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Casual / Fear Itself

11 16, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Casual / Fear Itself
Casual / Fear Itself (1994)

今回はDel tha Funkee Homosapien, Souls Of Mischiefに続くオークランドのHIP-HOP集団"Hieroglyphics"のクルー第三弾目のアーティストとして送り出されたCasualのデビューアルバムにしてHIP-HOP CLASSICでもある"Fear Itself"をおすすめ。無論のことハイエロから"Domino"と"Del Tha Funkee Homosapien"がプロデューサーとして加わりつつもCasual自身も#02, #04, #09, #11, #15などを手掛ける本盤ではSouls Of Mischiefの"A-Plus"と"Tajai", "Pep Love", 2Pacが在籍していたことでも有名なDigital Undergroundから"Saafir"などが参加。高鳴る期待を聞く度に沸々とたぎらせるRoy Ayersの"Shining Symbol"使いのイントロで始まる本番の中身は...

Ben E. Kingの"Don't Play That Song (You Lied)"のベースラインを浸透させたドープなビートにスリリングさを付与するスネア、気だるいファンキー・ホーンによる太いトラックにToureのコスリがフレッシュに弾けるシングル#05-"That's How It Is"や、とにかく太くディープ...この太さがあるからこそJazzyなタッチで彩るKool & the Gangの"Blowin' with the Wind"が清涼剤として作用する洒落っ気Jazzy云々ではくくれないHIP-HOPの魅力が渾然一体となり誘惑する#09-"I Didn't Mean To"にFreddie Robinsonの"River's Invitation"のブルージー臭とCurtis Mayfieldの"Hard Times"をサンプリングしたドロリとした黒さとCasualのネットリとディープなラッピンでドップリと浸れる中毒指数の高い#07-"Follow The Funk"などが示すぶっとさと、Tom Scottの"Rural Still Life #26"の冒頭とJohnny Hammondの"Big Sur Suite"のドラムスをサンプリングしJazzというよりはJazz-Funk/Fusionサイドからの切り口を使い前述した2シングルよりファンキーなアプローチを魅せるシングル#03-"Me-O-Mi-O", 同系統(ファンクな切り口)では同じくJazz-Funkからの切り口、Nathan Davisの"Tragic Magic"をサンプリングしご機嫌なフック「フーズィーロ~ン♪」が脳天から身体すべてをノリで昇天させてくれるDel tha Funkee Homosapien & Pep Love参加の#08-"Who's It On"や、ファンク・バンドBlack Heatの"Chicken Heads"をサンプリングすることで更にファンク・チューンっぷりが加速。何よりも#09-"I Didn't Mean To"の渋めのフロウと、こういったファンキーなトラックで魅せるフレッシュでメロディアスなCasualのフロウとの違いを楽しみたい#13-"Lose In The End"などが示すJazz~Funkネタで構成されたファンキッシュ/フレッシュな面の両サイドの魅力があり、それぞれのトラックでスタイルを変えるCasualとしてのアクが出たフロウが魅力。他、Roy Ayersの"Brawlin Broads"のクールなヴァイブに合わせスムースなラップでクールな空間を颯爽?優雅?にフロウする#14-"Thoughts Of The Thoughtful"のチルさ加減もGoodなHIP-HOP CLASSIC盤!
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Get Open / Here & Now

11 11, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Get Open / Here & Now
Get Open / Here & Now (1997) Here & Now - Get Open

Review
今回はMaceo Parker, Sadat X, Vinia Mojicaなどとコラボレーションしてきたプロデューサー兼MCの"Siba-Giba"を核に、Kiambu(MC), VonMeista(MC/Producer), Zook(MC), DJ Jes Lover(DJ/Producer)の5人で1994年に結成されたヒップホップ・コレクティヴ"Get Open"がBob Sinclarのレーベル"Yellow Productions"と契約し1997年にドロップした"Here & Now"をピックアップ。
隠れヒップホップ・クラシックと言っても過言ではないクオリティを放つタイトルナンバー(煙たさと哀愁をたっぷりと塗り込んだヘヴィな味わいを放つオリジナル#07-"Here & Now", ファンキッシュに味付けしたチョイト洒落たグルーヴが痛快なリミックス#02), そしてBrand Nubianの"Sadat X"をフィーチャーした#03-"G.E.T.O.P.E.N"の3曲が本盤の目玉となりますが、マッドでヘヴィな質感でコーティングした黒々しいビートのフィルターと溶け合い濁るファンクなループとカットが本盤随一のドープな中毒効果を放つ#04-"Mad Controversy"もコアなヒップホップ・ジャンキーを落とし込む生唾ものの仕上がり。イーストコーストを好む方には特にガツンとくる1枚だと思いますよ。まずは一聴を!

