul/Nu-Soul/Neo Soulシンガー・ソングライター/ヴォーカル・アレンジャー。
70's~80'sのヴァイブを呼び覚ます時に渋く時に甘いマジカルなヴォーカルがOld Skoll R&B/Funk/Adult Contemporary soulをより深く調和させていく、そのスタイルと精神は、ギミックなアーティスト、チャラチャラしたポップなアーティストで溢れ荒廃している音楽マーケットに一石を投じようとするLeNora Jayeの音楽魂を強く感じさせてくれるもので、プロデューサー/エグゼクティブ・プロデューサーも自らが担い、プロデューサー先行型のアーティストと一線を引いたスタンスも量産型の音楽に対する姿勢のようにも思える。

そんな理由もあって、ジャケからサンプリング・ソースまで70年代~80年代へのオマージュを含んだ1stアルバムが今なお根強いプロップスを持つ"Camp Lo"や本盤に参加している"Steve Wallace"が自身のトラックで使用していたDynastyの"Adventures in the Land of Music"使いの#05-"The Rain"でニンマリしてしてしまうしトラックの出来栄えも言うまでもなくGood...
"Angela Johnson"や"Steve Wallace"も参加しているアルバム全体の構成はスロウ~ミディアムが軸で、Angela Johnsonに近しいインテリジェンスさを感じさせるミディアム#02-"Don't You Stop"に、ヒップホップ・ソウルの流れに乗りMary J. BligeやFaith Evans, Kelly Priceなど力強さも備えたフィメールヴォーカリストが台頭した90's R&Bのヴァイブを色濃く、ブルージーなサウンドに併せる歌い口も包容力に充ちた#03-"Giving It Up", 土臭さよりも洒落たヴィンテージ感をトラック一杯に漂わせるオルガンにウォームなビート、ギター、シンセが重なるサウンド・歌唱に温もりを感じる#04-"So Right", ゆっくりと空間を艶やかで上質な空間へと満たしていくサウンド・ヴォーカルは正にベルベット。Erykah Baduの初期作品あたりが好きな方にツボなアダルトコンテンポラリー#06-"Taking Over", 心身共にリラックスさせるラテン・エッセンスを含んだレイドバック感たっぷりのパーカッション、ギターが蕩けんばかりに囁き、甘いヴォーカルとコーラスがディープに絡む魅惑のスロウ#07-"Do You Wanna", 歌うことはまず無いけどJodeciあたりが歌っても面白そうなセクシーな面も醸し出すヒップホップ・ソウル#14-"Times Are Hard"(リメイクやリミックスで男性ヴォーカルをフィーチャーしたら、一段と盛り上がりそう)などの対として、豪華絢爛なホーン&ストリングス、滑らかなピアノが折り重なるストリート色の強い90's R&B調の#09-"It's On Tonight"と、パーカッションを組み合わせ、クールなグルーヴが吹き抜けていくUKファンが喜びそうなサルソウル調の#10-"Always Get Away"のアッパー・チューンを用意。
聴けばナルホド...爆発的な何かこそ無けれどもアルバム全体にLeNora Jayeの熱い想いとグッドヴァイブが充満。知的さを感じさせつつも知を優先し過ぎて綺麗過ぎてしまうといったこともなく程よい黒さ、ソウル・エッセンス、ストリート感、しなやかさと力強さをケースによって使い分けるヴォーカル・ワークがバランスよく機能しており、Angela Johnsonあたりのテイストが好みならば一聴の価値は十二分以上にある良盤だと思う。

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TaNeal / A New Discovery

01 08, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010,NEO-SOUL
TaNeal / A New Discovery