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Ultra / Big Time

10 05, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Ultra / Big Time
Ultra / Big Time (1996)

The Source's 100 Best Rap Albumsに認定された"Critical Beatdown"を保持するブロンクスのHIP HOPユニットUltramagnetic MC's分裂後、西海岸へ移りブッ飛んだクリエイティヴィティを振り撒きDan The Automator, そして自身のサウンド・キーマン"Kut Masta Kurt"と作り上げ、西海岸のバトルDJ集団"ISP(Invisible Skratch Piklz)"のQ-Bertも参加した怪奇ユニット"Dr. Octagon"を放つ一方でElvis Presleyに憧れる思いをブラック・スーパー・スターとして産み出したハイファイな"Black Elvis", Big Willie Smith, 無類のポルノ好きをドストレートにぶつけた"Sex Style", Kut Masta KurtとMotion Manとのユニット"Masters Of Illusion", Ice-Tらと結成した"Analog Brothers"など複数のアイデンティティと活動で、その紙一重??な天才ぶりを発揮しているラップマニア"Kool Keith"と、同じくUltramagnetic MC'sの初期メンバーとして活動した後に、メンバーのCed-Gee, TR Love, Moe Loveらが制作面をサポート、本ユニットの相方でありグループメイトKool Keithをフィーチャーした"Penicillin on Wax"でコンプトン出身のニガーをシングル"Fuck Compton"共々、徹底的に打ちのめしたことにより喧嘩MCとしても名を馳せたアドレナリン出まくり"Tim Dog"の元Ultramagnetic MC'sの二人によって結成されたヒップホップ・デュオを、Kool Keithのサウンド・キーマン"Kut Masta Kurt"がサウンド面をサポートという好きモノ万歳、男泣かせの1枚。

Review
デュオ名、二人の経歴からUltramagnetic MC'sのトラックを望み、そのサウンド・スタイルを期待している方にはオススメし難いモノですが、一際異質で高い中毒性が尾を引く強烈なシンセ・ベースと身体に馴染むオーソドックスなビートが渦巻く#10-"Fat Lady"や動物、アエギ声、妖しくエロティックに唸るシンセ、コンピューターゲームのSEが別次元域で絡み合いトリッピングするタイトルとおり(笑)な濃厚マニアック・チューン#11-"Bizarre"といったディープ過ぎるゾーンもあれば、シングルカットされた#03-"Big Time"や、名前を連呼させながら何を何に見立ててるんだか...なポルノ要素を組みつつもビートとサウンドの核は東、女性との掛け合い・シンセの使い方が西的な東西の感覚が混在する#05-"Who Rocks", 郷愁を誘う形で使われるシタールを変態的に用いG-Funk系シンセとブレンドした粘質さがクセになる#06-"Private Eyes", #08-"Keep It Real"のG-Funk寄りもあり、
Detroit Emeraldsの"You're Getting a Little Too Smart"を刷り込んだストリート臭・地下臭100%のビーツに工事現場?風のSEやらヴィブラスラップ、銃声などスリリングな効果音が冷たく掻き立てる東海岸アングラ色の#02-"NYC Street Corner Battle", David Axelrodの"The Sick Rose"から男受けしまくり、1:00台序盤のモノトーンな世界感から抽出したソースが硬質なビーツと最上の相性の良さをみせ、重く煙たい世界感を放つ"07-"Industry Is Wack", 響き渡るスネアに水滴に近い効果音がループされ、荒めにリリックを刻んでいく力強さに混ぜて変則的なラップを魅せていく#04-"Get Off The Dick", Motion Manをフィーチャーした#09-"Ain't Nobody Happenin"といった曲では煙たく冷たいホラーコア色を帯びさせるなど多彩。

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Poor Righteous Teachers / Holy Intellect ~HIP-HOP CLASSIC~

08 30, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Poor Righteous Teachers / Holy Intellect
Poor Righteous Teachers / Holy Intellect (1990) Holy

Review

~Poor Righteous Teachersのプロフィールと魅力~

Poor Righteous TeachersはWise Intelligent(lead emcee), Culture Freedom(emcee / backing vocals / producer), Father Shaheed (DJ / producer)の3人によって結成されたニュージャージー州トレントン出身のHIP-HOPユニット。
1989年にシングル"Time to Say Peace"でデビューを果たすやいなや翌年には初のアルバム"Holy Intellect"をドロップ。この"Holy Intellect"は、いつの時代においても色褪せないHIP-HOP名盤ベスト100として米Source誌が"The Source Magazine's 100 Best Albums"の一つとして認定している所謂お墨付きのHIP-HOP CLASSIC(名盤)なワケですが...名盤たる所以はThe Sourceが云々なんて肩書きではなく、本盤のメインプロデューサーを務めるTony Dの産み出す土臭いグルーヴとファンクなカットを繰り出すFather Shaheedによる熱いトラックと、Wise Intelligentのレゲエとヒップホップをブレンドしたスタイルながらも数多に存在するレゲエブレンドのEmceeとは一線を画す独特のヴァイブを放つ、そのオリジナリティ溢れるスキル。そして、そのヴァイブをより濃厚なものに仕立て上げるべく背後からひっそりと歌心溢れるアンニュイなヴォーカルをも飛ばすCulture Freedomによって結ばれるPRTサウンドこそが名盤たる所以。

~Poor Righteous Teachersサウンドの代表~

代表曲を2曲を挙げると、Warの"Slippin' Into Darkness"をサンプリングした埃臭い荒削りなビートにファンキーホーン, James Brownの"Funky President"とFunky 4 + 1の"That's the Joint"でフレッシュでファンキーなコスリを魅せるFather Shaheedによる底から湧き上がるような黒いグルーヴに乗せて饒舌なラガスタイルを放つとすぐさまに、そのヴァイブを残しつつもキレのあるヒップホップ・スタイルを交差させ、絶妙な間とリズム感、声量・吐き出すリリックの速度と共に緩急をつけたグルーヴを我が物とする抜群のサジ加減でオリジナルのヴァイブを吹き込んでいくWise Intelligentの巧みさに圧巻のクラシック・ナンバー#02-"Rock Dis Funky Joint",
2Pacの代表曲"Keep Ya Head Up"とリンクする方も多いのでは?のお馴染みZappの"Be Alright"ネタをかましたレイドバック全開のグルーヴと連携した気だるさ満点のラップ&ヴォーカルがムラムラ?とくすぶる05-"Shakiyla",というよりもコチラはMaynard Fergusonの"L-Dopa"を下地にMichael Jackson & Paul McCartneyの"The Girl Is Mine"をサンプリングしたうえにもじり、PRTカラーに染め上げてしまう凄みが溢れる"Shakiyla(JRH)"のほうをオススメしたいと思う、この2曲は特にPRTサウンドが顕著なので是非一聴を。

~他、Holy Intellect収録曲 / アルバム総評~

Steve Arringtonの"Nobody Can Be You"のビートを引用したと思われるフロア映えするトライバルなアップビートとスピード感溢れるFather Shaheedのスクラッチ、力強くリリックを折り重ねていくキレのあるラップが放つ痛快さから5 percent nationに属すPRTのコンシャスなスタイルがファンクな味付けな中にあっても際立つシングル#04-"Holy Intellect"もHOUSEとの距離感をも身近に感じさせる好曲だし、Mel Brownの"Good Stuff"使いのジワリジワリと忍び寄るようなホーンが効いた#08-"Speaking Upon a Blackman"や土着的なリズムを繰り出すパーカッションを惜しみなく引き出した#07-"Style Dropped/Lessons Taught"が象徴するように全体的に派手さは無くとも沸々と湧き上がる黒いグルーヴが身体の芯に響く構成も魅力。他、Gary Byrdの"Soul Travelling"をサンプリングした#06-"Time To Say Peace"やEarth Wind & Fireの"Getaway"が飛び出す#03-"Strictly Ghetto"などといったナンバーでファンクな味付けが施されていたりと聴く毎に味わいを格段に増していくHIP-HOP名盤です。

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Candyman / Ain't No Shame In My Game