TaNeal / A New Discovery (2010) A New Discovery - EP - TaNeal

オハイオ州コロンバスで生まれ、クワイアのメンバーとして幼き頃から教会で歌い始めたTa Nealは97.9 FM WNCIdolコンペティション(2006)のファイナリストとして勝ち残る他、コロンバスのプロ・サッカークラブColumbus Crewのために"National Anthem"で歌声を披露。2007年にインディーズ・レーベル"TaChi Music"からリリースした1stアルバム"Learning 2 Love"が水面下で評価を受けていたR&B/NEO SOULシンガー・ソングライター/プロデューサー。
本盤は1stアルバムから3年振りにリリースされたEPとなり収録曲数は6曲。自身をHOSUEシンガーとしても括っているように#06-"Good Times"ではダンスビートと煌くアーバン・エッセンスを掛け合わせたHOUSE寄りのナンバーが含まれるものの、ネオソウル直行便の#01-"Mommy's Angel"で始まり、センチメンタルに鳴り渡るパーカッションに水滴音が零れ落ち、Debargeの"A Dream"を思い起こさせるフレーズが、ほろ苦くかすめていくセンシティヴな#02-"Bittersweet", メインストリームの流れを汲んだ電子音でコズミックに彩り、奥行きと浮遊感を設けたミディアム・バウンス#03-"Soul Xclusive", Jill Scottあたりを思わせるジャジーなヴァイブとナチュラルに溶け込むアトモスフェリックな歌い口が心地よい#05-"Atmosphere"など、全体としてはトーンを抑えたシックでアダルトなサウンドにビターな歌い口で包み込んでいく上質な作品に仕上がっており、ネオソウル・ファンにとっては正にDiscoveryな1枚。まずは本盤からのオススメのナンバーとなる#01, #02, #05の試聴を。90年代っぽいジャケもイイ感じ。

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N My Soul / I'm Coming Back

01 07, 2011 | Tag,R&B,2010,R&B2010,NEO-SOUL
N My Soul / I'm Coming Back


N My Soul / I'm Coming Back (2010) I'm Coming Back - N My Soul

I'm Coming Backのジャケでは、ややPuff Daddyっぽさを醸し出しつつも実際の容姿もサウンドも異なるジョージア州アトランタのR&B/NEO SOULシンガー・ソングライター/プロデューサー"N My Soul"は2008年にATL Recordsからリリースしたアルバム"What's In My Soul"でデビューを果たす。
本盤は2009年から制作にとりかかり2010年11月にリリースされた2ndアルバムですが、Isaac Hayesの"A Few More Kisses to Go"とAl Greenの"I'm Glad You're Mine"を組み合わせた90's R&Bフリークには嬉しいテイストで飾る#01-"I'm Coming Back"や、Gifted VocalistをフィーチャーしたNEO SOUL臭全開のエレピ&オルガンのコンビネーションにふくよかなVo.を被せるMusiqあたりのテイストが好きな方にはツボであろう#02-"Nothing Like", #02同様、MusiqタッチのNEO SOULを攻めながら、哀愁漂うブルージーなタッチで描き上げるバラード#09-"Back Then", 初期のEric BenetやD' Angeloを感じさせるゴスペル・ブレンドのネオソウル・チューン#04-"Love Smile", ソフィスティケイトされたSyhthとKeyにアップ・ビートが絡むアーバンなミディアム#06-"Park Anthem", ややチキチキ(死語?)な打ち込みビートにトロットロの甘口サウンドを塗し優しくもネチっとした歌い口で迫るスロウ#12-"Don't Regret"あたりは結構イイ線をついている。全曲がイイとは言えないものの、あからさまにマーケットを意識したPOPなサウンドを組み込むPOP/R&BシンガーよりR&B/NEO SOULとして"らしい"トラックを聴かせてくれるのでジャケのマズサに怯まず#01, #02, #04, #06, #09の試聴にトライしてもらえたらと思う。

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くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

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Linn Mori - 【Invisible Vision】

Source Magazine's 100 Best HipHop Albums

Ntjam Rosie - 【Elle】

Jazz Spastiks - 【The Product】

Kebomusic presents The Experience

Kenny Wesley - 【the REAL thing】

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