08 28, 2010 | Tag,HipHop,1990,HipHop1990
Candyman / Ain't No Shame In My Game
Candyman / Ain't No Shame In My Game (1990)

CandymanはL.A.サウスセントラル出身のMC/レコードプロデューサー。
Washington Preparatory High Schoolへ共に通っていた友人"Sir Jinx"が"Dr. Dre"に紹介したことからCandymanは3曲のデモトラックをプロデュース。そんなことから"N.W.A. And The Posse"のジャケにCandymanも登場していたりする。
また、MC Candy ManとしてFila Alと共にFila AlのレーベルKing Quality RecordsからAfrica Islamがビートを提供したシングル"Money Talk$"を1987年にリリース。その後、 Hot Rap Singles(1位)/Billboard Hot 100(9位)をマークした代表シングル"Knockin' Boots"を含むデビューアルバム"Ain't No Shame In My Game"を1990年にリリース。以降1991年の"Playtime Is Over", I Thought U Knew(1993)~2001年には"Knockin' Boots 2001: A Sex Odyssey"をリリースと計5枚のアルバムをリリース。2007年にはNasのレジェンドたちへの敬愛を込めたEarth, Wind & Fireの"That's the Way of the World"のメロウさとストリート臭を匂わすThe Mohawksの"The Champ"とのギャップが面白いNasの"Where Are They Now (West Coast Remix)"にKam, King Tee, Threat, Ice-T, Sir Mix-a-Lotと共にゲストラッパーとして参加しているCandymanの記念すべきデビューアルバム"Ain't No Shame In My Game"を今回はピックアップ。

Review
スモーキーかつラグドなアングラHIP-HOPもイイ、洒落たJAZZY HIP-HOPもイイ、唸るシンセにビートが跳ねるG-FUNK系もイイ、硬派なハードコアもイイ、だけど、たまにはコンナのもありですよ。
裏も表もポップでカラフルなジャケに名前はCandyman...ここまで堂々としたスタイルで、Betty Wrightの"Tonight Is the Night"にRose Royceの"Ooh Boy"とフィメール大ネタをサンプリングした特大ヒットナンバー#04-"Knockin' Boots"を筆頭に、オーソドックスなビートを軸にMary Jane Girlsの"Candyman"が艶やかに廻る#02-"Candyman", Chris Kennerの"Something You Got"使いの#03-"Don't Leave Home Without It", ちょっとやり過ぎ(POP過ぎ)かな?と思うけど、このジャケで勝負してんだから許せてしまうThe Spinnersの"Could It Be I'm Fallin In Love"使いに吐息がエロティックにループする#05-"Melt In Your Mouth", Kool And The Gangの"Rated X"使いでハイスピードな展開を魅せる#08-"A Mack Is Back", Princeの"Irresistable Bitch" & "Head"使いの#09-"Nightgown"とBar-Kaysの"Let's Have Some Fun"使いの#11-"Keep On Watcha Doin'"で魅せるファンク・ワールドと大ネタを塗したR&Bをブレンドしたクロスオーヴァー(POP/RAP)をやってのけるCandymanからは不思議と嫌気より愛嬌が勝り魅力的に感じる。
そう感じるのは、R&B/POPな面を見せつつもオーソドックスなビートを敷いている点や、POP/RAPと距離を置いた#07-"Today's Topic"やJames Brownの"Funky Drummer"使いの#12-"5 Verses Of Def"でDr.Dreとの関与を裏付けするようなハードコア寄りのトラックが軸として組み込まれているからかもしれない。
同ネタを使用しているBrotherhood Creedの"Helluva"を緩~くエロくしたと言えば判り易い??Candymanの代表ナンバー#04-"Knockin' Boots"は必聴。

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くろふねオススメの1枚

  • Ephemerals - Nothin Is Easy
    Ephemerals
    “Nothin Is Easy”

    英Blues & Soul Magazineで五つ星を獲得!Hannah Williams and The Tastemakersの仕掛け人Hillman Mondegreenを中心とするロンドンのソウル・バンドEphemeralsのデビューアルバム 【Nothin Is Easy】 が登場。60's~70's Soulに対する敬愛をグツグツと煮込んだ「心暖まるソウル・ミュージック」が此処に。

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Ntjam Rosie - 【Elle】

Jazz Spastiks - 【The Product】

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Kenny Wesley - 【the REAL thing】

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